1983-10-07 第100回国会 参議院 外務委員会、内閣委員会、運輸委員会連合審査会 第1号
村上 登君 参考人 慶應義塾大学法 学部教授 栗林 忠男君 航空評論家 関川栄一郎君 航空評論家 青木日出雄君 日本航空株式会 社運航本部B— 747運航乗員 部副部長 巖 祥夫君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○大韓航空機撃墜事件
村上 登君 参考人 慶應義塾大学法 学部教授 栗林 忠男君 航空評論家 関川栄一郎君 航空評論家 青木日出雄君 日本航空株式会 社運航本部B— 747運航乗員 部副部長 巖 祥夫君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○大韓航空機撃墜事件
大韓航空機撃墜事件に関する件を議題といたします。 本日、本連合審査会に御出席をいただきました参考人の方々は、お手元に配付いたしました名簿のとおりでございます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ、貴重な時間をお割きいただき、当連合審査会のために御出席を賜りましてまことにありがとうございました。委員一同を代表いたしましてお礼を申し上げます。
大韓航空機撃墜事件に関する件について、外務委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○楢崎委員 私は、大韓航空機撃墜事件に関していろいろ不明な点がありますから、以下それを時間の許す限りただしてみたいと思うのであります。 第一番目は、陸上自衛隊、五十年段階では二別と言っておりましたが、現在では調別と言っております。
日本国有鉄道常 務理事 竹内 哲夫君 参考人 日本鉄道建設公 団総裁 仁杉 巖君 日本鉄道建設公 団理事 松尾 昭吾君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○調査承認要求に関する件 ○連合審査会に関する件 ○参考人の出席要求に関する件 ○運輸事情等に関する調査 (大韓航空機撃墜事件
九月一日未明に発生しました大韓航空機撃墜事件というものは、これは世界的にも大きな衝撃を与えたわけでございます。したがいまして、この問題は、マスコミでもいろいろ報道されておりますが、依然としてなぞに包まれた部分が多いわけでございます。私たちのいま手元に持ち合わせている資料の中で、那辺に原因があるのかということを解明することは、非常に困難な事柄だろうと思います。
運輸事情等に関する調査のうち、大韓航空機撃墜事件に関する件について、外務委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
大韓航空機撃墜事件に関する件の調査のため、明七日の連合審査会に慶応義塾大学法学部教授栗林忠男君、航空評論家関川栄一郎君、航空評論家青木日出雄君、日本航空株式会社運航本部B—747運航乗員部副部長巖祥夫君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
国際情勢等に関する調査のうち、大韓航空機撃墜事件に関する件について、内閣委員会及び運輸委員会からの連合審査会開会の申し入れがございましたので、これを受諾することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
今次国連総会におきまして新たに議長に就任されましたイユエカさんは、この大韓航空機撃墜事件について、一九一四年のサラエボ事件に似ていると指摘いたしまして、米ソの両超大国が非常に危険な状況にあるということを警告したわけであります。
○前島英三郎君 四分しかありませんから、大韓航空機撃墜事件に関連いたしまして二、三お伺いします。 事件そのものにつきましては大変悲劇でございました。
○堀之内委員 先般、大韓航空機撃墜事件で、まことに忌まわしい不祥な事件でございましたが、しかし、こうした撃墜事件というものをソ連が渋々ながらも認めざるを得なかったということは、これは私は、今回の航空自衛隊のレーダーサイトのきわめて高度な訓練の成果であった、こういうように思いましたときに、不幸な事件ではありましたが、国民が自衛隊に対し改めて信頼を増してくれたということにおいては不幸中の中の一つの光明として
以上が今回の大韓航空機撃墜事件の報道の一つの形でございますが、この経験から見て、緊急初動体制の確立ということと、それから取材、番組制作、解説という一連の努力の積み重ねというふうなものと、それからあるいは機械力、設備の力、それを動かす技術の人間の力といったものが総合力となって発揮したものだというぐあいに思います。
これは、大変時間がなくなってしまいましたので、安倍外務大臣に私は、国連総会で安倍外務大臣が大韓航空機撃墜事件に関してソ連を糾弾なさっておられます。
○森田重郎君 先ほど私、内憂外患という言葉をあえて使わせていただいたわけでございますが、まさに外にあっては、大韓航空機撃墜事件に対する今後の対ソの責任追及の問題をも踏まえてむずかしい対ソ外交というものが予想されておりますし、同時にまた、一方では、輸入農産物の問題を初めとして貿易摩擦、日米、日欧間のこの貿易摩擦解消というような大きな政治課題がございます。
○国務大臣(安倍晋太郎君) 大韓航空機撃墜事件というのは、これは国際法的に見ましてもあるいは人道的に見ましても、許すことのできない事件であろうと思います。そうした立場に立って、わが政府としても積極的に真相の究明、さらにまた責任の追及を行っております。
○初村滝一郎君 次に、大韓航空機撃墜事件についてお伺いいたします。 去る九月一日の早朝に、大韓航空機がサハリン西南端の洋上においてソ連軍用機のミサイルによって撃墜されるという事件がありましたが、これほどの蛮行は私はないと思います。ここに、日本人二十八名を含む乗員、乗客二百六十九名の方々に対し、深甚なる哀悼の意を表明し、御家族の皆様方の御心痛に対し心から御同情を申し上げる次第であります。
○中曽根内閣総理大臣 大韓航空機撃墜事件は、すでに何回も申し上げているとおりでございまして、人道上からも国際法上からも許せぬ行為であり、政府といたしましては、この問題に対する事実の究明、これをソ連側に要求し、また責任を明らかにするようにし、そして謝罪とこれに対する損害賠償を正式に要求しておるところであります。
