1954-05-25 第19回国会 参議院 文部委員会 第36号
従いまして経歴年数も高等学校における教育経験は教育経験とし、中学校における教育経験は教育経験とする、つまり同じ名前の教科でありましても、高等学校のほうは普通教育として広く総合の立場に立ち、高等学校のほうは専門分科の立場に立つておるわけでありますから、両者の教育経験はこれは別なものであるという建前の下に、免許状も別にし通算も別にして参つた。
従いまして経歴年数も高等学校における教育経験は教育経験とし、中学校における教育経験は教育経験とする、つまり同じ名前の教科でありましても、高等学校のほうは普通教育として広く総合の立場に立ち、高等学校のほうは専門分科の立場に立つておるわけでありますから、両者の教育経験はこれは別なものであるという建前の下に、免許状も別にし通算も別にして参つた。
神戸大学に参りまして、学長より文学部乃至理学部の学科の組織、これに配当されますところの教員数、而も単にこれは教員数という分量でなくて、文学部における専攻が三専攻に分れ、文学科、史学科、哲学科、それがそれぞれの更に専修を持つことになりますと、それらの科目の主要科目には如何なる専任教授が配置されるのであるか、これは大学設置審議会に専門分科会というのがございまして、ここにおきまして、教員組織について一々の
この専門分科会を設けましたのは、これらの四つの事項につきましては、水制度部会といたしましてはすべての事項にわたつて審議調査するだけのカも持つておりませんし、またそれにひまどりましては、あまりに専門的な問題でありますためにどうかと思いまして、一応専門分科会として資料の整備をいたしたわけであります。
原則的な言い方で、甚だ抽象的でわかりにくいことではありますが、私どもは我々のような応用研究所、目的研究所の機構というものは、技術の専門分科の現状に即して組織しなければいけない。これが第一であるということについてであります。
お互いに団体交渉で特に専門分科会を設けてやつて行きたいと、こういうふうに考えております。
なおここで特に専門分科会を設けることにいたしてございまするが、専門分科会の中で、生活保護法の施行に関する専門分科会を置くことを明らかにいたしました。その他にも「必要な専門分科会を置くことができる。」ことになつておりまするが、特に生活保護法の施行に関する事項の調査審議に対しまして、従来その調査審議の機関がない。
若しその他の分科会を置くとしますと、どういうものを置きますか、身体障害者専門分科会を置きますか、兒童福祉専門分科会を置きますか、そういうものは置かせないですか。
なお専門分科会といたしまして、生活保護の専門分科会を特に挙げましたことは、従来は生活保護法の運営につきましての基本的な方針等につきまして、適当な審議会がございませんでしたので、これを各方面の要望に応じまして、ここではつきりいたしたいというふうに考えておるのであります。
この社会福祉審議会は、現在の社会事業法にありまするところの中央社会事業審議会というものを受継いだものでございまするが、さらにその仕事の内容を明確化いたしますとともに、生活保護法の施行に関する事項の調査審議ということが特に重要であると考えられますので、その方を扱いまする専門分科会を設けることを、特に法律に規定いたしたのでございます。
それに対しまして書類審査を——最初と少しかえましてございますが、申請書によりまして、まず現在やつております方法は、第四特別委員会の教員組織に関する専門分科会の審査をまず最初にいたしました。