1948-11-28 第3回国会 衆議院 人事委員会 第13号
その法人はどういう性格を持つのかと申しますると、やはりこれは御法上の公益法人としての社團法人、または財団法人そのものではないと解釈いたします。すなわちこの法律によりまして特に認められた一種の法人である。
その法人はどういう性格を持つのかと申しますると、やはりこれは御法上の公益法人としての社團法人、または財団法人そのものではないと解釈いたします。すなわちこの法律によりまして特に認められた一種の法人である。
○証人(上平正治君) その以前は都の民生局の外郭団体といたしまして、財団法人の東京都更生事業協会という団体があるのでありまするが、それに民生局の事業を代行させておりました、戰災後の浮浪者や戰災者の收容について、東京都更生事業協会に民生局が事業の代行をさせておつたのですが、その更生事業協会からこの更生会の方へ更に委託をしておりました。
つきましては、民間の各研究機関、財団法人の研究所が約百ほどありますが、それらの非常に必要なる研究が多々あると思うのでありますが、それらに対して、文部当局は、この死に瀕しておる民間の研究所——今日までのすばらしい業績を残したそれらの研究所が、今死にかかつておる。これを見なさつて、文部当局では、これに対してどういうふうなお考えをもつていなさるのであるか。
それは民間における九十九の財団法人の研究所であります。この研究所は、過去においていかなることをなしたかと申しますと、民間の研究に非常にまつべきものが多かつたと、たとえばアルマイトの製品の発明にしてもそうであるし、あるいはペニシリンにしてもそうであるし、枚拳にいとまないところの実績をあげておるのであります。
次に、請願第四百六十二号の官設展覧会に書を加うることに関する請願でございますが、これは財団法人日本書道美術院会会長尾上八郎君外九名から提出され、紹介議員は來馬琢道君でございます。その趣旨は、書道は東洋特有の藝術であり、文化の発展に有意義の役割を果すものであるから、明年から官設展へ第五部として書道の一部を加え貰いたいというのでございます。
從つて私は農業に限らず、家産——ホームステッドという言葉を使つておるようでありますが、これは一種の財団の性質を帯びておると私は思うのでありますが、これを経濟経営單位として、特にこれに對する相続について、あるいは過去の慣習によるとか、あるいはその他適當な、言葉をかえて言えば不都合を生ずることのないように、農業に限らず、いわゆる家産、これは経濟経営單位という言葉を使えるようでありますが、こういうものをひとつ