1949-05-31 第5回国会 参議院 農林委員会 第28号
参考資料によりましても、現在すでに試驗免許制を採つている地方さえありますので、この点から見れば、或いはこの法律は後退であるとも思考されますので、政府においては直ちに講習だとか、実施指導など具体的な計画を立てまして、眞に家畜商の資質の向上に対処すると共に、先程問題になりましたいろいろな点におきまして、当事者がよく了解できるように通牒その他でよく周知し、指導する点に万全を期せられるように強くここに要請いたしまして
参考資料によりましても、現在すでに試驗免許制を採つている地方さえありますので、この点から見れば、或いはこの法律は後退であるとも思考されますので、政府においては直ちに講習だとか、実施指導など具体的な計画を立てまして、眞に家畜商の資質の向上に対処すると共に、先程問題になりましたいろいろな点におきまして、当事者がよく了解できるように通牒その他でよく周知し、指導する点に万全を期せられるように強くここに要請いたしまして
欠格要件についても、禁治産者、準禁治産者を除いては、もつぱら家畜衞生の見地から、この法律又は家畜傳染予防法に違反し、罰金以上の刑に処せられて一ケ年を経過しない者、又は免許の取消を受けてから一ケ年を経過しない者に対してのみ免許を與えないこととし、都道府縣知事のいわゆる自由裁量による免許制をとつていないのであります。
具体的にこの扱い業者に免許制の規定を採用するとか、そこまで只今のところ考えておりませんけれども、御趣旨に副つて今後において何らかこの取引きが公正に行われますように処置いたしたいと、かような考えをいたしております。
今その法案の要点を申上げますれば、第一に、海上運送事業は、その事業活動が國際間に跨がる性質から、原則としてその自由活動に任しておりまするが、ただ定期航路事業につきましては、國民生活に直接重大な関係がありまするので、事業の免許制その他監督規定を設けると共に、公共利益のために必要ある場合には航路補助金を與える途を開いております。
欠格要件については、禁治産者、準禁治産者を除いては、もつぱら家畜衛生の見地から、この法律または家畜傳染病予防法に違反し、罰金以上の刑に処せられて一箇年を経過しない者、または免許の取消しを受けてから一箇年を経過しない者に対してのみ免許を與えないこととし、都道府懸知事のいわゆる自由裁量による免許制をとつていないのであります。
第一五一五号) 一〇五 東洋合成株式会社に融資の請願(渡邊良 夫君外三名紹介)(第一五三〇号) 一〇六 医藥品類に対する取引高税免除の請願( 前田正男君紹介)(第一五三六号) 一〇七 開業医の社会保險医療收入に対する所得 税免除等の請願(竹村奈良一君外四名紹 介)(第一五六〇号) 一〇八 農民課税の適正化に関する請願(三宅正 一君紹介)(第一五六六号) 一〇九 土地家屋調査員の免許制
次に質疑應答は、通訳案内業を自由営業としておいていかなる弊害を生じておるかということ、免許制とするため將來健全なる発展を逆に祖師することとなりはしないかということ、また免許事業であるのに監督事項を規定しないのはいかなる理由であるか等の点について行われたのでありまするが、それらの詳細は会議録に讓りたいと存じます。
第一五一五号) 一〇五 東洋合成株式会社に融資の請願(渡邊良 夫君外三名紹介)(第一五三〇号) 一〇六 医藥品類に対する取引高税免除の請願( 前田正男君紹介)(第一五三六号) 一〇七 開業医の社会保險医療收入に対する所得 税免除等の請願(竹村奈良一君外四名紹 介)(第一五六〇号) 一〇八 農民課税の適正化に関する請願(三宅正 一君紹介)(第一五六六号) 一〇九 土地家屋調査員の免許制
○宮幡委員長代理 次に日程第一〇九、土地家屋調査員の免許制に関する請願、降旗徳弥君紹介、文書表番号第一五七一号。紹介議員がお見えになりませんが、請願の要旨は文書表の通りでありますので、政府の御答弁を求めます。
○山本(菊)政府委員 土地家屋調査員の免許制に関する請願でございますが、確かに御請願の趣旨は一つの案とは存じますが、ただいまのところ、このような案を実現するという考えは政府にはございません。 —————————————
第一五一五号) 一〇七 東洋合成株式会社に融資の請願(渡邊良 夫君外三名紹介)(第一五三〇号) 一〇八 医藥品類に対する取引高税免除の請願( 前田正男君紹介)(第一五三六号) 一〇九 開業医の社会保險医療收入に対する所得 税免除等の請願(竹村奈良一君外四名紹 介)(第一五六〇号) 一一〇 農民課税の適正化に関する請願(三宅正 一君紹介)(第一五六六号) 一一一 土地家屋調査員の免許制
第一五一五号) 一一〇 東洋合成株式会社に融資の請願(渡邊良 夫君外三名紹介)(第一五三〇号) 一一一 医藥品類に対する取引高税免除の請願( 前田正男君紹介)(第一五三六号) 一一二 開業医の社会保險医療收入に対する所得 税免除等の請願(竹村奈良一君外四名紹 介)(第一五六〇号) 一一三 農民課税の適正化に関する請願(三宅正 一君紹介)(第一五六六号) 一一四 土地家屋調査員の免許制
