1949-08-02 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第30号
○神山委員 それから患者同盟というのがありましたね。これは何ですか。
○神山委員 それから患者同盟というのがありましたね。これは何ですか。
更に反対理由の第三は、これもすでに天田委員が指摘いたしましたので諄く申述べることを省略いたしますが、公聽会におきまして、國立病院の院長、或いは東京慈惠会医大の教授、患者同盟の代表、職員の代表、それから看護婦の代表、更に労働組合の保健部の方を担当しておる方、或いは又民生委員、合計七人の人を公聽会に呼んで、その実情を聞いたのでありますが、いずれもこれに対しては反対でありました。
これについては療養所の委員長も立会いの上で、こういう不正事件を認めておるいうことで、患者同盟の方から報告があるわけなんです。
私どもといたしましては、患者同盟からの指摘のみならず、投書もあることでありますし、あるいはまたその他の方面からの御注意もあることでありますし、そういう場合には、常に正不正を明らかにいたしまして、もしも不正がありましたならば、断乎たる措置をとるという方針で常にやつているつもりでございます。
○浦口鉄男君 実は逓信の患者同盟の方がおいでになりまして、ハンガー・ストライキをやつてまででも何とか助けて欲しいというようなお話がありましたが、そんなことは別といたしましても、健康な身体で職を失つてもたいへんなとときでありますし、繰返して申しますように、非常に社会的に重大な意味を持つておるということもすでに御了承と思いますので、何とぞ今度の整理にあたりましては、特段の御処置を重ねてお願いしております
先ず國立第一病院長坂口氏、更に東京慈惠医料大学教授の石川氏、更に全日本國立医療労働組合委員長堀江氏、更に全國國立病院患者同盟委員長村上氏、産別会議幹事兼保健部長の吉田氏、更に東京都墨田区の区会議員と民生委員の水澤氏、更に國立病院看護婦代表である梁瀬氏、こういつた代表の方々の公述から考えて見ましても、本案は当然これは反対すべきものである。
これは單に労働者ばかりの問題でなしに、この会場に堆く積まれております六十万人の労働組合或いは患者同盟が中心になりました署名運動にも現われておりますように、恐らくは市民、労働者、或いは全國民大衆の声ではないかと思うのであります。我々労働者階級は医療費や病氣の問題或いは教育問題につきましては、殆んど本能的に近いほど全面的に國家保障を要求しております。
○公述人(村上悠基雄君) 私は只今紹介に預りました全國國立病院患者同盟中央委員長をしております村山でございます。先ず私が公述さして頂くに先立ちまして、本日は当参議院大藏委員会におきまして、我々國立病院利用者として、特に我々のために今日の公聽会をお開き下さつたところの当大藏委員会並びに本日の公聽会に御出席を煩しましたところの院長先生始め関係者皆さんに厚く御礼申上げます。
○委員長(櫻内辰郎君) それから先に御決定になりました本委員会公聽会の公述人として、明十三日の國立病院特別会計法案につきましては、國立東京第一病院長、坂口康藏君、東京慈惠会医科大学教授、石川光昭君、全日本國立医療労働組合委員長、堀江信二郎君、全國國立病院患者同盟委員長、村山悠基雄君、産別会議幹事兼保健部長、吉田秀夫君、東京都墨田区会議員、民生委員、水澤正君、國立横浜病院看護婦、梁瀬美代子君、それから
それだけでございますが、いろいろ各方面から、全官公廳の労働組合の地区協議会、或いは又医療所の患者同盟、或いは又民生委員会の常務委員とか、或いは又全國の國立病院の労働組合の委員長というような方面からも、皆反対の陳情が厚生委員会の方へ大分参つております。多分大藏委員会の方にも参つておると思いますが、どうか只今申上げたような問題につきまして、明確なる御答弁をお願い申上げます。
從つてこれについては先程も中平委員が言われたように、全國患者同盟とか全日本國立医療労働組合とかその他方々で、廣汎に反対をしておる、從つてそういう人達の意見も我々は聞きたいわけなんです。それで厚生省の方からのお話を聞きましても、それは一方的で、主観的に厚生省はそうやろうと思つておるかも知れませんが、実際に現われることはそれと反対であるならそれは納得できない。
