1993-04-20 第126回国会 参議院 厚生委員会 第7号
優秀なものは外国製品に頼っているというふうなことも聞いておりますが、ただ新薬の開発件数だけは多いんですね。ここのところを見ても年間もう千六、七百件とか、そういうものが承認されているというやたら多いんです。
優秀なものは外国製品に頼っているというふうなことも聞いておりますが、ただ新薬の開発件数だけは多いんですね。ここのところを見ても年間もう千六、七百件とか、そういうものが承認されているというやたら多いんです。
さらにそれに加えまして、先ほど来答弁申し上げておりますが、政府調達の際、今回は新社会資本整備ということで、医療機器とか診断機器、あるいは各種情報機器、研究施設、そういった新社会資本整備をいたしましたが、当然これらは輸入誘発効果の大きいものでございまして、これらにつきましても、その過程で外国製品を積極的に購入する上で大きく貢献するのではないか、かように考えておるわけでございます。
特に製造業の関係では、日本の競争力というのは、八〇年代を通じて、ニーズに合うように多品種少量生産というものにしっかりと追いつく生産体制を確立いたしまして、それが消費者のニーズに合うような製品を、きめ細かく安くかつ効率よくつくり出していったという点があったことは事実でございまして、したがって、今アメリカを初めとする外国製品が日本に入るときに苦労しておるのは、今言ったように、基本的には競争力の問題があることは
だから、重ねて申し上げますが、基本的には内需を拡大をして、そして景気を回復することによって貿易、輸入の促進を図っていくということが基本的には大事でございますし、そのためには近々政府といたしましても、民間に対してできる限り外国製品を輸入するようにということは何らかの形で呼びかけていかなければならぬと思っておりますし、もう一つは、政府が対応でき得ることとしての公共事業の一つの範囲の中に新しい施策を講じて
あなた自身が首脳会談の先乗りとして先日訪米した折、カンター・アメリカ通商代表から、新しい景気対策に外国製品の大規模な政府調達を盛り込むよう期待すると言われていたとのことでありますが、昨日、あなたは閣議後の記者会見で、私の感触では前回の二倍以上になる、つまり五億ドル以上になるとの見通しを示しておられます。
○五島委員 外国製品との関係におきましても、日本の製薬業界は、非常に技術を輸入して、あるいは特許を買い取っての製造が多いわけですが、国内的にいいましても、御案内のように、日本の場合は先発メーカーの技術、特許が解けた段階で、さまざまな後発のメーカーがそれを大量につくっていく。
○春田委員 さらに、スーパー三〇一の問題、それからスパコン等の外国製品の購入問題、自動車部品の購入計画、鉄鋼のダンピングの問題、ポスト日米構造問題協議、これらも質問する予定でございましたけれども、今メモが参りましてあと五分ということでございますので、これは次の機会に譲りたいと思います。 最後になりますけれども、今通産省は許認可の見直しをされているみたいでございます。
ただ、ゴア副大統領、ブラウン長官あるいはカンター代表からは、新しい景気対策の中に外国製品の政府調達が盛り込まれることへの期待はやっぱり強く出ておりました。特に、今谷畑さんがおっしゃったようにブラウン長官からは品目を細かに並べておりまして、医療機器、スーパーコンピューターあるいはコンピューターなどが示されておりました。 私どもとしては、当然こうした景気対策は内需の拡大をまずやることなんです。
一昨日や昨日の新聞によりますと、カンター米通商代表部は森通産大臣との会談で、日本の巨額の対米貿易黒字はこのままでは日米間の政治問題になりかねない、こういう強い懸念を表明をいたしまして、特に内需拡大の重要性を強調しながら日本の新しい景気対策に外国製品の大規模な政府調達を織り込むよう期待をする、このように述べたと報じられております。
例えば、すぐれた外国製品が日本国内に入ることも日本の消費者にとっては大変益になるものでありますし、そういう意味ではアメリカ、ヨーロッパ、そして日本の独禁行政というのがまさに連携しながら同じような透明感ある市場をつくろうという、手を結んで行動すべき時代に入っているんじゃないかと私は思うのです。 そういう意味では、先ほどのいろいろな話がございましたけれども、独禁行政が非常に甘い。
そこあたりに外国製品、完成品の即売所をつくることは非常に効果があるんです。私、五月ですけれども、名古屋でやります印刷の機材展の会場の中に台湾物産フェアというのを私の責任で開設をしてやらそうと、こう思っておるんですが、いろいろ問題があります。
また、国際基準の国内への活用、運営等につきましても、ぜひ我が国の市場におきまして外国製品の輸入障壁にならないように基準・認証制度における国際化につきましても今鋭意努力をしておりまして、一つ一つこれも解決を図っているところでございます。 今後とも、この努力を続けてまいる所存でございます。
これはこれとして、特に今考えられますのは、外国製品の基準あるいは認証制度の国際的な整合性をどう求めるか。外国で検査したデータを日本では認めないで新たにいろんなものを、これは具体的に言っていると時間が長くなりますから抽象的で恐縮でありますけれども、新たな検査をするのに手間暇がかかる。あるいは、消防法なんかのように省庁がまたがった場合には極めて時間的なロスが多い。
外国製品の国内への流入がどんどんふえているといった状態の中で、私は先行きを大変心配いたしております。一般的な企業対策の上に、同和対策としてぜひ強力な政策をさらに今日以上に継続してやって、目的を達成するように積極的にやっていただくことを心から熱望してやみません。この際、通産大臣の御意見を賜りまして、私の質問といたしたいと思います。
