1950-04-27 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第24号
只今後楽園でやつておりますが、後楽園に選手が出るような場合に合宿所に泊めまして、外部との面接も相当制限し、相当監視することによりまして、事実上選手との面会をする人が相当減つて参ることは事実だと思います。隔離というとなんですが伝染病のようなものでありますから、その伝染病が感染というか、うつらないように、隔離なりなんなりいたしまして、この弊害が完全になくなるようにしたい。
只今後楽園でやつておりますが、後楽園に選手が出るような場合に合宿所に泊めまして、外部との面接も相当制限し、相当監視することによりまして、事実上選手との面会をする人が相当減つて参ることは事実だと思います。隔離というとなんですが伝染病のようなものでありますから、その伝染病が感染というか、うつらないように、隔離なりなんなりいたしまして、この弊害が完全になくなるようにしたい。
そういうわけで相当減つて来るのじやないか。私の見込みでは、今私どもが記帳してやつておりますのは、約三百二十万でありますが、これがおそらく二百万ないしは百七、八十万に減らしたいと考えております。そういう見込みでありますが、多くの町村においてはほとんどこれができなかろうと思います。
また造船工業の合理化によりまして、電力の使用量も相当減つて参りますので、その方両のいろいろな設備の改善というようなことも考えております。
これは主税局長より答弁いたさせますが、いずれにいたしましても国税と地方税の総額は、前年より減つておるのでありますから、これは私は国民負担の状況から申しますと、全体の部分に相当減つておると思います。ただ十万円前後あるいは十五万円以下の人には、増税になつているというお話でございましたが、そういうことはございません。それは御安心なすつてけつこうだと思います。
ただ最近戦後に一おきまして、相当営業所得の関係で個人所得がふえたのがございましたが、またそういう面におきましては相当減つておる面もございまして、今後どの程度大所得者が健全に伸びて行きますか。その辺は非常に問題があろうかと考えておるのでございます。
その反対にデフレの場合におきましては、これは一つの相当進んだ考え方だと思いますが、むしろ相当はげしいデフレになりそうな場合、あるいはなつた場合におきましては、税収入は相当減つてもよいのではないかという考え方のようであります。
供出制度になりまして、ことに一昨年、また昨年あたりは、公団が政府より受けますときは六十キロで受けるのでありますが、すでにそのとき相当減つておる場合が少くないのであります。以前ですと、一俵に増すと申しますか、ある程度の目減り等を補うことが商慣習としてあつたと思うのでありますが、最近には大体そういうこともなくなりまして、まず切れておる方がむしろ通例だというふうなことになつておるようであります。
ただ実際の輸送量は現実には――一月以来まだ的確な資料はございませんが、相当減つておるような現象が見えております。これはその他のいろいろな事情もございましようが、運賃値上げということが相当響いているという点も考えられるのであります。その点目下詳しい実績を調査いたしております。
それで高野さんからお話があつたかとも存じますが、財政は一般会計が去年より今年は相当減つて来ておる。去年は七千余億、今年は六千余億に減つて来ておる、去年は恐らくもつと減るだろうと思います。それはすでに今年の予算の中に、御承知のように今年の新らしい財源から債務償還として五百億も入つておる。前年度の剰余金を抜きにいたしましても……。それから又終戰処理費が千億余りになつておる。
また住民税につきましても、初年度におきましては一五%の税率でいい、こういう考えをもつて計算いたしてみますと、国税、地方税を通じまして、大体農家の方の所得税並びに地方税は相当減つて来るのであります。
勤労階級におきましては、独身者は余り減りませんが、家族の多い方につきましては相当減つて来ることの別の機会に又詳しく御説明いたしたいと思います。
全体といたしましては以上申し上げましたように、国民負担は相当減つて来ると思うのであります。 次に地方税の税制の問題で、シャウプ博士の勧告案にあります通りに、不動産税について課税標準を千倍とし、税率を一・七五にする問題、また附加価値税を四%にするという問題、それから住民税の初年度の課率をどうするかという三点の問題があると思います。
そうしてまた将来の見通しといたしましては、二十六年度におきましても、私は今の六千六百億の歳入歳出の一般会計の計数は相当減つて参る。大体私の推算では、六千六百億がかなり減つて行くのではないか。余剰財源にいたしましても、うまく行けば千億円くらいの財源が出て来るのではないか。そして、その財源を減税に充てたり、復興資金に充てたり、あるいはまた債務償還にも今後充てて行く。
確か百三十億くらいだつたと思つておりますが、ちよつと手許に数字を持つておりませんが、相当減つて参る。今度課税の充実をやつて、御存じのように物品税は相当課税が漏れておるのがあります。
ただしこれに対しまして剰余金その他相殺できる勘定がございますので、最終的に國家から補填する赤字はどのくらいになるか、相当減つておると思いますけれども、一應計算上出ます石炭のマイナスはぶつかけ品、輸送のロス、さらに値引、こういう点を全部勘定に入れましての数字であります。
千円札を刷ることによりまして人件費は日銀並びに一般銀行で相当減つて來ると同時に、我々の私生活におきましても手数が可なり省けると思うのであります。一枚の製造費につきましては、これは今の百円札よりは今度の千円札が可なり高くつくと思いまするが、併し一枚刷れば十枚に相当するものでありますから、全体の経費としては減つて参ります。
大体五十九万から六十万程度になつておるのでありますが、これに対しまして求人の数は相当減つておるのであります。六月には十二、三万という数字になつておるのであります。十二、三万というのは就職者の数であります。かようにしまして月を追つて求職者の数がふえ、求人の数が減りまして、從つて就職率も悪くなつておるというのは事実でございます。
それから國民の生活も実際におきましては生産が減りまして、実質所得は相当減つておるようであります。從つて非常なぎりぎりの生活をしておる。勿論戰後徐々に生活水準は確かに向上しておると私は見ておりますが、併しそれにしても非常な程度に戦前と比べますと低位な生活状態でございますので、こういう基礎條件を元として判断しますと、何としましても少し本年度の税制は、所得税が少し何と申しますか、大きに過ぎる。
そういうような関係もありまして、契約の数はこのレートの設定以後相当減つて参つております。それを御参考まで申し上げますと、われわれの力もすべての輸出品については申し上げにくいのでありますが、最も重要な綿布、綿糸の関係から見ますと、この四月までに綿布については約三倍ヤール、綿糸については千四百万ポンドという量が出ております。
○説明員(杉村幹君) 現在のところ農業経営の細分化は非常に進んでおりまして、日本内地におきますれば五反未満の農家四二・四%でありながら、その経営する面積は全体の十七・二%であるというふうなことで、北海道と内地との全体の経営面積を見ましても、一戸平均として見て八反五畝でありまして、日本の昭和十五年における調査の一町一反一畝に比べまして相当減つておるというような事情であります。