1951-05-30 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第32号
そうした場合に、その試験制度、試験のやり方というものが、ややもすると狭いものになつたり、広いものになつたりして、そこである程度まで調節作用が行われる心配があるかないかということに対して、これは私はしいて質問申し上げませんが、心配があります。断言いたします。その心配があるということは、試験というものは、問題の出し方によつて弾力があるということを、私は皆様の答弁を聞くまでもなく、断言したいと思います。
そうした場合に、その試験制度、試験のやり方というものが、ややもすると狭いものになつたり、広いものになつたりして、そこである程度まで調節作用が行われる心配があるかないかということに対して、これは私はしいて質問申し上げませんが、心配があります。断言いたします。その心配があるということは、試験というものは、問題の出し方によつて弾力があるということを、私は皆様の答弁を聞くまでもなく、断言したいと思います。
その結果が知らず知らずの間に供給などの心理的、精神的な遅滞を招いているという、つまり調節作用などが迅速果敢に且つ適切に行われない、こういう状態が生じて来ているように私は考えているわけです。つまり教科書を供給するという公共的な仕事が次第に公共性がむしばまれて行きつつある。
その意味におきまして、これから先は為替委員会のほうのあれになろうかと思いますが、何がしかそこに調節作用が必要でありまして、輸出があつただけを必ずうまく輸入で以て使つて行くというやりかた、これも外貨資金の運用を非常に巧妙にやれば或る程度はできることかも知れませんが、これは非常にむずかしいことでありまして、勿論そういうふうに努めるにいたしましても輸出と輸入とは性質上相当違う問題がありますので、時間的に見
短期の証券を持つておりますし、それから金融全体の調節作用を営んでおるわけで、ただ形式的に金が余つているからといつて、これは余つておるんだというふうな考え方は私は取りたくないと思うのであります。理由として挙げましたことは、先ほど申上げた通りであります。
そのほか支出の抑制とか、いわゆる財政面からの強力なる資金調節作用あるいは日銀の信用調節等をいたしましても、見込まれますところの引上げ超過というものはおおむね二百億程度、この程度にしか思われませんので、結局健全財政を堅持して参りました全体の国の財政面から行きまして、五百億程度の赤字がどうも出るのではないか、こういう心配がありますが、これはもちろん私ども外の方におる者の考えでありまして、そこに相当の誤謬
併し地方財政平衡交付金というものは最低調節作用という観念を以ちましても教育費に対しまする国の関心というものは離れるわけには行かない。で地方財政平衡交付金に義務教育費の国庫負担を見るか見ないかということでも議論したのでありまするが、社会施設の厚生年金なんかは一応外しました。義務教育費は御承知の通りに入れているわけでございます。
○帆足計君 通産大臣のお話では価格を以てそのバランスのあとにするというのが先ず基本的であるというお話でありましたが、私は戰後の世界の資本主義機構におきましては、価格による自動的調節作用というものは、御承知のようにやはりやや限定されておると思います。従いまして確固たる国の再建計画、又は保護政策についての方針が確立しておりませんければ、価格の自然的調節作用だけでは甚だしく不十分であると思います。
從いまして群馬縣下において相當の溪谷があれば、それに對して大きなダム、堰堤をつくりまして、これを一つの遊水池、あるいはまた洪水調節作用をするような箇所を選びまして、これを建設して、そうして水源地蔕と下流地蔕と一貫した恒久策を講じたいと考えております。