1955-11-11 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第14号
農作物といたしましては水、稲被害面積が一万三千七百九町歩、減収量が三万二千十九石、被害金額が三億一千二百三十四万五千円、蔬菜園芸が二千六十町歩、減収量八十九庁八千二百七十貫、被害金額が八千三百三十七万四千円、開拓地作物被害が三百十六万一千円、その他作物が二十一万円、合計いたしまして約十億円の被害となっております。 愛媛県は十月十日現在調べによりますと、総被害額三十三億八千八十万円であります。
農作物といたしましては水、稲被害面積が一万三千七百九町歩、減収量が三万二千十九石、被害金額が三億一千二百三十四万五千円、蔬菜園芸が二千六十町歩、減収量八十九庁八千二百七十貫、被害金額が八千三百三十七万四千円、開拓地作物被害が三百十六万一千円、その他作物が二十一万円、合計いたしまして約十億円の被害となっております。 愛媛県は十月十日現在調べによりますと、総被害額三十三億八千八十万円であります。
それから別個の問題ですが、これは検査と直接関係がありませんが、最近蔬菜園芸が非常に盛んでありまして、いわゆる無菌栽培と申しますか、いわゆる人糞尿を使わない、若しくは人糞尿を使う場合にも、これから十分に消毒と申しますか、要するに人糞尿を使つてもそれによつて蛔虫が、例えば「いちごの」栽培において、或いはその他野菜の栽培においても蛔虫が付かないようにするということについて、何か簡易な便器か何かの奨励をやつてそれに