1947-10-10 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第17号
有田君が自由黨の立場で反對だと言われるが、これまた結構なので、私の言つているのは、そういう時期尚早なり、あるいはまた反對なりというようなことの論議を早くわれわれはやりたい。
有田君が自由黨の立場で反對だと言われるが、これまた結構なので、私の言つているのは、そういう時期尚早なり、あるいはまた反對なりというようなことの論議を早くわれわれはやりたい。
協同黨も一生懸命やつておるでありましようが、社會黨の諸君も民主黨の諸君も、また第一議員倶樂部も、農民黨も、われわれ自由黨も、ともにこの問題についは、眞劍にやつておるのであります。ひとり協同黨だけいい顔をするような提案はやめていただきたいと思います。
閣僚及びあなたのこと、自由黨で發言のあつたこと、竝びに西尾君が告訴すると聲明したこと、それから辻嘉六という人のこと等が、なかなかよく調べてあります。けれども、いやしくも天皇陛下あるいは一國の大臣たるあなた方、この人たちについて、まるで人の顔を見ても顔向けならぬような記事を書いて快哉を叫ぶというこの人情を私は憎む。これはいけない。そこで、これはあなた方だけに言うのじやない。
前に世耕君が自由黨の代議士會で現閣僚に關係なしとせずと言つた。そこで西尾君は告訴すると聲明した。あなたもまた司法委員會で海外にまで——この漫畫では外電ロイターと出ておりますが、知れわたつたことであるから研究中だ、準備中だということを答辯なされた。現閣僚の名前が明白にずらりと四名も出ておるし、あなたのこともずいぶんなことが書いてある。そこで私はあなたは至急告訴しなければいかぬと思う。
○三浦説明員 文句は、「日本國憲法の規定により」とありますのを條章とか、その他規定々々と續くから他の文句で表わしたらどうかという御意見が自由黨からありまして、「日本國憲法の規定」というのを、あるいは條規によりと書いても私の方は差支えありません。
自由黨を代表しての宮幡君の討論的な御意見か、その點を承ります。われわれはこれを今審議の過程にあるのであつて、これを打切ろうとか、あるいはまた審議はできないとかいうような、討論的段階にはなつておりません。今政府委員に質疑しておる段階でありますから、その點委員としてよく善處せられんことを希望いたします。
勞働大臣が失業問題については無策だとおしかりを受けたのであるが、自由黨のある委員からは、勞働大臣は失業對策の問題についてはいろいろ意見を述べておる、そういうことはある雜誌にも基本的の意見を述べておるが、それは今日の日本の情勢から行われぬじやないか、兩方から、どうも有為策であるけれども、現實から行われぬじやないかといつておしかりがあり、無為無策であるといつておしかりを受けて、勞働大臣は間にはさまつてまことに
これは一箇月以上も前に提案をいたしたのでありますが、司法委員會におかれましては憲法違反の疑いがあると仰せられまして、主として自由黨の委員諸君からきわめて熱心なる御質問が重ねられまして、あるいは經濟安定本部長官を呼ばれ、あるいは刑事局長、司法次官、司法大臣、總理大臣をお呼び出しになりまして、繰返し繰返しかなり長時間にわたつて御質問を重ねられているのでありまして、まだ十分に釋然としないということで、採決
○北浦委員 私は司法委員でありまして、ただいま司法大臣に自由黨の諸君から繰返し繰返し質問される、まさにこの通りであります。ただ當委員會において誤解されておる點は經濟査察官が臨檢捜査をするというこすが憲法違反であるというように小島君も述べておられますがその點じやない。あの安本令というのは政令であります、その政令に基いて臨檢するという權限を與えることを法律で規定しようと思うことは憲法違反だ。
○加藤委員長 それでは社會黨、民主黨、自由黨から各二名、他の會派から各一名、十名の小委員をもつてこの案文起草の任にあたつていただくことにしたいと思いますが、御異議ございませんか。
議員の利用者を政黨別にわけると衆議院は社、民、共の順で自由黨も少いし婦人代議士は殆んど足をはこんでいない、洋書の貸出しは、武藤嘉一氏(民)ただひとりという有樣、參院では衆院と反對に婦人議員の勉強家が多くそれについで共産黨、社會黨の順でここでも民、自兩黨の閲覧者は案外少い、兩院の圖書館を通じさすがに各黨の幹部どころや中堅級の利用が目立ち、がいして一年生議員は不勉強のようである、常連は衆參ともきまつており
社會黨は前の自由黨内閣のときにおきましても、この勤勞所得税の引上は二度にわたつて議會に修正意見を出したのでありますが、未だかつて撤廢の意見を出したことはないということをよくお考え願いたいと思います。
○北村委員長 實はきようあげたいと考えておりましたけれども、自由黨の方でまた黨議にかけておらないということで、この次ということになりました。この前の理事會の申合せと少し狂つてきましたので、その點は御了承を願います。
かように私は存ずるから、どうぞ自由黨なり社會黨、民主黨、第一議員倶楽部、國民共同黨、共産黨、その諸君がお歸りになりますれば、とくと同僚諸君に御傳言願いたいと思います。 —————————————
○福田委員長 御異議ないようでございまするから、さすれば順序といたしまして、民主黨、自由黨、社會黨おのおの黨一人ずつ、本問題に對する御討論に移つてもらいたいと思います。できますれば、簡單に本問題に對して、いかにされるかということを承つて、そうして全委員に諮りたいと考えます。民主黨高橋長治君。
