1951-10-30 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号
もう一つ前の二十三年はたしか三百七十万くらいの納税者でございましたのが、改正によりまして農業所御者の納税人員は非常に激減している。税金の方も、総税額で二十四年度は四百二十一億円ほどの農業所得税の決定でごさいましたのが、今年の見込みでは所得税が百七十九億円程度になる。半分以下であります。所得は二年間で相当増加しております。
もう一つ前の二十三年はたしか三百七十万くらいの納税者でございましたのが、改正によりまして農業所御者の納税人員は非常に激減している。税金の方も、総税額で二十四年度は四百二十一億円ほどの農業所得税の決定でごさいましたのが、今年の見込みでは所得税が百七十九億円程度になる。半分以下であります。所得は二年間で相当増加しております。
○松浦清一君 そうしますと、外務省のこの問題に関する立場というものは、單に側面的な、先ほど鈴木長官のお話によりましても、知合いがあつたので折衝等のお手伝いをしたと、こういうふうな了解のできるような御者弁を頂いたのですけれども、飽くまでも船の返還乗組員の送還その他においては水産庁の責任においてこれをおやりになると、こういうふうに了解してよろしいわけでございますか。
○愛知揆一君 これも、要するに前回の議運の決定でも、派遣を全面的に否定したわけでなくて、緊急性があつて必要性のあるものに限定しようじやないかという申合せですから、先ほど来のお話を総合して、緊急性がありそうだと我々が認めるものは結局中村君の提案されたものだと常識的に考えますが、その趣旨において委員長と小委員長において然るべく御者慮願い、ここに先ほど會称君の言われたように最終的な決定はしない、こういうことで
次に食糧管理特別会計に百七十億円を繰入れたのは赤字補填だという御者見でありまするが、決してそうではございません。輸入食糧が増加したための運転資金であつて、決して赤字ではないのであります。外国から米が来た場合には米が暴落するという御意見でありまするが、今の日本の米は、外国の米や小麦に比べまして六割程度にしか行つておりません。
その後の経過につきまして、これは多少ごまかされるというような気がいたしますが、我々が折衝いたしました経過は途中で打切られておりますけれども、フーヴアー・セクシヨンに至るまでの経過及びGHQからの御者見、こういうものによりますれば、ただ予算措置上引つ掛つた程度でありまして、当然支給しても差支ないということは、はつきり私は自分で聴いて参つているのであります。
一〇〇%の完遂にはならないけれども、とにかく一應御者労であつたということにいたしてもらいたいという知事の要望に対してそれではそういう扱いにいたしましよう。
○國務大臣(芦田均君) 只今行政能率の向上のためにいろいろ御者見なり御質問がありましたが、最近において行政部門に多数の人間を必要とする一番大きな理由は、言うまでもなく統制であります。政府の役人みずからが國民の経済生活に種々の干渉を行わざるを得ない事情が、一番大きな理由であることは申すまでもありません。