1951-03-28 第10回国会 衆議院 電気通信委員会 第11号
大澤嘉平治君外二名紹介)(第五四二号) 一五 江曽島部落を宇都宮通話区域に編入の請願 (高塩三郎君紹介)(第六五〇号) 一六 大釈迦郵便局に電話交換事務開始の請願( 山崎岩男君紹介)(第六五一号) 一七 野沢村大字手倉橋に公衆電話架設の請願( 山崎岩男君紹介)(第六五二号) 一八 鵜住居、栗橋両村内電話網拡張架設の請願 (山本猛夫君紹介)(第七二一号) 一九 有線電気通信法制定反対
大澤嘉平治君外二名紹介)(第五四二号) 一五 江曽島部落を宇都宮通話区域に編入の請願 (高塩三郎君紹介)(第六五〇号) 一六 大釈迦郵便局に電話交換事務開始の請願( 山崎岩男君紹介)(第六五一号) 一七 野沢村大字手倉橋に公衆電話架設の請願( 山崎岩男君紹介)(第六五二号) 一八 鵜住居、栗橋両村内電話網拡張架設の請願 (山本猛夫君紹介)(第七二一号) 一九 有線電気通信法制定反対
ですからこれは将来電気通信法が国会に出され、それから電波監理委員会設置法なり或いは放送に関するいわゆる電波委員会設置法を含めて、この三法、これを成るべく動かさないという立場で、よりむしろこれは暫定的な單行法案として行くように意がまとまつたように了解している。
それから又有線電気通信法を只今立案中でございますが、これはまだ議論の範囲でございますが、街頭放送の設備については届出主義をとる、それからその他の有線放送については許可主義をとるというように、いろいろ差別して考えるということが予想されますので、それでこの定義に二号と三号とを分ける、分けるについてはこの区域という観念を用いたという次第でございます。
有線放送を定義するに当りまして、これをいわゆるラジオ共同聴取と、マイクロホンを設け自己番組を放送するものと、街頭放送の三種といたしまして、これはこの法律案自体といたしましては、このように区別する実益に乏しいのでありまするが、第四條では、二号、三号を別扱いといたしておりますが、この三者が相当業務形態を異にしている関係上、施行命令或いは有線電気通信法関係で、将来差別をすることあるべきことを予想したからであります
○杉山説明員 ただいま橋本小委員長からも御説明のありましたように、施設の監督の面につきましては電気通信省がこれを監督する、そして放送の運用、実務の面につきましては電波監理委員会がこれを行うということになつておりますので、有線電気通信法が成立しない当分の間は、電信法によりましてこれを規律する従来の立場をとつております。
○杉山説明員 この点は、この有線放送業務の運用の規正に関する法律案におきましても、有線電気通信法が意図しておりまするわれわれの従前からの態度には、いささかもかわりがございません。
○橋本(登)委員 杉山説明員からお答えのあつた点に補足いたしますが、この法律案は設備に関する規定ではないのであつて、従つて有線電気通信法とは別個になります。電気通信法ができましても、有線放送の業務の運営、これについては有線電気通信法でも取上げることのできない性格のものですから、当然別個の法律が必要でありますので、電気通信法ができましても、この法律は別個に生きておるというように御解釈願います。
○加藤(隆)政府委員 有線電気通信法におきましては——これは一応の案でありますが、公衆電気通信設備の専用ができない場合に、私設電気通信設備の設置を認めることを原則としております。
○中村專門員 請願者東京都千代田区丸ノ内三丁目四番地私鉄経営者協会長村上義一外二名、紹介議員西村英一君、岡田五郎君、本請願の要旨は、今国会に提出されようとしている有線電気通信法は、すべての私設通信設備を電通省通信設備に統合する法案であるが、従来国有鉄道並びに私設鉄道は、それぞれ私設通信をもつて遂行しており、もし本案が成立した場合は不完全、不備な電通省通信設備によらねばならないため、輸送に及ぼす影響は
○高塩委員長代理 次は日程第一九、有線電気通信法制定反対に関する請願西村英一君外一外紹介、文書表第七八一号を議題とし、説明を求めます。
