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90件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-10-27 第16回国会 衆議院 大蔵委員会 第45号

つておりまする投資の活動は、有価証券投資不動産投資である。従つてわれわれが貸金業についているくな取締りを行つておりまするところの対象にも相ならない。これが第二点であります。  第三点は、これらの問題を金融機関として何か制度化をしてはどうかという御議論が当時非常に盛んに行われて参つた。

河野通一

1953-10-27 第16回国会 衆議院 地方行政委員会 第36号

匿名組合につきましてはいろいろなやり方がありますが、これは零細金融の融資をやつておるわけではないのでありまして、大体不動産を持つたり、株主を中心とした有価証券投資をやつておるわけであります。従いまして各出資者から集められた資金というものは零細なる企業者への貸出しということになつて実は現われていない、貸金業者におきましては、今お話の指摘された面が確かにあると思います。

河野通一

1953-10-27 第16回国会 衆議院 地方行政委員会 第36号

いろいろうわさもありましたし、私ども普通の常識で考えれば、月に二分、三分の配当をして、しかもそれ以外の資産というものも持たないで、一方不動産投資あるいは有価証券投資をしておつて、うまくやれるかどうかにつきましては、非常に疑問を持ちましたけれども、さればといつて、これはどうしてもいけなくなるのだということを、私がはつきり確信を持つて考えたということもございませんし、またかりに考えたといたしましても、私

河野通一

1953-07-03 第16回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

ただ問題は、ややともすればそれが投機的に流れるということがあつてはいけない、できるだけこれらの生命保険会社にしても、損害保険会社にしても、その有価証券投資というものは投資として飽くまでやるべきで、投機的な利潤を上げるといつたような考え方からはやるべきでないというふうに私ども考えております。これは保険会社の当事者としても恐らく基本的な考え方については変りはないと私は考えております。

河野通一

1953-07-03 第16回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

政府委員河野通一君) 現在は運用資産の三〇%までが有価証券投資に充てることができるということにしております。三%以下ということになつております。私どもは全体の有価証券の形における資本というものが更に日本の経済の現状から見て払充されて行かなきやならんという必要性は非常に強いと考えております。

河野通一

1953-02-14 第15回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

これは今の有価証券投資より、もつと心配だと思うのでありまして、そういうことが決して長続きのするものではございません。これは、戦争後みなまじめに働いてまじめな蓄積をするという風習よりも、何かちよつとしたことでうまいことをやろう、幾分賭博的な気持が一般に浸潤しておるからでありまして、これはただ道義の高揚とか一片の説教ではだめだと思うので、懲りなければだめだと思う。

酒井杏之助

1952-02-19 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第5号

第一問の有価証券投資等につきましてのことでございますが、放送法の制定に伴いまして、旧社団法人日本放送協会財産は、昭和二十五年六月一日付で新しい現在の放送法上の法人に引継がれて来たわけであります。新しい協会は、この承継資産基本財産としまして、業務を運営して今日に至つたものでありますが、この承継資産の中には、過度的に若干の株式長期貸付金等が残つていたわけであります。

野村義男

1951-05-22 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第39号

我が国では昭和十六年、戰争の直前に初めて有価証券投資信託というものが行われたのでありますが、このときには投資信託法という有価証券投資信託という單独立法はなかつたのでありまして、信託法というものに準拠しまして足りないところは民法で補足して、この制度を実施したのであります。そしてこのときには、特定金銭信託の形をとりましたものでありますから、元本についても二割の保証が約款に謳われておつたわけであります。

山本米治

1951-05-17 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第36号

この点どうも非常に公的な機関のようでもあり又銀行のようでもあり、そうかと思うと従来の貯蓄銀行みたいな有価証券投資に対する規定というものもここにない、何だか非常に性格があいまいなんです。銀行としたらもつと自己資本その他について貯蓄銀行みたいな非常にもつと預金者保護についての規定を徹底させなければいけないように思うし、そこのところが非常にあいまいなんです。

木村禧八郎