1995-04-03 第132回国会 参議院 予算委員会 第18号
サリンというのは、一九三七年、ドイツのシュレーダーという博士がこれを実は発明いたしました。ところが、これは温血動物に全く被害のない殺虫剤ということで開発をしたんですが、つくってしまったら物すごい人命を脅かすようなものができてしまった。これはノーベルのダイナマイトと一緒のようなことになってしまったわけでございます。
サリンというのは、一九三七年、ドイツのシュレーダーという博士がこれを実は発明いたしました。ところが、これは温血動物に全く被害のない殺虫剤ということで開発をしたんですが、つくってしまったら物すごい人命を脅かすようなものができてしまった。これはノーベルのダイナマイトと一緒のようなことになってしまったわけでございます。
○古寺委員 私は専門家ではございませんけれども、先ほど先生からお話がございましたシュレーダーのデータでございますが、一九、五〇〇PPM、藤坂さんという方は健康な方であった、じん障害はなかった、死因は脳卒中であるというようなお話でございました。この解剖所見によりますと生前から高度のネフローゼがあった、こういうことが明らかになっておりますが、この点についてはお調べになっておられますか。
ですけれどもこの一九、五〇〇PPM、これがシュレーダーやティプトンが分析しましたおそらく最高の値である。世界最高の値であったと思われるわけです。それを今度安中の登子さんの二二、四〇〇PPMが抜いたわけですから、一応現在までに分析されたデータでは最高の値が出た。
ですから解剖としては、シュレーダーなんかがやっているのはもっとサンプルは小さいですよ。私どもはずっと大きい、均一な部分がとれたと思っております。ですから、シュレーダーのサンプルに比べれば、ずっと大きな部分をとったことは確実で、ですからそれをお聞きになってみても、とにかく私が先ほど言いましたように、濃い部分も薄い部分も貫通してサンプルがとってある。
おそらく土屋班員もその辺は十分間違いのないような御説明をされたと思いますが、私どもこの研究班の最終結論に到達した段階を傍聴しておりまして、シュレーダーあるいはティプトンなどのいろいろなデータがございますけれども、それらはいずれも死亡して間もない時期のじん臓の臓器を取り出しまして、その臓器内の重金属をはかっているわけでございます。
○政府委員(橋本龍太郎君) 小平先生の御質問、私十分に把握できないかもしれませんが、ティプトンの報告によれば、確かに日本人の検体中二〇、〇〇〇PPMというものがあったということでありますし、シュレーダー報告によれば一九、五〇〇という数字が出されたと、いずれもこれは事実であります。
事実私どもの手にしております数値としては、ティプトン報告にあります二〇、〇〇〇PPMというものが最高値でありますし、シュレーダー報告の一九、五〇〇というのがその次であります。中村さんの小林教授の分析による今回の数値というものはその中では最高のものであります。
○曾根田政府委員 先ほどちょっとお答えいたしましたが、一九六一年にアメリカのダートマス医大シュレーダー教授の報告がございます。これは十八例でございますが、平均が六〇三〇PPM、最高が一九五〇〇PPM、最低が二二五〇PPM。
それを私はアメリカティフトンという世界で一番人体の分析をやっておる方ですが、そこへ行きまして、三十五年に学んで帰りまして、それからまたカドミウムのアメリカで一番有名な研究者としてシュレーダーという博士をたずねまして、その博士の家にも泊めていただいて、そうしてカドミウムの話をいろいろと話して帰りまして、その三十五年八月にアメリカから帰りましてすぐ試みましたのが、ちょうど萩野先牛のところにイタイイタイ病患者二体分
ところが、それから数年たちまして、ティプトンと、先ほど申しましたシュレーダー、それからペリーという三人の方の共同論文が出ておりますが、それによりますと、人体の内臓を、いろいろな重金属の含有量につきまして世界の地域別に比較してみたところが、アメリカ人の内臓には鉛が最も多い、それに次いで今度は東京と京都から集めたサンプルらしいのですが、日本にも内臓に鉛が多い、日本以外のアジアでは少ない、そうして特にアフリカ
ゲルハルト・シュレーダー外交委員長 〔拍手〕 ハリー・リール議員 〔拍手〕 ゲオルグ・クリージング議員 〔拍手〕 ゲルハルト・フレーミッヒ議員 〔拍手〕 カール・オット・レンツ法務委員長 〔拍手〕 ハンス・ヘルマン議員 〔拍手〕 ヨハン・ペーター・ヨステン議員 〔拍手〕 フリーデル・シルマー議員 クルト・ユング議員 〔拍手〕 以上でございます。
それが昭和三十五年の夏でありまして、この当時にカドミウムの医学的な研究で非常に熱心であったシュレーダーというアメリカの学者にも会いまして、その人の家へも泊めてもらいまして、そうして三十五年の八月に帰ってきたのであります。
西独においても、シュレーダー外相と私、話したときに、非常に関心を持っておった。そのほかにおいても、オランダも関心を持っておれば、豪州なども非常な関心を持っておるし、ニュージーランドも関心を持っておる。そういうことで、これは何カ国の会議になるか、ともかく近い将来に国際債権者会議が開かれて、世界的に援助の手が差し伸べられることは、これは私は信じています。
送電故障につきましては、十月は七件でございまして、十一月は三件出ておりますが、そのうちの二件はインシュレーダー・セクションと申しまして、二つの電源がついておりますところに絶縁を入れたセクションのふぐあいが二件ございまして、これは、まだ少しぐあいの悪いところの取りかえが十一月いっぱいかかっておりますので、その分が出たものだと思っております。
それで一時からシュレーダー大佐という兵庫県キャンプの司令官と会見をいたしました。そこでこの調査をするに当りましては、大体県から出されておりますSG勤務時間制変更をめぐる労働紛議交渉経過概要というのと、それから兵庫県地区本部、これは全駐労の方で出されておりますが、警備関係のSG支部争議概要、こういう二つの資料を中心にいたしまして関係者の意見を聴取し、あわせて最後的に集約をしたものであります。
次にキャンプ神戸の解決の問題でございますが、具体的に申しますと、アメリカ側は当初四十時間三十分の案を出してきたのでございますが、実はその後一月二十六日にシュレーダー大佐から、四時間制を三時間制に改めること、並びに四十時間三十分を、時間をはっきり私承わらないのですが、県側からの情報によりますと、多分四十三時間三十分だったと思いますが、そのくらいに延長する用意がある、こういろ提案をいたしております。
この問題、調達庁といたしまして、すでに組合側がストライキに入りましてから二週間以上にもなりますので、できる限り早い時間に解決いたしたいと思いまして、兵庫県庁並びに座間にあります陸軍司令部等と連絡いたしているのでございまするが、特に昨日来現地におきまして兵庫県知事と現地の司令官でございまするコロネル・シュレーダーとこの早期解決につきまして会談をいたしました結果、本日引き続き県当局並びに軍当局との間で話