○伊藤委員長 本日より質疑に入るにあたつて、質疑は去る二十六日の理事會の決定によりまして、一應各黨一名ずつ、但し第一議員倶樂部と日本農民黨は、兩黨のいづれからより一名とし、その順序は日本社會黨、民主黨、日本自由黨、國民協同黨、第一議員倶樂部または日本農民黨ということに相なつております。それではこれより質疑を許します。岡田春夫君。
この點についても内閣は常に考慮を拂つておるのでありまして、いやしくも日本國民がこの占領治下において非常な困難な事情のもとに講和會議に臨むのであるから、できるならばいわゆる擧國一致的な政權を樹立して講和會議に臨むことが望ましいことである、そういう點においても片山内閣成立の直前、社會黨、民主黨、自由黨、國民共同黨を含めての代表者の會議を開いて、能う限り擧國的政權の樹立に努力することを申し合わせたことは周知
實は自由黨の幹部においてもこれが問題になつておりまして、この問題は軽率に取扱うべきものではない、今後もかようなことは相當考えなければならぬだろうということを考えまして、十分御考慮を拂う事を考えまして、十分なる御配慮を拂うことをお願いしたいと同時に、法律上の改正にあたりましても、やむを得ないところから、さような状態になるということは、でき得る限り避ける、あるいは矯正して、言葉は別といたしましても、一般國民
私はやはり自由黨から意見が出たように、この國家管理ができるかどうかということについて審議してもらうことが、絶對必要であると思います。管理を國家がやりまして、その經營を移管された場合に、もちろん増産を上げなければならぬが、どれだけ増産目標を上げなければならぬか。そういつたことに對して國民の意見を聽いていただきたいと思います。この二點をぜひ要望いたしておきます。
○岡田(春)委員 きのうの決定の二日休んでという話は、初め澁谷君も昨日御承知の通りに、自由黨から十日間あるいは七日間の休憩をしようという御提案がありましたけれども、それでは都合が悪いのではないかという意見があつて、當日御出席になりました他の黨の理事の全員の方は、大體月曜日から開會しよう、二日間を一應考慮の中に入れて、私たちの伺つたのは、月曜にやろうという意味におきめを願つたように私は聽いておるのでありまして
○生越委員 今自由黨の方々からも、この委員會を開くことにはいろいろな論議かあつたのでありますが、先ほど申し上げたごとく、産業公團法に代るべきものがいつ出るかということが先決問題だと思います。
私はこの三合配給をなし得なかつたという點について、自由黨内閣は何をしておつたかということを、選挙中から絶叫してきたのであります。私は自由黨でありますが、自由黨は自由なる姿を失つておる。何をしておるのか。政治家としてはこの三合配給を唱え、まだ實行するだけの見識と膽力がなかつたならば、政治家を廢業すべし、私はかのようにおもうのであります。これが凡百の諸惡の根元をなしております。
ついこの間までの自由黨内閣に至るまでの責任の方が遙かにはるかに重大である。ところが現總理大臣におかれましても、もしもほんとうに組閣以来活氣凛々たる政治をなさつておられましたならば、私はこの災害の何割かは防ぎ得たと思います。
○村上(勇)委員 私は自由黨を代表いたしまして、ただいま議題となりました電力危機突破の決議案に贊成いたすものであります。 敗戰後の石炭不足と火力發電所の戰災等によりまして、今日日本における唯一の動力源たる水力電氣の最高度活用以外に途はないことは言をまたない次第であります。この消耗することなき水力電氣こそ、石炭動力に代つて、わが國經濟復興の中心となるべきものであります。
○前田(郁)委員 私は日本自由黨を代表いたしまして、この法律の改正に贊成いたします。この法律は七月の鐵道改正の時分に、私どもが一般の國民から非常に非難を受けたころでありまして、政府がこれを今囘改正されるに至つたことはまことに喜ばしいことでありまして、私どもは全面的に贊成をいたすのであります。
贊成意見を述べる討論ではございますが、私は討論というよりも、ただいま自由黨の反對の御意見を承りました今においても、この上私は御相談を申上げる氣持を捨てることができないのでございます。まだ今からでも間に合うのでございますから、私の相談を聽いていただいて、今の反對の御意見をもう一度御考慮願いたい、そういう切なる念願をもつものでございます。
社會黨はきよう突如としてわれわれの提案竝びに自由黨の提案をうのみにされたのでありまして、實は社會黨の提案では斷じてない。各黨共同の附帶決議であるということをここに私ははつきりしておきます。
○大瀧委員 自由黨はさきに反對であるが、ここに附帶決議がされて、これが完全に行政府に了承されて、間違いなくこれを行うということであれば、この際やむを得ず了承しよう、こういうことですから、それはよろしうございます。
もつとも自由黨といたしましては、政務調査會の議にもかけて、本案の贊否あるいは修正につきまして意見の一到を見ておりますが、ただいまはまだ質問中で討論をいたしませんので、贊否はいずれとも申し上げませんが、さような意味でこの點を一應御考慮を願つた方がよいじやないかと思います。
○佐瀬委員 私は自由黨を代表して、本修正案に賛成の意を表するものであります。理由はただいまの提案理由及が中村委員の説明の通りであります。ただ若干附け加えて申し上げるならば、地方裁判所は、裁判機構の上において第一線の中樞體であり、まことにその職責は重大であります。從つてこれを全うすべき人材を網羅することは、きわめて肝要であること、さらに贅言を用いるまでもないのであります。