今その要点を申上げますると、第一に、水先業の免許制を明確に規定したこと、第二に、船舶航行の安全を期するため、一定の区域における強制水先の制度を設けたということ、第三に、水先制度に関する重要事項を調査審議するため、海上保安廰内に水先審議会を設けたということであります。
國際間に事業活動が跨る性質からして、事業者の創意と工夫とにより自由に行はれるべき性質をもつておりますので、本法案も原則として、その自由な事業活動を発展助長するため必要な、届出制その他事業の規業把握に関して規定するに止まるのでありますが、定期航路事業につきましては、それが陸上における道路乃至は鉄軌道バス事業と同樣に、國民生活に直接重大な関係があり、從つてそれが持つている社会公共性の面を重視して、事業の免許制
事業活動がまたがる性質からして、事業者の創意とくふうとにより、自由に行われるべき性質を持つておりますので、本法案も原則として、その自由な事業活動を発展助長するため届出制、その他事業の現状把握に関して規定するにとどまるのでありますが、定期航路事業につきましては、それが陸上における道路ないしは鉄軌道、バス事業と同様に、國民生活に直接重大な関係があり、従つてそれが持つている社会公共性の面を重視して、事業の免許制
まず第一には、外國に事例ありやとの点に関しては、米國では十九の州が本法案よりさらに嚴重なる規定、すなわち免許制を設けてあるとの答弁があつたのであります。第二に、本法案は大業者の擁護のための法律ではないかとの質問がありましたが、これに対しては、登録要件を備えるものであれば大業者、中小業者の別なく全部本法律によつて保護育成せられるものであつて、特に大業者擁護のための法律ではないとの答弁がありました。
関する請願(川野芳滿君 外四名紹介)(第一五一五号) 東洋合成株式会社に融資の請願(渡邊良夫君外 三名紹介)(第一五三〇号) 医藥品類に対する取引高税免除の請願(前田正 男君紹介)(第一五三六号) 開業医の社会保險医療收入に対する所得税免除 等の請願(竹村奈良一君外四名紹介)(第一五 六〇号) 農民課税の適正化に関する請願(三宅正一君紹 介)(第一五六六号) 土地家屋調査員の免許制
げたかと存じますが、外國においてもこの種の制度は相当行われておりまして、最近外國の事例等は、戰争の関係上新しいものはございませんが、アメリカにおける建設業の制度につきましては、比較的新しいものが得られましたので、それによりますと、大体において、御承知の通りアメリカにおいては州が憲法を持つてやつておるわけでございますが、十九の州におきましては、程度の差こそあれ、大体におきましてライセンス主義、いわゆる免許制
自由営業から特別の免許制をしくということは、特別の権利義務の関係を、國家との間に設定することであろうと思う。從つてこれに対しては、改善命令をするもよし、嚴重なる監督をするとか、その業に対する監査ということも予期されて、初めて免許事業にする実体があると思う。この法律がここにお書きになつて、予想されておる程度では、何もむずかしくこれを免許事業に制約する必要はない。
案の方法といたしましては、大都市におきまする卸賣機関は、実は今も免許制になつておりますが、この免許制の運用を適当にやつて、大都市等におきましても卸賣業者の濫立を避けまして、相当確実なものに限定して免許する。その卸賣機関は、場合によりましては酒税の一部を徴收するというようにいたしまして、相当信用を付與する。そうしますと遠方の製造業者も、安心してその卸賣機関と取引できる。
それからその間におきまして、今酒税法によりまして、小賣の免許制でございますが、この免許制は、相当高い税金を賦課されている酒でございますので、やはり今後とも続けて行きたいと思います。
○平田(敬)政府委員 免許制がございますことは御指摘の通りでありまして、これは附加税の適実を期するために、清凉飲料につきましては、特に免許制度を設けて参つたのでありますが、ただ独占禁止法その他いろいろの関係からいたしまして、清凉飲料につきましてまでもなお免許制を設けることは、今の状況からしましてどうも財政上の理由でそこまで行くのは、行き過ぎではないかというような理由で、実はやめたような次第であります
○早稻田委員 ただいまの平田局長の御説、一應ごもつともでありますが、ただいま御説のうちにありましたように、ただちに決定いたされることは困難であろうと存じまするが、しかしこの前の請願のときに、私から詳しく説明を申し上げてありますので、一應その点も御高覽をいただきたいと存じますが、本年の七月でありましたか、免許制が廃止になつた今日、税のみが昔のままであるということについては、これはどの方面から考えても感服
清凉飲料税法が制定せられた当時から、この製造は免許制になつていたのでありますが、本年七月に免許制は廃止され、一般飲食品と同じに自由営業になりました。この点から見ても独立税として存続する意議がなくなつたわけであります。