1968-03-15 第58回国会 衆議院 文教委員会 第4号
いろいろそういうことをいまさらここで並べる必要もないかと思うのでありますが、たとえば四百人からの者が二十円区間の切符を買って、早稲田から成田へ無賃乗車と同様な行ないが力によって行なわれて、どうにもしかたがないという問題、また成田市の庁舎、そのかたわらの空港公団の分室、これを襲うというあらかじめの三派全学連の主張に対しての理事者側の金網や、あるいは有刺鉄線によってのものものしい防御、それに対して力でこれにぶつかるという
いろいろそういうことをいまさらここで並べる必要もないかと思うのでありますが、たとえば四百人からの者が二十円区間の切符を買って、早稲田から成田へ無賃乗車と同様な行ないが力によって行なわれて、どうにもしかたがないという問題、また成田市の庁舎、そのかたわらの空港公団の分室、これを襲うというあらかじめの三派全学連の主張に対しての理事者側の金網や、あるいは有刺鉄線によってのものものしい防御、それに対して力でこれにぶつかるという
有刺鉄線をずっと切断をして、そして平瀬橋を渡って、基地側におる警察官のほうに突入をしてくるという危険性があった。これは有刺鉄線を何本か切っておることば事実です。ところが、いまいうガス弾あるいはガスを混入した催涙ガス水をどんどん放水されるんだから、有刺鉄線を切って基地側に待機している機動隊に向かって突入し得るような状態じゃございません。
それから、水の中にガス液を混入して使用いたしましたのは、時間で申しますと十時四十分ごろでございまして、長官が申しましたのは、全体として、平瀬橋の上には約十条の有刺鉄線を実は張っておったわけでございます。この十条の有刺鉄線が、角材あるいは金ペンチその他で次々に破壊されまして、結局七条の有刺鉄線が全部破壊し尽くされました。あと残っておりますのはわずかに三条でございます。
○新井政府委員 私のことばが足りなかったために誤解があるようでありますけれども、最初平瀬橋をはさみまして、有刺鉄線あるいはガス等で、できるだけ遠隔で先方のそういう乱暴する意思をなくさせようとしたのでありますけれども、二時間たっても一向に退散しないばかりでなく、有刺鉄線を破壊してだんだん近づいてくるというので、やむを得ずうしろから回したのでありますが、これは遠隔規制でもありません。
いわゆる通常警官隊が使用すべき装具を、すでにもう自衛隊においては治安出動のために装備をし、そうしてそのほかピアノ線それから有刺鉄線、角材、バリケード、これも全部資材倉庫の中に入っている。こういうことから考えますと、この自衛隊の治安出動ということにつきましては、長官がおっしゃいましたように希有の事態だけには限らないという危惧を私は持つのであります。
それから、さらにまた御指摘のアンモニア等の入手経路は、実はいまだ判明しないのでございますけれども、事前からそのことにつきましては、アンモニアだけではなくて、硫酸でありますとか、あるいは発煙筒でありますとか、石を割るための鉄のハンマーでありますとか、あるいは有刺鉄線を切りますためのペンチでありますとか、そういうものを携行するということは、確実な情報として実は入手しておったのでございますけれども、いま申
それから、男子学生が十八日平瀬橋の上において逮捕された後に、有刺鉄線の上を引きずられて、肉が裂けて骨が露出した、こういう事実もあります。それから、これは新聞にも出ておりますけれども、朝日新聞の岩垂記者、これは朝日ジャーナルによく書いてあります。朝日ジャーナルをひとつよく読んでください。
それから、男子学生が十八日平瀬橋の上において逮捕された後に、有刺鉄線の上を引きずられて、肉が裂けて骨が露出した、こういう事実もあります。それから、これは新聞にも出ておりますけれども、朝日新聞の岩垂記者、これは朝日ジャーナルによく書いてあります。朝日ジャーナルをひとつよく読んでください。
そして学生が到着しましてから、直ちに平瀬橋の上に有刺鉄線によります阻止線を約三十分で展張いたしました。そこで学生の基地への侵入を防止いたしたという経緯でございます。 そのような経緯で、学生たちは、先ほど申しましたようないでたちで、改札口を出ませんで、線路側に降り立って、線路を伝わって、あえて平瀬橋のほうにやってきたという経緯でございます。
ところが、ただいま御指摘のような東京から、あるいは大阪から乗っていったような三派全学連なんというものが、有刺鉄線を張り、門には錠をかげておった大学の中にそういうものを破壊して――これは公共物ですよ、九州大学は私物じゃありませんからね。国のものなんですよ。
○石田(宥)委員 事実をもう少し明らかにして、あとでまた局長の答弁をいただきたいと思うのですが、環境衛生局長に伺いますが、水俣事件の際に、調査班が調査しようといたしましたけれども、数カ月間有刺鉄線を張って、工場側は調査を拒否しておったようであります。
