1993-04-08 第126回国会 衆議院 本会議 第17号
本案の主な内容は、 第一に、群馬大学の教養部を改組し社会情報学部を、名古屋大学の教養部を改組し情報文化学部を、奈良女子大学の家政学部を改組し生活環境学部をそれぞれ設置すること、 第二に、滋賀大学経済短期大学部、大阪大学医療技術短期大学部、徳島大学工業短期大学部及び琉球大学短期大学部を廃止することなどであります。 本案は、二月五日本院に提出され、同日本委員会に付託されたものであります。
本案の主な内容は、 第一に、群馬大学の教養部を改組し社会情報学部を、名古屋大学の教養部を改組し情報文化学部を、奈良女子大学の家政学部を改組し生活環境学部をそれぞれ設置すること、 第二に、滋賀大学経済短期大学部、大阪大学医療技術短期大学部、徳島大学工業短期大学部及び琉球大学短期大学部を廃止することなどであります。 本案は、二月五日本院に提出され、同日本委員会に付託されたものであります。
○遠山(敦)政府委員 今回、国立の医療技術短期大学を初めて廃止いたしまして、大阪大学医学部に保健学科をつくるということでございますけれども、もう申すまでもなく、先生御存じのように、これはやはり資質の高い看護婦等の医療技術者の養成ということのねらいのもとに行われるものでございます。
今回、トータルで日本全国での短大の状況でごらんいただきますと、一方で大阪大学の医療技術短期大学が廃止になって四年制になるわけでございますが、他方で、平成五年度開設部につきましては、公立の医療技術短期大学二校を設置認可しているわけでございます。
ちなみに、国立大学につきましては、今お願いしてございます平成五年度の予算案におきまして、三つの医科大学に医学部看護学科を設置するとともに、もう一つは、大阪大学になりますけれども、現在短大という形で医療技術短期大学部という形であるわけでございますけれども、これを発展的に解消いたしまして、四年制の医学部の保健学科への転換を図るということにしておるわけでございます。
これは、昼夜開議制による教育体制の充実のため、滋賀大学、徳島大学及び琉球大学に併設されている夜間三年制の短期大学部を廃止して、それぞれの大学の関係学部に統合するとともに、看護等医療技術教育の充実等を図るため、大阪大学に併設されている医療技術短期大学部を廃止して同大学の医学部に統合しようとするものであります。
○政府委員(野崎弘君) 併設の医療技術短期大学等の学生の臨床実習に当たります看護婦に対します手当、これにつきましては毎年度文部大臣から人事院総裁に対して要望を行っているわけでございますけれども、なかなか厳しい財政事情というようなことから実現を見ていないということでございます。
そこで、私どもとしては、当面倒案内のとおり看護婦の不足ということが焦眉の急でございますので、例えば従来から医学部附属の看護学校を看護短期大学、医療技術短期大学というものに転換をしてまいりますときも、入学定員を五十人から八十人にふやす、こういうふうな養成規模も拡大を図っておりますが、それとともに、先ほど一県一看護大学のお話にもございましたが、看護教育の充実とともに今後看護婦の養成規模を拡大していく、全国的
したがいまして、いわゆる筑波技術短期大学というのができましたが、そこに徳島県からは応募者がゼロでございまして、徳島県から見ますと、要するに聴覚障害の方々は、せっかく短期大学を国がおつくりになったのですけれども、そこへの門が閉ざされている、これが実態でございます。ぜひこの聾学校の中に普通科をつくってもらいたい。これはやはり教育の機会均等という意味からも大変大事なことだと思うのですね。
そしてまた、京都大学医療技術短期大学部の場合ですと、教授ポスト、医師が一〇〇%であるというふうな資料を私文部省の方からいただいておりますが、これは間違いないんですか。
○説明員(草原克豪君) 文部省では、看護教育の質的な充実を図る観点から、従来から国立大学の医学部におきましては、既設の専修学校を改組、転換することによりまして、昭和四十二年以来二十二の医療技術短期大学部を設置してきたところでございます。 御指摘のように、四年制の大学レベルでの看護教育につきましても、現在のところ国立大学では六つの大学に看護系の学科が設けられております。
まず、国立学校設置法及び学校教育法の一部を改正する法律案は、大学卒業者の称号として位置づけられている学士を学位として位置づけるとともに、学位授与機構を創設し、短期大学、高等専門学校卒業者等で大学等において一定の学習を行った者及び各省の大学校等で相当の教育を受けた者に対し学位を授与することとするほか、奈良先端科学技術大学院大学及び岐阜大学医療技術短期大学部の新設等を行おうとするものであります。
それからまた、筑波技術短期大学の人員増に伴います要望等も出てまいりまして、大体現時点では三百戸くらいの要望等がある見込みでございます。また一方では、人事異動等に伴いますある程度のバッファー等も見なければいけませんので、そういう意味では、この空き家が大幅に解消されるだろうというふうに思っております。
○遠藤(和)分科員 具体的なデータをちょっと聞きたいのですが、筑波技術短期大学に聴覚障害学科がございます。平成二年度は百五人受験をいたしまして五十人合格していると承知しております。この受験生並びに合格者の中に徳島県からの方はおりましたでしょうか。
