1952-05-13 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第43号
第四方面本部長衛藤警視正の命により事態をなるべく平和裡に收拾するために、実力行使については現場の意見にまかしたのであります。そうして九時ごろ再び現場の署長や予備隊長等が協議の結果、九時三十分までに二人を釈放しないときは実力行使を行うことあるべき旨を申し送つたのですが、このとき佐々木部長から、今実力行使をしたら二人の生命は学校としては保障できません。
第四方面本部長衛藤警視正の命により事態をなるべく平和裡に收拾するために、実力行使については現場の意見にまかしたのであります。そうして九時ごろ再び現場の署長や予備隊長等が協議の結果、九時三十分までに二人を釈放しないときは実力行使を行うことあるべき旨を申し送つたのですが、このとき佐々木部長から、今実力行使をしたら二人の生命は学校としては保障できません。
、学生代表十名、佐々木教育学部長、滝口学生厚生部長に、警察側、伊藤神楽坂署長、藤原警備主任、警視庁公安二課の岡村主任、山本巡査の計十六名が、三百二号教室で、問題を平穏裡に処理すべく話合いを進めた結果、「手続上に手違いがあつた」の一札を書く、書かせるとの伊藤神楽坂署長の約束によつて、事は円満に解決すると思われましたのに、正門前で午後九時頃から待機しておつた警視庁予備隊二個中隊を指揮している衞藤第四方面本部長
そこで学校側に対する交渉といたしましては、本庁の増井警備第一部長と、それから衛藤第四方面本部長が、早稲田の島田総長のお宅に夜分、恐縮であつたのですが、前の江間戸塚署長が、総長とも非常に親しかつたので、この江間君も同道いたしまして、ほかに一名でありましたか、四人で夜分総長のお宅にお伺いいたしまして、こういう問題が起つたのはまことに残念である。
この点につきましては、御承知のように新聞でも伝わつておりますように、増井警備第一部長、それから衛藤第四方面本部長、それから前の戸塚署長の江間孝三郎、もうお一人私は名前を存じ上げないのでありますが、四人の方が私の自宅においでになりまして、いろいろこれについてのお話がございました。
さらに半谷警部補並びに署の関係者全部を第二方面本部長の手元において厳重に調査をいたしましたところ、半谷警部補が容疑者取調べ中にタバコの火を、別に拷問の意思というのは毛頭ないのでありますが、軽くこれをつけたということが事実が判明いたしまして、かりに軽くつけたにいたしましてもそういうことをやることは、司法警察吏員としてまつたくあるまじき行為でありまして、警察の威信を失墜することもおびただしい、かような関係
○田中参考人 淀橋渡會署長の家の建築の問題でございますが、これにつきましては警視庁におきましても方面本部長をして詳細嚴重に調査をいたさせたのでございます。
それから当日若干応援がございましたので、まあこれらの関係からいたしまして、現場における総指揮官といたしましては、第一方面本部長が総指揮官に当つております。それから私自身は、当日その祭典の事務局から正式に御招待を頂きましたので、警視総監として、いわゆる参列員として式典に参列をさして頂きました。
方面本部長が数箇の警察署を指揮、統率いたしまして、いわゆる統制ある大衆運動の取締りができるように、ある程度の融通性のある取締り方針を実施いたしておりますので、今後とも、こうした事件が起りましても、何ら心配はなかろうと思います。
ただいまある特定の新聞に、淀橋ことに新宿の繁華街をめぐるいろいろな裏面的な記事が非常にセンセーシヨナルに書かれているのでありまするが、警視庁といたしましては、そうしたことがあつてはならぬのでありまして、十分に方面本部長を指揮いたしまして、事実を調査いたしておるのであります。