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92件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-04-13 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第51号

従つて実質賃金の俸給だとか、何らかの意味において收入を確保するというような見地から、これを立案したものかどうか。今公務員給與ベース全体の改訂ということが、大きな政治問題になつておる矢先に、こういうものが出て来るということは、これはきわめて意義深いものがあると思うのです。その意味でそういう公務員給與全体の改訂という観点から、この法律が策定せられたものかどうか。この点についての御説明を願いたい。

田中織之進

1950-03-30 第7回国会 衆議院 本会議 第32号

従つて、実質賃金充実をはかるという政府の主張はこれを期待することができないのでありまして、政府職員のみがさらに一年犠牲にならなければならない理由はどこに存在しないのであります。これが反対の第二点であります。  反対の第三点は、政府給與対策に関する一貫性がなく、さらに将来の見通しを欠いておるという点であります。

松澤兼人

1950-02-15 第7回国会 参議院 予算委員会 第5号

しばしばGHQのそれぞれの担当者と話をした際にも、給与ベースについてはこれを動かさない、動かしたくないという意向が明らかであつたし、更にドツジ公使お話をした際にも、ドツジ公使は、物価が安定しつつあるのであつて従つて実質賃金充実しつつあるから給與ベースを引上げる必要はない、こういうふうに考えておられた。私はこの考え方について、いろいろ私の見るところを申上げた。

高野實

1950-01-25 第7回国会 衆議院 予算委員会 第2号

従つて実質的には相当減少いたしておるわけであります。  それから今年度からの終戰処理費の組み方でありますが、前年度は事業費とかあるいは事務費とかいうことで、中をいろいろ労務費工事費というふうにわけておつたのでありますが、明年度からはこれは使用機関別、すなわち総司令部費とかあるいは副官部費とか兵器部費あるいは医務部費、そういつたような使用機関別にこの予算が編成されております。

河野一之

1949-12-19 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

三年目に補助が余りないし、従つて実質的に創設費に絡まつたような事業には、起債だけは許してやろうということは、これは誰も差支えないと思う。適正な、脱法行為ではないということは言える。それに絡まつて、何も補助金を打切る、打切る以上は起債も許さないのだというような論理は考えられない。どういう意味でお答えになつたのですか、意外に思うのです。

岡田喜久治

1949-11-30 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

それでは、これまではずつと連続的にフィッシャーでやつて来て、急に最近になつてラスパイルに変えて、そうして実質賃金は上がつた従つて実質賃金上から、今の税負担上つて増税になるんじやないと、これは統計上の一つの何というんですか、非常に政治的な操作みたいに考えられるんですが、まあ事務当局にその点をお伺いしても仕方がないですけれども、今後ずつとラスパイルで続けておやりになるんですか、予算の編成の賃金基準

木村禧八郎

1949-11-24 第6回国会 参議院 予算委員会 第4号

併しその努力は言うまでもなく一方には賃金諾原則もあるのでありまするし、又政府考え方自体といたしましても、今後においては物価賃金も成るべく一方が無暗に上昇してしまつて、又バランスを破つて経済政策根本的建直しをしなければならないというような事態になる虞れのある政策は参避けて、着実な安定政策バランスのとれた安定政策、そういう政策の上に実現して行きたいと考えておりまするからして、従つて実質賃金充実

鈴木正文

1949-11-21 第6回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

従つて実質的にはやはり割当に近いようなものがいつでもやられておる。従つてこれが原因となつて、非常にむりな徴税が行われておる。一方においては農業の場合に言われましたように、反当収量というような一本の率が、国税局によつてきめられておる。同じようなごとが営業所得の場合にも、その業態に応じて標準率というふうなものがつくられておる。

徳島米三郎

1947-07-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第6号

その場合に、各省がそのおのおのの分野において勝手に事業を営みまするならば、北海道の開発は事務的に非常に困難を来し、従つて実質的には行い難い状況に立ち至るということは、現在の日本として相当考えなければならぬことではないかと思つておりますので、内務省の解体に伴う最後の処置をどういうふうに具体的になさるお考えであるか、一応伺いたいと思います。

門司亮