営業法の方の問題でございますが、ちようど御質問がございましたからお答えいたしたいと思いますが、有線電気通信法と営業法と、できれば両方この国会に提案いたしたいと存じまして、いろいろ準備いたして参つたのでありますが、まだ関係方面との折衝が解決の域まで到達いたしておりませんので、どうなりますか、今のところこの国会に間に合わないかもしれません。
――――――――――――― 三月五日 電信電話料金法の一部を改正する法律案(内閣 提出第七七号) 同月六日 有線電気通信法制定反対に関する請願(戸叶里 子君紹介)(第九四一号) 同(田口長治郎君紹介)(第一〇四二号) 坪野郵便局に電話交換事務開始等の請願(山本 久雄君紹介)(第九四二号) 富山市、神岡町問直通電話回線新設等の請願( 岡村利右衞門君紹介)(第九九三号) の審査を本委員会
○政府委員(石井昭正君) 有線電気通信法は私詳らかではございませんが、近く国会に提出されて御審議を願う段取りになるのではないかと思うのでございますが、この有線電気通信法に対しまして、鉄道関係として問題となるべき点が二つあつたのでございます。
電話交換方式改善に関する請願(大澤 嘉平治君外二名紹介)(第五四二号) 江曽島部落を宇都宮通話区域に編入の請願(高 塩三郎君紹介)(第六五〇号) 大釈迦郵便局に電話交換事務開始の請願(山崎岩男君紹介)( 第六五一号) 野沢村大字手倉橋に公衆電話架設の請願(山崎 岩男君紹介)(第六五二号) 同月十九日 鵜住居、栗橋両村内電話網拡張架設の請願(山 本猛夫君紹介)(第七二一号) 有線電気通信法制定反対
今回提出されております有線電気通信法でも、電話施設の架設は、電気通信省の予算の範囲に限定しておるということでありましても、これについてはいくら論議いたしましても、大体予定の数が架設できない、あるいは物価の上昇等によつて、それすらも解決できないということは、常識的に考えられておるのであります。
以上簡單に予算の説明を申し上げたのでございますが、なおこの国会には有線電気通信法、すなわち電気通信の根幹をきめまする法律、それから電気通信営業法、これは在来各種の法律にわかれておりましたものを統合いたしまして、電気通信営業法というもののほかに、設置法におきましても若干の変更をいたしたいと、目下案を練つておりまするので、不日三案を提案することにいたしたいと考えておる次第であります。
目下営業法及び有線電気通信法の改正を今国会に提案するように準備を進めておりますが、現在におきましては專用の料金というものは大体政令で行くというような恰好に今取り運んでおります。その際にこれを改正ができるという計画でございますが、万一これが或いは二月、三月に必要になつたという場合には絶対手がないかという点も考究いたしたのであります。
治安維持法あるいはその他種々——ことに民間通信法においては、放送法においてただ三つの法律しかなかつた。これもまた陳情あつてしかるべきものであると思うのにもかかわらず、まだ今もつて陳情がない。かような段階に至つて、われわれが地方を行脚した場合においても何らなかつたということは、まことに私ども議員としてはずかしい次第である。
その第一は、郵船電気通信法及び公衆電気通信法の制定でありますが、現行の電信法は明治三十三年に制定されたものでありまして、その内容が新憲法制定の精神並びに現今の電気通信科学の進歩発展に即応し得なくなりましたために、これに検討を加えまして同法に包含されていた私設電気通信の監督の規定と公衆電気通信に関する規定とを分離いたしまして、郵船電気通信機構の統一的規定として郵船電気通信法を、公衆電気通信サービスの基本法
ところが、この国の財産ともいうべき周波数がいかに使用されておるかというと、軍事的警察関係に対してはきわめて豊富な割当が行われ、特にこの方面におけるFM式無線通信や超短波多重通信のごとき高性能の通信法は経費を度外視して設備を急ぐなど、まさに戦争前夜の様相を呈しておるのであります。