1958-03-07 第28回国会 衆議院 決算委員会 第12号
一一一七号は、資材局で信興産業株式会社から銘柄指定により千六百余万円で購入せられた殺虫剤フジサイドについてでありますが、本品採用の経緯を見ますと、国鉄における総合比較試験の結果、駅舎散布用剤としては、フジサイドのほかにガンマー乳剤、強力ネオヂクロン等が同等品として選ばれましたが、あと二つについては毒性が強いとか、仕様書の試験規格を作るため試験品を再提出させたところ、さきに比較試験のとき提出した試験品
一一一七号は、資材局で信興産業株式会社から銘柄指定により千六百余万円で購入せられた殺虫剤フジサイドについてでありますが、本品採用の経緯を見ますと、国鉄における総合比較試験の結果、駅舎散布用剤としては、フジサイドのほかにガンマー乳剤、強力ネオヂクロン等が同等品として選ばれましたが、あと二つについては毒性が強いとか、仕様書の試験規格を作るため試験品を再提出させたところ、さきに比較試験のとき提出した試験品
○竹内委員 試験的にやるといってもある範囲を越えたならば、法制上の制約に基いて試行的なものにはおのずから限度があると考えるわけでありますから、むしろそういう場合には今から態度を明らかにして、ことしは比較試験的にやるのだからこの程度のものでいきたいということでなければ、私は公衆電気通信法の建前からして、ある程度を超えたらやはり法律的には相当難があるのじゃないか。
大蔵省案を一応検討して、私たちの意見を第三で述べておりますが日本乗合自動車協会で、三十年から三十一年、一年間五万キロ、舗装道路と砂利道の比較試験をした結果が、キロ当り四円八十五銭の受益という数字が計上されておるのであります。舗装されれば相当の受益になるが、日本の全国道がこういうふうになるには、少くとも二十年なり二十五年あるいは三十年、建設省では三十年と言われておるのであります。
三十二年度からは、従来この牧草の研究は非常におくれておりまして、不満足の点が非常に多いのでありますが、三十二年度からは種畜牧場におきまして、その地方の適当と思われる牧草の系統比較試験を行いたいと考えております。それから飼料作物の増産をいたしまする場合、その耕地の利用が問題になって参ると思います。
それから(三)の試験研究でございますが、これは蚕糸関係におきましては夏秋蚕用の桑、あるいは常習的な被害桑園と実際上被害を受けない無被害桑園との気象条件、その他の差異等の比較試験等をいたしまする施設費を考えております。農業関係におきましては、同様に地方の試験場、県の試験場及び圃場等の施設関係、試験のために必要な施設関係の経費を考えております。
○政府委員(鈴木義雄君) 衆議院の付帯決議につきましては基礎的技術の振興といたしまして、お手元に配付されております予算の資料の内容にも載っておりますが、科学研究所に対しまして、研究項目を指定して総額七千万円に及ぶ研究を委託いたしますとともに、陸用内燃機関、写真機、望遠鏡及び、ミシンの主要輸出品の性能比較試験のために関係業界に総額二千万円に及ぶ補助金の支出を行いました。
そこで内部の問題にわたりまして恐縮でございますが、関係の担当局長もかわりまして、私も実は最近にこの問題を取扱うことになつたわけでございますが、私といたしましては、いずれにいたしましても十分の心証を得た上で、さらに意見を述べさせていただきたいということで、現在、いろいろ関係局と打ち合わせました諸般の点につきまして、さらに具体的に検討を進めておる次第でございます、その一環として、ただいまお話の比較試験につきましても
私は先ほど来工業技術院の内田説明員の比較試験の結果並びに記内局長の御答弁を聞いて判断をしたことを申し上げたい。少くとも本日の御報告御答弁によつては、スレート生産について、外国からわざわざ外資並びに技術を導入して新しい会社をつくる必要はわれわれは認めない、こういうことを申し上げた。
○加藤(鐐造)委員 比較試験の点についてはなおいろいろ承りたいと思いますが、しかし時間の関係がありますから、先ほど申し上げたように、後刻詳細に承ることにいたします。今まで聞いた範囲では、最初に局長がおつしやつたように、はなはだしく優劣があるという判断は私としては下せないわけでございます。
○藤田説明員 私から、それでは簡単に御報告申し上げますが、ただいま広汎なこの種の材料についての比較試験について、工業試験所から御報告がありましたが、私の方におきまして行いました試験は、実はよくほかの製品でもいたしておりますように、新しい製品が出ると準備的な比較試験をして警告を発したり、また多少の改良のサゼスチョンをするというようなことをする意味で、別にそう厳密な比較ということの意味で完了しておるのではありませんが
これは工業技術院の東京工業試験所で厳正なる比較試験をやつていただいておりますので、近くこの結果が現われると思つておりますが、われわれはその優位を信じて疑わないのでございます。 それでは販売の価格はどうであるかと申しますと、販売の価格は五%のロイヤルテイーを出すということでありますので、少くとも一枚について百十円ないし百六十円よけいなものを払わなくちやならない。
なおそのほかには、東京大学の工学部の田中助教授のところで、これは私どもが依頼してやつたのではありませんが、やはり比較試験が行われております。この試験の方法については、何か非常に不明朗な干渉があつたようでございまして、公表されておりませんが、実際のデータは私どもにはわかつております。これまた私どもの方がいいということが大きくわかつております。
それで十分に我々といたしましては、この比較試験に対しましては不利なむずかしい条件の下にやつたのでございますが、十分に顕著な成績が出たと思つております。 それから我々がこれからどういうふうにしてこの強化米を普及して行くかという問題でございますが、この件にうきましては現在非常にむずかしい段階にございます。
場長より水稲の耐冷耐寒品種の育成試験、温冷床苗代等の効果比較試験、今次冷害の状況等について学理的説明を受け、かつそれを圃場について観察することができました。この試験場の作況を通じて見た冷害の学理並びに実際の推移については、後に述べることといたし、ここで特に触れておきたいことは、本試験場の成果のうちで最も注目に値する風連坊主と称する新品種の育成試験を見たことであります。
その中の一人に栄養週期という学説を立てた方があつたのでございますが、これが大分農林省の在来の指導法とは隔たりが多いので、二十六年度産米から栄養週期と農林省の指導法との比較試験をやることになりまして、全国で四つの大学でその試験をやつてもらいつつあるのでございます。
私は両方の比較試験を私の目で見つつ、最後の収穫に至るまで、東京の分は実地調査を遂げておりましてこれは双方とも同じくらいで、品質におきましては、先ほど言いましたように、政府の方は五等米、片方は三等、四等くらいのところであります。そこで他の赤木式におきましても、福井式におきましても、非常に共通しておるところは、どちらも窒素をたくさん使いません。
それからイタリーでございますが、イタリーは例えばチユーリンで数年来、約二年余りになると思いますが、六百二十五本の方式とフランスの八百十九本という精密な精細な方式との両方を比較試験しております。大体結論が得たようなことを言われておりまして、恐らく六百二十五本を採用して本年中に、つまり一九五一年中に本放送に切替えたいという計画だというように言われております。