2014-04-11 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
だから、オーストラリアのストラスフィールド市における慰安婦像の設置は一旦とまったようには見えますけれども、今後、連邦政府とかがもしもこれは建てるべきだという判断をすれば、今度はオーストラリアじゅうにこの慰安婦像が建ってしまうわけなんですよ。 だから、ここのところに対して、日本政府として、今後、どのような働きかけをしていかれるんでしょうか。
だから、オーストラリアのストラスフィールド市における慰安婦像の設置は一旦とまったようには見えますけれども、今後、連邦政府とかがもしもこれは建てるべきだという判断をすれば、今度はオーストラリアじゅうにこの慰安婦像が建ってしまうわけなんですよ。 だから、ここのところに対して、日本政府として、今後、どのような働きかけをしていかれるんでしょうか。
○杉田委員 これまでも、これからもという御答弁をいただいたんですけれども、これまでやってきた中で、実際に慰安婦像がアメリカに建ってしまったということがあるんですよ。その中で、この方々は、もし勝訴すればもうアメリカの中でほかの自治体が慰安婦像を建てることができなくなる、それを阻止するために闘っているんですよ。 では、ほかの手段でこれを阻止する手段はありますか。
原告は、グレンデール市における慰安婦像設置は、連邦政府の行政部門に外交問題を管轄する権限を付与している米国憲法に違反する行為である、そういう立場から慰安婦像の撤去を求めているというふうに承知しているところでございます。
どういうことかといいますと、オーストラリアのストラスフィールドの市議会において、本日四月一日に、コンフォートウーマン、慰安婦が議題のクローズドセッション、非公開審議が行われるということで、これに対して、慰安婦像設置の支援側の人が三千名の署名を持って市議会に集まると言われています。
○岸田国務大臣 オーストラリアにおきましても慰安婦像を建設するという意見が存在するということについては、以前から聞いておりました。 我が国としましては、オーストラリアも含めて、我が国の慰安婦問題に関する立場そして今日までの取り組み等につきましては、大使館等を通じまして、地元関係者あるいは有識者等に丁寧に説明を続けてきたところであります。
そして、その報告書を発表しているわけですが、こうした報告書の調査分析の結果は、こうした米国等における慰安婦像、碑文、あるいは各国の決議の中には、こうした分析の結果と相入れないものが多数含まれている、こういった点についても指摘をしてきました。 実際には、さまざまな資料を使い丁寧に説明をしてきましたが、大きな論点としては、今挙げさせていただいた点を挙げております。
慰安婦像設置によって現地の在留邦人の子女に対するいじめ等があるとすれば、極めてゆゆしき問題でございますので、到底看過できるものではございません。 外務省としましては、在外公館を通じて、現地の在留邦人とも連携しまして、関連情報の収集に努めているところでございまして、仮にそうした事実が確認された場合には、即座に適切な措置を講じる考えでございます。
今、韓国は、アメリカを舞台にあそこまで執拗にロビー活動をし、慰安婦像を設置したり、あるいはソウルの日本大使館の前にも慰安婦像を設置しているんでしょう。であるならば、この日韓基本条約の下交渉のときに言ってしかるべきなんです。ところが、これはそもそも事実じゃなかった、なかったことだから、当時、全くしていなかったんですね。
これで、アメリカの西海岸の方のグレンデール市ですか、従軍慰安婦像が建てられたということですね。これに対して、大臣、どのようにお考えになっていらっしゃいますか、お聞かせください。
慰安婦像設置などに伴いまして、現地の在留邦人の方々の子女に対するいじめがあるとすれば、これは極めてゆゆしい問題でございまして、到底看過できるものではございません。 外務省としましては、在外公館を通じまして、現地の在留邦人の方々とも連携して関連情報の収集に努めておるところでございまして、仮にそうした事実が確認された場合には、即座に適切な措置を講じていきたいというふうに考えております。
グレンデール市のような米国の地方都市に慰安婦像を設置するなんかもそうであります。日本海の表記問題もそうであります。 我々からすると、余りにも空想的な、常識から著しく外れているようなことをしながらも、自国の立場をしっかりと主張している。
昨日の予算委員会での山田委員の質問もそうなんですけれども、アメリカで慰安婦像であるとかそういう碑がたくさん建っている大きな原因の一つに、きのうは我が日本国の当時の官房長官であった河野元官房長官の、俗に言う河野談話をもとに質疑が行われたと思うんですけれども、石原参考人も来られて。
それで、最近にどう直接結びつくかはわかりませんけれども、今、よくアメリカで言われますけれども、慰安婦像があちこち、何カ所かに既に建てられておる、それから、日本海の呼称問題で、ついにバージニア州では州議会だかでこれが通過した、こういうようなことになりました。
慰安婦像の問題もございます。アメリカのカリフォルニアで、グレンデールという市の市役所の門前に慰安婦像が建てられている。なおかつ、全米展開するんだというふうにロビイストたちは息巻いている。こういう状況の中で、在米の我々日本人同胞は違法であるということで訴えているというような状況でございます。
いろいろな外交上の配慮でお会いになることはもちろんあり得るだろうと思いますが、私は、まず、総理が、こういうことをこの方がやられた人だということは御存じだったのか、そしてまた、御存じであるならば、本来は、いや、このことについてはということで、この慰安婦像の問題について、また、ここで述べられていることについて、きちっと日本国を代表してその方にお話をすべきだったというふうに思うんですけれども、その点いかがでしょうか