〔委員長退席、村田委員長代理着席〕 次に、大韓航空機撃墜事件について、けさほどから大出委員から詳細な質問がございましたので、私はできるだけ重複を避けたいと思います。
まず、大韓航空機撃墜事件について、ソ連軍用機による民間機撃墜は、平和、人命尊重を第一義とする社会主義の原則からも、また人道上からも許しがたい蛮行であります。犠牲になられた方、御遺族の方々に心からの弔意を申し上げます。 わが党は、いち早くソ連政府に対し、真相の公表と責任ある対処を強く要求いたしましたが、いまだにその誤りを率直に認めないことに対して、なお厳しく抗議するものであります。
それは、昨日、本院で採択された大韓航空機撃墜事件に関する決議を踏まえ、政府は今後ともその真相の徹底究明と責任の追及、補償問題等について、粘り強く、しかも、かつ万全の措置をとられることを強く要望いたしたいと思います。 〔議長退席、副議長着席〕 さて、私はまず総理の政治姿勢について尋ねたいと思います。
なおまた、大韓航空機撃墜事件につきましては、わが国の航空管制用レーダーは領空を中心としてカバーしておるのでありまして、航空自衛隊レーダーはまた識別不明の機影として本件大韓航空機の機影をとらえた事実からも明らかなとおり、そもそも本事件、大韓航空機がソ連機のミサイルにより撃墜されるまでの間、わが国の航空管制当局も自衛隊も、大韓航空機が本来予定されていた航路を逸脱して飛行していたことを知り得る状況にはなかったものなのであります
○国務大臣(安倍晋太郎君) ただいま御決議のありました大韓航空機撃墜事件に関しましては、これまで再三明らかにしておりますとおり、政府といたしましても、いかなる理由があるにせよ非武装かつ無抵抗の民間航空機を撃墜することは断じて許されず、強く非難されるべきであるとの立場から、ソ連側に対し真相の究明と事件に対する誠意ある対応を求めてこれまで鋭意折衝を行ってまいりました。
昭和五十八年九月十三日(火曜日) 午前十時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第三号 昭和五十八年九月十三日 午前十時開議 第一 国務大臣の演説に関する件(第二日) ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した案件 一、請暇の件 一、大韓航空機撃墜事件に関する決議案(遠藤要君外九名発議)(委員会審査省略要求事件) 一、国家公務員等の任命に関する
遠藤要君外九名発議に係る大韓航空機撃墜事件に関する決議案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、日程に追加してこれを議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
次に、大韓航空機撃墜事件についてであります。 今回の事件は、ソ連の側にいかなる言い分、理由があるにせよ、非武装、無抵抗の民間機を、ミサイルで撃墜し、二百六十九名のとうとい人命を奪った行為であり、暴挙、蛮行以外の何物でもありません。私は、この事件に遭遇された乗客、乗員の皆様の御冥福を心からお祈りし、その家族の悲しみと怒りに心を同じくするものであります。
大韓航空機撃墜事件につきましては、わが方は、すでにソ連側パイロットの交信記録という動かぬ証拠まで国際機関に出しましてその責任を求めておるのでございますが、これに対する誠意のある対応がないのは、はなはだ残念でございます。したがいまして、ソ連の反省を求め、ソ連の実効性ある措置を期待いたしまして、本日は一連の措置を決定いたした次第でございます。
まず、竹本議員の御質問の第一番は、大韓航空機撃墜事件でございます。 すでに、いろいろ申し上げましたとおり、事件の真相を速やかに解明して、そしてしかるべき措置をソ連にとってもらう、そして御遺族をお慰め申し上げる、また再びこれを繰り返さないように保障する、こういうことが現在の問題でございまして、その面に向かって政府は引き続いて持続的に努力してまいりたいと思う次第でございます。
○事務総長(指宿清秀君) 昨十二日、遠藤要君外九名から、大韓航空機撃墜事件に関する決議案が提出されました。 本決議案には、発議者全員から、委員会の審査を省略されたい旨の要求書が付されております。 この要求につきまして御審議をお願いいたします。
すなわち、山村新治郎君外十一名提出、大韓航空機撃墜事件に関する決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
――――――――――――― 大韓航空機撃墜事件に関する決議案(山村新治郎君外十一名提出)
○議長(福田一君) 大韓航空機撃墜事件に関する決議案を議題といたします。 提出者の趣旨弁明を許します。山村新治郎君。 ――――――――――――― 大韓航空機撃墜事件に関する決議案 〔本号末尾に掲載〕 ――――――――――――― 〔山村新治郎君登壇〕
委員の異動 九月十二日 辞任 補欠選任 古賀 誠君 浜田卓二郎君 近藤 元次君 植竹 繁雄君 川本 敏美君 中村 茂君 同日 辞任 補欠選任 植竹 繁雄君 近藤 元次君 浜田卓二郎君 古賀 誠君 中村 茂君 川本 敏美君 ————————————— 本日の会議に付した案件 大韓航空機撃墜事件
○弥富事務総長 まず最初に、動議によりまして、大韓航空機撃墜事件に関する決議案を上程いたします。山村委員長が提出者を代表して趣旨弁明をされます。全会一致であります。採決の後、安倍外務大臣から発言がございます。 次に、国務大臣の演説に対する質疑に入ります。社会党の田邊誠さん、自民党の橋本龍太郎さん、社会党の上坂昇さんの順序で質疑を行います。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、山村新治郎君外十一名から、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党、新自由クラブの六党共同提案に係る大韓航空機撃墜事件に関する決議案が提出されました。 本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