1983-02-10 第98回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
従来の公社公団等が保証債で資金需要を手当てしておったわけでございますが、今回初めて住宅・都市公団等で九百八十億、本四公団で六百億の借入金をするわけでありますけれども、過去もこういう例はあるのですけれども、国に実際保証する能力がありや否や、この財政再建の大幅な赤字の段階で。
従来の公社公団等が保証債で資金需要を手当てしておったわけでございますが、今回初めて住宅・都市公団等で九百八十億、本四公団で六百億の借入金をするわけでありますけれども、過去もこういう例はあるのですけれども、国に実際保証する能力がありや否や、この財政再建の大幅な赤字の段階で。
そういったようなことにつきましては、住宅・都市公団におきましても、たとえば国鉄との間で従来から種々協議を続けておるところでございますし、こういったような具体的な活用方策につきまして、私どもも関係当局と十分に御相談をしてまいりたいと思っております。
建設省といたしましては、道路公団等に対しまして、作業中の安全基準というふうなものを統一的につくることを指導しておりまして、日本道路公団初め各都市公団もほぼ同様の基準によりまして安全を図っておるわけでございます。
また東京都と都市公園整備、都市公団等の整備の五カ年計画の推進のための問題点についても大きな問題点が三点出されております。これは私きょうは時間が一時間ということに言われておりますから、この大きな問題点六つありますが、時間がありませんからこれはやるわけにはまいりません。
○吉田(之)委員 ちょっと私の考えを御説明いたしますと、いわゆる都市公団というものは、都市公園の健全な発達をはかり、もって公共の福祉を増進するためにつくるんだ。だから、いまだんだん近代化している市街化地域と申しますか、いわゆる都心部そのものに緑をどう与えるか、あるいは子供たちの遊び場をどう与えるかということがやはり本来の定義だと思うのです。
○高橋(弘)政府委員 この人口急増だとか、または宅地開発に伴っての関連公共施設の整備による地方公共団体の財政負担の増、この問題は新都市公団整備事業のみではございません。従来からもそういう問題があるわけでございます。この事業によって特に財政負担が多くなるというものではないわけでございます。
都市公団だけはそれでは六分以上にできないかというふうなことでございますが、しかし、最近、有料道路の建設費が非常に高額になってまいりまして、もし六分以上の資金コストを負担しなきゃならないということになりますと、料金が非常に高くなる心配がある。