これは、アメリカのカリフォルニア州グレンデール市における慰安婦像です。報道されておりました。この慰安婦像、在米の韓国人系のアメリカ人の方々または韓国人の方々が中心となって運動をされ、グレンデール市の公園に設置をされたものです。 いわゆるこの慰安婦像に碑文がございまして、ここにこういうふうなことが書かれております。
○岸田国務大臣 御指摘のように、グレンデール市におけるこの慰安婦像、さらにはこの碑文、こうしたものが設置され、また、各国において慰安婦問題に関する決議が採択をされております。そして、その中には、我が国の認識とは相入れないものが存在いたします。
今度、カリフォルニア州のグレンデール市ですか、韓国の慰安婦像が設置されたり、また、バージニア州議会で、今度は委員会でですか、日本海を、東海ですか、そういうふうに両論を併記するような、そういったものが可決されているわけであります。 こういうことを思いますと、やはり、お隣の韓国もそうでありますけれども、中国も、各国のロビー活動というのは米国において大変盛んに活動します。
こういう中で結局、だんだん、先ほどの慰安婦像の設置だとかロビイストの活動だとかは、お隣の韓国はこれは官民挙げてそういったことをロビー活動している。そして、どういう予算をつけているかわかりませんけれども、比べると、余りに外務省のそういった広報予算というのは、平成十五年から比べても三三%も減っている。本当にこれでやっていけるのかどうか。
その一例が総理の靖国参拝後の情報戦であり、米国での慰安婦像の設置やあるいは教科書への東海記載の動きです。 過度に反応する必要はないと思いますが、日本の主張、立場が幾ら正しいとしても、それが国際社会に伝わらないと国益上大きな損失につながると思います。かなりの危機感を持たないといけないと私は思っています。
このような五億円という予算を内閣府が組んで広報活動を強化したんですが、残念ながら、最初は二〇一〇年から次々にアメリカ国内において慰安婦の像や碑が設置されているんですけれども、昨年の七月三十日にはカリフォルニア州グレンデール市で、そして、つい先日、一月二十四日にも、ニューヨーク州ウェストバリーにも新しく慰安婦像が建立されました。
総領事は、これは個人的な見解ですとしてですが、この慰安婦像の設置の動きは、日本から見れば対岸の火事でしかないかもしれないけれども、在米日本人にとっては生活に直結する問題であるとおっしゃっていらっしゃいました。
これが今回大使館の前での慰安婦像にもつながっている。さらに、それに火に油を注いだのが野田総理の慰安婦問題についての知恵を出す発言ですよ。日韓首脳会談で知恵を出すと言っておきながら、今まで何にも知恵を出していないでしょう。韓国の大統領が怒るという部分もそこに私あると思いますよ。総理が知恵を出すと言った後、何か知恵を出してやったんですか。
○内閣総理大臣(野田佳彦君) まず、今の米国における慰安婦像撤去を求める動きでありますが、政府としてもこれについては重大な関心を持ってフォローをしてきております。在外公館を通じて地元のしかるべき関係者に対して慰安婦問題についての我が国の一貫した立場を説明をしつつ、申入れを行っているということでございますので、何もやっていないという御指摘は当たらないと思います。
ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦像については、総理は李明博大統領に撤去を求めたとのことですが、同大統領から、日本が何もしなければ第二、第三の像が建つなどと発言があったようであります。 韓国は、竹島での海洋基地建設など、不法占拠を強化しようとしています。このような国家の主権にかかわる重要な問題に対しては、野田総理は強く抗議し、毅然とした対応を取るべきであります。
テレビドラマなどで紹介される看護婦像は変にちゃらちゃらしていて腹立たしく見ておりますけれども、世間は看護婦をそのようにイメージしているのだと認めるしかないのでしょうか。しかし、本当にこの仕事を愛し、看護という職業に働きがいと誇りを持っている看護婦たちの姿、姿勢もマスコミを通じて正しく伝えていただきたいと思っています。このように結んでおりました。
私がこの看護教育のことをやっていますと、非常な矛盾とか不合理さが次々と出てまいりますけれども、准看護婦という制度は、これは私も高度社会に向かうにつれて、非常に危険な看護婦像になるんではないかという危惧を持っております。日本看護協会がこの件について再三請願もし、しかも今まで長らくこの活動をやっております。三月十三日に国会に請願にこの件で来ております。その請願の内容は、一、准看護婦制度を廃止すること。
厚生省の方にまずお伺いいたしますけれども、厚生省は看護教育というものを、どのような理想の看護婦像を目指して教育しているのかをお知らせください。
そこで、ひとつ厚生省のほうに、日本の看護婦さんの態勢をどのように考えているのか、あるいはまたいわゆるナース像ですね、看護婦像、そういったものをどう考えているか、この点をひとつ伺いたいと思います。
ただいま、非常にむずかしい看護婦像というお話が出てまいりましたが、看護婦像というものの言いあらわし方はなかなかむずかしいかと存じますが、まず私ども、やはり看護婦というものが専門職業家として自他ともに社会にきちっと認められるような、自分もそういう意識を持ち、また他からもそういうものが認められるような、そういう地位というものをまず確立しなければならない。