第三点がブッシュ大統領訪日時における日本企業が約束した外国製品輸入増大計画の実行という、こういう問題の三点を日本に対しての通商目標として挙げているわけです。この一つ一つについて伺う時間がありませんけれども、この第三点目の外国製品輸入増大計画の実行ということについてどういうふうに考えているのか、この点についてまず伺っておきます。
その背景は、我が国の重要な文化とも言える伝統工芸品産業が、大量の消費時代、使い捨て文化、こういう中で需要も大変伸び悩み、後継者も不足し、あるいはまた外国製品に押されるなどの厳しい環境があったからだと思います。
さて、私の本日質問をさせていただきたい内容は、一つは郵便事業の関係、それからNHKの難視聴対策の関係、あるいはまた民放を含めての関係、それから特に外国製品の政府調達の問題、この程度の問題に本日のところ時間もございませんから絞って進めてまいりたい、このように思います。
ですから、百億という金額が果たして今の対外関係から見て、日本の役所として大きいか小さいかという議論は残るかもわかりませんが、しかし現実問題としてそういう外国製品調達の拡大にそれなりの貢献ができるものだと思っているところでございます。
最後に、外国製品の政府調達の問題でちょっと郵政省の考え方をお聞きをいたしておきたいと思います。 日米の経済摩擦やいろんな今日の状況を踏まえて政府調達をふやしていこう、いい悪いは別としてそういう問題があるということは承知をいたしておりますが、その中で特に郵政省側の購入の比率というのは大変低い状態にございます。
本法案は、こうした状況を踏まえて、従来から取り組んできている拡大均衡のための諸般の対策に加え、その一環として、当面の課題となっている外国製品及び外国企業の我が国市場への参入促進を図るための環境を整備する措置を講ずるために提案されたものでありまして、その内容は、港湾・空港地域における輸入促進基盤施設の整備等を初めとした輸入の促進に寄与する事業等を支援するとともに、対内直接投資による事業の実施を円滑に進
ただ、海外におきまして、我が国市場に対する理解が残念ながら十分だということはまだ言えない面もございまして、今後、積極的に我が国市場の実情につきまして周知に努めますとともに、外国製品及び外資系企業の我が国市場へのアクセス支援等を通じまして、開かれた我が国の市場についての理解を得てまいる所存でございます。
この一環として、外国製品の市場参入及び対日直接投資を積極的に支援するため、輸入の促進及び 対内投資事業の円滑化に関する臨時措置法案を今国会に提出させていただきました。 二国間関係につきましては、米、EC及びアジアの諸国と世界的な課題に協調して取り組むとともに、発展途上国に対する総合的経済協力を引き続いて進めてまいります。アジア・太平洋経済協力についても一層の推進を図ってまいります。
この一環として、外国製品の市場参入及び対日直接投資を積極的に支援するため、輸入の促進及び対内投資事業の円滑化に関する臨時措置法案を今国会に提出いたしました。 二国間関係につきましては、米、EC及びアジアの諸国と世界的な課題に協調して取り組むとともに、発展途上国に対する総合的経済協力を引き続き進めてまいります。アジア太平洋経済協力についても、一層の推進を図ることとしております。
それから四番目に「商慣行改善指針の策定」というのがございまして、リベートでありますとか返品でありますとか、こういう輸入総代理店制度等の商慣行につきましては、外国製品が日本に輸入されることについて阻害要因になる場合も多いわけでございますけれども、本件につきましては平成二年の六月に改善指針が策定されておりまして、関係団体に周知徹底を図られております。
このため、経常収支の動向などを注視しつつ、 一層の輸入拡大を図るとともに、外資系企業や外国製品の我が国市場への参入を促進するなど、幅広い投資、産業分野の国際交流に努め、調和ある対外経済関係の形成に努めます。 ウルグアイ・ラウンド交渉を早期にかつ成功裏に終結させることは、多角的な自由貿易体制の維持強化、さらには世界の繁栄のために重要な課題であります。
このため、経常収支の動向などを注視しつつ、一層の輸入拡大を図るとともに、外資系企業や外国製品の我が国市場への参入を促進するなど、幅広い投資、産業分野の国際交流に努め、調和ある対外経済関係の形成に努めます。 ウルグアイ・ラウンド交渉を、早期に、かつ成功裏に終結させることは、多角的な自由貿易体制の維持強化、さらには世界の繁栄のために重要な課題です。
外国製品の日本市場への参入促進のために種々の輸入インフラを整備しろという御指摘を強くいただいております。こういったいろ。いろな提言、貿易会の提言、さらには審議会の提言をいただきまして輸入インフラの加速的な整備を図るために現在新たな施策を検討しておりまして、製品輸入がスムーズに行われますように足元をきちっと固めてまいりたいと思っているところでございます。
この系列が外国製品なり資本の日本への参入に対しまして制限になっておるかどうか、これはいろんな議論のあるところでございますが、少なくとも今申し上げましたような、独禁法の観点から見ましても問題があるというようなことにつきましては是正をする、あるいは改善をするということで指針が出ておるわけでございます。
それからもう一つは、これはまだ交渉中ですから、あるいは答えにくい面があるかと思いますけれども、仄聞しているところによりますと、半導体の新協定には日本市場に外国製品をシェア二〇%ぐらいは明記していくべきではないか、こんなことも聞いているわけでありますけれども、私は、思い上がるわけではございませんが、日本の半導体技術、製品の質のよさ、強さ、こういったものを見てまいりますと、日米の逆転現象は構造化してきているように