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767件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-11-26 第12回国会 衆議院 本会議 第19号

この際農業経営内に家畜の導入を増加せしめることができまするならば、厩堆肥等有機質肥料増加が可能となり、数百万石の増收が約束されますと同時に、一面においては肥料生産余裕を生じて、東南アジア等の最も望む肥料の輸出が可能となり、外米の輸入もそれだけ容易となるし、他面においては、いもち等の病害による減收も防止し得て、一石数鳥の効果を発揮することができるのであります。

小笠原八十美

1951-11-24 第12回国会 参議院 通商産業委員会競輪に関する小委員会 第1号

それで第三次案なるものの第一條には、「財政増收を図る」ためというふうになつておりますが、これは従来は地方財政増收を図るということが主眼であるのでございますが、その地方というのを削りまして、国家財政にも寄與するというような広い意味で、財政という御言葉を通産省案なるものは設定されたようなわけでございますが、施行者側におきましては地方財政にとにかく寄與するために或る程度の強い線を当初案におきましても出

田邊光次

1951-11-22 第12回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

小林政夫君 今のに関連して来年度法人税税率引上げによる増收が三百億、こういつた価格変動準備金損金算入、或いは特別償却に評る減税は百億、こういうことですが、今の価格変動準備金操入の恩典に浴する場合は、簿価が時価の九割以上であるという場合に浴し得るわけですね。そうしてこれは物価政策の、物価に対する見通しの問題とも関係して来るわけです。

小林政夫

1951-11-20 第12回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

我々か大蔵省なんかに接しました限りにおきましては、なお地方財政には余裕があるとか、或いは自然増收相当あるというようなことで、国会の両院の決議を尊重するような意向が見えぬでもないかと思うのですが、アメリカからドツジ氏がおいでになつて大蔵大臣が折衝しては、余裕があるからそういう必要はないと言い、岡野国務大臣は大変だからと言つて是非粋を殖やしてもらいたいというようなばらばらの交渉では駄目だと思うのですが

中田吉雄

1951-11-14 第12回国会 衆議院 決算委員会 第9号

委員長退席、田中(不)委員長代理着席〕 このような状況のところ、一般保守費に充当する経費が二月中旬本省から増額の見通しがつきましたので、回線の復旧を早急に実施して、サービスの向上によりまする増收をはかれば、たとい冬の施行に伴う経費増加はありましても、十分カバーし得るものと考えまして実施したのでありまして、冬期積雪地方におきましては、支線のとりかえとか、電柱の根継ぎとか、地下ケーブル補強等の降雪下

肥爪龜三

1951-11-10 第12回国会 衆議院 労働委員会 第4号

青野委員 もう一点重ねて政務次官にお尋ねいたしますが、この間の秋山総裁の御説明に上りますと、大体予備費から流用すれば何とかなると言い、あるいは今後の労使双方努力によつて増收ができるから、支出はそうむずかしいことではない、こういうように私は聞いておりますが、予備費の流用を政府側として許さないという立場をとつておりますならば、一応これは別にいたしまして、出ましたならば生産報奨金、これは大体既定予算では

青野武一

1951-11-08 第12回国会 衆議院 本会議 第13号

今回の補正予算の主たる特色は、第一に、政治経済情勢の好転によつて巨額の自然増收があり、一方において減税が可能になり、第二に、当初予算における経済の安定と復興の目的を達成せんとする基本方針が貫かれ、第三に、平和條約の効力発生以後における講和予算への過渡的性格が示されているという点であります。  

小坂善太郎

1951-11-06 第12回国会 衆議院 労働委員会 第2号

さらにタバコの売上代金におきましては、四月以降九月までの予定売上げに対する予算額が七百四十二億七千八百万円であつたものが、実績におきましては八百六億六千七百万円を見ておるようでありまして、九月末から現在までの益金増收は、六十三億八千九百万円と私は承知しておるのであります。こういう実績を上げた結果から見まして、その原因は決して一、二にとどまらぬと思います。