○前畑政府委員 徳島大学の医療技術短期大学部看護学科につきましては、現在入学定員五十人でございますが、ただいま御審議いただいております予算案におきまして三十人の増を図る、このようにいたしております。
○前畑政府委員 御指摘の問題につきましても、ただいま御審議いただいております平成三年度の予算案におきまして、医療技術短期大学部の専攻科助産学特別専攻ということで御審議をいただいているところでございます。
文部省としては、このような観点から、昭和四十二年度以来国立大学に既設の専修学校等の改組、転換を図りまして、これまでに二十二の国立の医療技術短期大学部の設置を進めてきたところでございます。
また、国立大学の整備につきましては、岐阜大学に医療技術短期大学部を併設するなど、教育研究上緊急なものについて、推進することといたしております。 附属病院につきましては、看護婦等の増員を重点的に図るとともに、救急医療等社会的要請の強い分野についての診療組織の整備を行うことといたしております。
現在、看護教育関係大学、短期大学の入学定員につきまして千六百五十八人の増を図ったところでありまして、これは昭和六十年度の入学定員三千七百八十に対しまして四四%の増に当たる、こういう観点から、私どもとしては、国立学校におきます看護教育につきまして、医学部附属看護学校の改組、転換等により昭和四十二年以来二十二の医療技術短期大学部を設置してきたところでありまして、今回また法案に一つお願いをしているところでありますが
その主な内容は、 第一に、奈良先端科学技術大学院大学を新設することとし、平成五年度から学生を入学させるものとすること、 第二に、岐阜大学に医療技術短期大学部を併設すること、 第三に、小榑商科大学短期大学部及び岐阜大学工業短期大学部を廃止すること、 第四に、生涯学習体系への移行及び高等教育機関の多様な発展等の観点から、高等教育段階のさまざまな学習の成果を評価して、学校教育法に定めるところによる
は、厚生省所管の看護学校、そして私どもが所管いたしております大学、短期大学、あるいは若干の看護学校がございますが、厚生省所管のものが非常に大きい規模でございまして、私どもとしてはむしろ養成規模ということよりは看護教育の充実ということに力を注ぐべき立場にあろうと思っておりまして、例えば昭和四十二年度以来、従来医学部附属の看護学校としてありましたものを、当委員会を初め国会の御理解も賜りまして国立の医療技術短期大学部
第二は、岐阜大学医療技術短期大学部の設置についてであります。 これは、同大学の医学部附属の専修学校を転換して医療技術短期大学部を併設することとするものであり、本年十月一日に開学し、平成四年四月から学生を入学させるものであります。 第三は、小樽商科大学短期大学部及び岐阜大学工業短期大学部の廃止についてであります。
岐阜大学に医療技術短期大学部の併設、小樽商科大学短期大学部並びに岐阜大学工業短期大学部を廃止して学部の夜間主コースに転換を図ることは賛成であります。 しかし、学位授与機構の新設は、学校教育法上の大学ではない防衛大学校、防衛医科大学校などの修了者に学位授与の道を開くもので、教育基本法、学校教育法上問題のある中身を持っています。
また、国立大学の整備につきましては、岐阜大学に医療技術短期大学部を併設するなど、教育研究上緊急なものについて、推進することといたしております。 附属病院につきましては、看護婦等の増員を重点的に図るとともに、救急医療等社会的要請の強い分野についての診療組織の整備を行うことといたしております。
また、国立大学の整備については、奈良先端科学技術大学院大学を創設するとともに、岐阜大学に医療技術短期大学部を併設するなど、努めて精選しつつも、学問の発展及び時代の進展に即し、教育研究上必要な整備に力を注ぐこととしております。
派遣委員との質疑応答においては、大学病院が高度医療と医療情報のセンター的役割を果たす必要性、医療技術短期大学部の設置は今後の課題であることなどが強調されました。 説明の後、本附属病院の特色である「一患者、一生涯、一カルテ方式」のシステムがわかる診療録センターを視察いたしました。
第二は、岐阜大学医療技術短期大学部の設置についてであります。 これは、同大学の医学部附属の専修学校を転換して医療技術短期大学部を併設することとするものであり、本年十月一日に開学し、平成四年四月から学生を入学させるものであります。 第三は、小樽商科大学短期大学部及び岐阜大学工業短期大学部の廃止についてであります。
それからまた岐阜大学が、看護学校にかえまして医療技術短期大学部を設置する、こういう形で、いろいろな意味で社会の要請にこたえて前向きに改正していこう、これは本当に結構なことだと思うわけでございますけれども、しかし、全体として日本の若い人たちの向学心というものが上がっておる、底上げをしておるという状況でございまして、これに対して文部省としてはぜひ積極的にこたえていく。
また、国立大学の整備につきましては、岐阜大学に医療技術短期大学部を併設するなど、教育研究上緊急なものについて推進することといたしております。 附属病院につきましては、看護婦等の増員を重点的に図るとともに、救急医療等社会的要請の強い分野についての診療組織の整備を行うことといたしております。
また、国立大学の整備については、奈良先端科学技術大学院大学を創設するとともに、岐阜大学に医療技術短期大学部を併設するなど、努めて精選しつつも、学問の発展及び時代の進展に即し、教育研究上必要な整備に力を注ぐこととしております。