そこのところを坪刈りしまして、五つばかりの運送会社がそこへ大きな車庫をつくって、プレハブで事務所をつくって、有刺鉄線を張って囲みをつけている。そこに山のように荷物を積んで、夕方になると、トラックがみんな入ってくる。これは朝になると、どんどんみんな出ていく。これは陸運局の許可をとってちゃんと看板が立っている。ところが、側溝も入っていなければ、下水もなければ何もない。
ちょうどバリケードをつくり終えまして、河本組という組員が有刺鉄線を張っておりますときに、組合員が入ろうとしたら、おれらは番人で、お前らは入れやせぬと言って、有刺鉄線を張って木を削っていたなたを持って組合員を追っかけたのであります。そのほうがむしろ一つの犯罪を構成する要件は大きゅうございます。
今回の場合は御承知のとおりに、組合員五十名程度の人たちが、会社側でしつらえました有刺鉄線でつくりました阻止線そのものをゆさぶり、あるいは力で押し倒してそして入ったわけでございますから、明らかにこれは暴力の行使にわたっておることは明白でございます。そういうふうな立場で建造物侵入罪で逮捕した、こういう経緯でございます。
有刺鉄線あるいはナパーム弾の原料のようなものが韓国のレッテルを張って出ていくというような場合もあり得るわけです。そういうようなことでベトナム特需に対する基本的な考え方をひとつお伺いしておきたいと思います。
ディーゼル発電機であるとか、ケーブルワイヤーだとか、変電機だとか、有刺鉄線であるとか、トラックだとか、ジープだとか、こういうふうなたくさんの引き合いがあるというようなこともいわれておるのでありますけれども、こういうことも全部お調べにはなっておるわけでございますね。
なお、先ほどお話のございましたレーダーサイト等の障害防止等の措置につきましては、有刺鉄線を張るというようなこと等の措置をとって、万全の措置をとっておりますし、現在まで、まだ事件も発生しておらないという状況でございます。
実は昨年の九月にこの通牒を出したわけでございますが、まだ、その結果についてどの程度まで進捗しておるかということについて、資料を集めておりませんけれども、昨年、先生から御指摘のございました近鉄関係のところにつきましては、出てくる前に調べましたところ、資材とかそういうものを整とんいたしまして、夜間は照明設備を整備し、それから、あき地については、周囲に有刺鉄線を張りめぐらして、無用の者が入ることができないように
これは高さ二メートルございまして、しかも、後に忍び返しをつけまして、有刺鉄線を張ってございます。したがって、これは普通の子供や大人の思いつきでは通れないようにできております。
築堤が、コンクリートがそれに足りないところは継ぎ足しをしておりますが、その上には忍び返しをつけて有刺鉄線をつけております。このかっこうにいたしますと子供では入れませんし、思いつきぐらいで、いわゆる無手で、道具なしではおとなでも入れませんので、そういうように設計をいたしました。したがいまして、これは必ずある程度の道具がなければ、そうして、おとなでなければ入れないというところまでは防いでおります。
それで警戒上困るのだということで、何とかお願いしたいということを先方にも放火事件のあとでお願いもしているのですが、まあこれはやはり、公共施設のところでございますし、また有刺鉄線を張ってくれと言っても、また大使館に不体裁なことでもございますので、そういう点は、いまだに未解決になっている。
○説明員(後藤信義君) これは、すでに申し上げましたように、正門——特に仮処分の命令では正門だけになっておりますけれども、各門に、私も見てまいりましたが、相当がんじょうなバリケードがつくってございまして、先ほど読み上げましたものの中にもございましたが、相当がんじょうな木などを積み重ねまして、そしてそれの上にさらに有刺鉄線を巻きつけておるという状況で、その背後にまたダンボールを巻いたものなどを重ねておったようでございます
たとえば、ただいまの待機飛行機の場合は、前面は別といたしまして、横並びに背部、後方、これは有刺鉄線をめぐらす、また、そこには専属の警備員を配置する、パイロットといえども、その機に近づくためには、通行許可証と申しますか、そういうものを持たせるというようなことも実施することにいたしております。
、昨日の午前十時に第二回目の仮処分が出ておりまして、お許しを得て内容を読み上げますと「申請人が被申請人に対し金一〇〇万円の保証をたてることを条件として1、被申請人組合は、別紙(1)目録記載の申請人会社水俣工場正門以下(別紙図面参照)前の天幕および同工場東門、裏門前のバリケート並びに右東門裏門前の橋梁上の天幕ピケ小屋などの各障害物を大型トラックが右名門を通行できる範囲において撤去し、引込線出入口の有刺鉄線
そういう意味で、重工業やその他日本の現在の経済力のもとになっておるような施設に対しては、有刺鉄線で囲まれて、賠償施設として撤去をすべき物件に対しては、最高司令官の命令がなくして立ち入ることを禁ず、こういうような札が張られておったことも事実でございます。