この問題となつております請願書は全國國立病院患者同盟関東地区の栃木縣支部から出ておるのでありまして、その責任者は傷病兵なのでありますが、しかしかようなことを考えておりますのは、必ずしもそうした現に入院しております傷病兵にとどまらないことは、過日三月末のある東京の新聞にも、宇都宮市の塩沢某という商人が投書をいたしておりますが、きわめて短いのでちよつと読んでみます。
○宮幡委員 ただいま審査の対象となりました請願は、全國國立病院患者同盟関東地区栃木縣支部からの請願でありまして、請願の要旨は昨年十二月十九日付で施行されました未復員者給與法の改正によりまして、一應未復員者が惠まれて参つた。あるいは特に患者の待遇はよくなつたけれども、それではまだ足りない。さらに一段の待遇改善をやつてほしい。
医発第四十一号によつて、療養課長並びに病院課長から患者同盟に渡されました内報につきましては、私はこの件についてもいろいろ考えさせられるものがあるのでございます。詳細については追つて正式の指示を持つて通牒するとおつしやいましてから、すでにもう三月も終りでございますが、患者とりましてはやはり重要な問題でございます。
尚先程申しましたリンチ事情、それから全國の患者同盟の皆さんが九州に起きた問題について一應委員の方々の御指導を得たいというのが來ておりますので、会議はこれで打切りたいという動議を提出いたします。
この日本療養所患者同盟の実体につきましては、日本療養所患者同盟規約をお取寄せくださいまして、御檢討いただけば十分にわかるところでございますが、先ほど來問題になつておりましたように、今日、日本の厚生面における予算が、わずかに三億ないし五億まで到達するしかないかの、まことに貧弱な状態で、今日のインフレ状態とかみ合せまして、患者の療養生活は非常に悲惨なものになつております。
それで聞くところによりますと、厚生省の方も非常にこれを心配されて、そうして交渉されておるというふうに聞きますが、この点については主計局長がおられるのかどうか知りませんが、主計局長もその患者同盟の人々の要求に対しては十分應える、そうして大いにやる、足らない場合には追加予算を組むというふうなことも、何か意思を表示されておるように聞いておるのでありますが、何とかこれは予算において殖やせなくても、近い機会において
○國務大臣(竹田儀一君) これは今もここに來ますまで國立病院におられる患者同盟からいろんな陳情を聞いておつたのでありますが、その陳情の中にもそういうことの御趣旨の点があつたのであります。國立医療機関に働いておる人は、これは開業医と違いまして、何と申しますか、余程犠牲的精神を以ちまして、そうして全体的な國民医療に対する献身的な氣持でやつて呉れなければならんと思うのであります。
こういう趣旨でありまして、國立療養所並びに國立病院の患者五万人の全國的統一組織体である三患者同盟が大同團結して即時解決を要望しておるものであります。
なおまた患者同盟の方々が、これもやはり國立病院の問題で委員各位とお話合いをいたしたいという申出があります。御都合のつきます委員はできるだけ御出席をお願いいたしたいと思います。以上でございます。 午後零時四十二分散會
○松岡議長 せんだつて内部の取扱いが惡いということに對する不平をもつて、勝手に脱け出してまいりました患者同盟の幹部が、厚生省に押しかけてきた。癩患者は自由にそんなことはできないのです。そういうことになつたものだから、放つておけないというので、調査したいというのです。
恐らくこれはこの委員会以前からのことだと思いますけれども、そういうようなことで、我々は全國患者同盟等の連絡によつて驛頭でされたようなことをいたし、又その運動資金を一般から求めておるというような話を聞きましたので、又そういう状況をいくつも認めましたので、その都度私は、その話は実は十分政府御当局も、今後は從來と変らない状態において、取扱うということに決定をいたしておるから、その運動はもう止めたらどうか、
これは患者同盟から出してきている資料でありますが、調べた對象が肺結核だけで一萬人である。ところで有料になつた場合に、これがどれくらい留まることができるかというと、わずかに一〇%——一割しか留まることができない。その以外の者は皆退所しなければならないというのである。これには多くの有菌者も含まれておりまして、大體三〇%くらいは最も猛烈な有菌者と言われているのである。こういうものを何ゆえに有料にするか。