1955-07-01 第22回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第7号
ある場所は改訂されなければならないでしょうけれども、それほど変るべきものでもないと思われますから、そういう見地から考えましたらば、親としては毎日子供と一緒に教科書と取り組んで参ります上に結局簡便ということになりますか、子供のためにも悪くはないし、親も大へん楽に教えられますので、その方がよいというふうに私はお答えをいたしました。
ある場所は改訂されなければならないでしょうけれども、それほど変るべきものでもないと思われますから、そういう見地から考えましたらば、親としては毎日子供と一緒に教科書と取り組んで参ります上に結局簡便ということになりますか、子供のためにも悪くはないし、親も大へん楽に教えられますので、その方がよいというふうに私はお答えをいたしました。
労務不能だということで十日間の診断書を出した、そうしたら今度毎日子供なんかが薬をとりに来る。処方箋もとりに来る。それは医者の方が労務不能だと認めても、実際に患者がインチキして労務不能でなかつたということがあるから、厳重にやるのだとおつしやいますけれども、今度は薬で大ぴらに認めることになるのですよ。代理人でもかまわない。たからさいぜん私は通達を出してもらいたいと言つたのはここなんです。
今のような、集団で、まつくらなところで、歩くにしても、足をすつて、ころばないようにして歩かなければならないようなところで、毎日子供や母親が仕事をしなければならないということでは、精神的にも参りますし、自立精神というものもなかなか出て来ない。チヤンスがなくなつて来る。
教育は金がかかるからといつてずるずる延ばしておくというわけには行きますまい、毎日子供は教育を受けておるわけでございますから、今までできたところはとにかく至急に退避されんことを私は心からお願いしたいのです。これは非常に大きな問題でございますので、その点は大臣も十分に一つ腰を入れてやることを要求して善処せられんことを要望いたします。
私どものあとに控える子供を小学校に入れて教育をして、現実に毎日子供を教えている、あなたよりも一番子供の教育を考えている御婦人連中とともに語り尽して得た私の結論であります。これが間違つていて、どうしても偏向教育であるとおつしやるならば、その具体的な御説明をお伺いいたしたいと思います。