島田末信

1951-11-05 第12回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

今年の起債なり平衡交付金で、或いは税の増收で穴埋めするというものだ。それ以外のもので今の財源になる短期融資なり何なりの方法がどうしても今要望されておるのです。その分は常識で行くと、来年度起債を一応食つても返すという考え方が非常に強くなるのですか、それとも何らか別途に方法があるのですか。

安井謙

1951-11-02 第12回国会 参議院 予算委員会 第8号

第二に減税の問題、延いて自然増收の問題、第三に地方財政との関連、第四に財政と金融との関係、この四点でございます。そうしてこの四つの問題点を貫きまして、そのいずれにつきましても重要な考慮の要件となりますものは、申すまでもなく講和條約発効後の、即ち先ず大体におきまして明年度、昭和二十七年度財政がどうなるか、又どうすべきであるかという問題でございます。  

鈴木武雄

1951-11-02 第12回国会 参議院 予算委員会 第8号

そういたしますと、先ほど申しました七月三十日の主税局見込みの自然増收額、これを二十七年度もこれだけの自然増收がある。これ以上あると考えるのが普通でありますが、先ほど申しましたように国民所得は今後非常に増大するとは考えられませんので、二十六年度自然増收額だけを二十七年度に見込みますと、所得税は池田さんのお得意の税法上の減税ということで計算いたしますと、六割の減税ということになります。

鈴木武雄

1951-11-02 第12回国会 衆議院 予算委員会 第12号

早川委員 ところが国連軍の血の犠牲による朝鮮事変のおかげをこうむつて、かくも厖大な自然増收による予算が浮いて来たのであります。私はこのまことに天の恵みというべき二千億近い予算の手持ちを持つたということは、講和後の日本を再建する場合に、絶好のチャンスを現在の日本国民全体に與えたものと私は思う。

早川崇

1951-10-31 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第7号

財政演説においても申しましたように、所得税におきましては千億の減税、そうして又法人税の若干の引上げ等増收があります。増税の問題にしましても、砂糖は四月から上げる。これは八百億の全体の減税というときに、砂糖は上げます。なぜ上げるかと申しますと、砂糖は今食管会計で競売によりまして相当高く売つて收入を得ておりますので、それを砂糖消費税のほうに入れるという相談はいたします。

池田勇人

1951-10-31 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第7号

大体今回の講和によつて講和国民予算が殖えやしないかということを一番心配いたしておるわけでありますが、只今財政規模ということから言つて租税負担は加重されないのだ、大体本年度程度で済むのだ、若し万一非常に減收等のことがあれば、増税措置も講じて、八千億円は確保しなければならんが、反対に自然増收というような事実が起つて來れば、減税措置を以て大体国民負担は八千億円程度にとどめる、本年度程度にとどめるというようなことに

杉山昌作

1951-10-31 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

周知の通り法人税はいわゆるシヤウプ税制改革によつて、抜本的に合理化と軽減がはかられ、比較的にすつきりした税制なつたために、税務行政が円滑化され、かてて加えて、右のような企業收益の増勢が伴つたために、自然増收予想外に現われ、本年の八月には既に本年度予算に計上した法人税徴収予定額(六百三十六億四千万円)を達成したのである。

内山徳治

1951-10-31 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

いわゆる自然増收という形によつて予算外の莫大な税金を毎年かき集めているのであります。この自然増收の背後には、国民の血と涙があるということを、われわれは指摘しなければならないのであります。おそらく税法上の減税をこのたびやればやるほど、その裏におきましては伝家の宝刀であるところの所得水増しをやつて、ますます税金を収奪しなければならないということは、必然の結果であります。

深澤義守

1951-10-31 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

これは現在までの税の自然増収から考えますと、相当額の自然増收があるにもかかわらず、この法人税を画一的に、全体のそれから考えて百分の四十二にまで引上げるということは、私は資本蓄積という立場よりも、また小さな法人に対しての政府方針並びに納税をするところの法人立場から考えても、これは妥当ではないようにも考えられるのであります。

宮腰喜助

1951-10-31 第12回国会 参議院 本会議 第12号

におきましては、本月二十二日、本案が予備審査のために付託されまするや、五回に亘つて委員会を開き、その間、学識経験者、言論及び経済関係その他各界の人々十人から参考意見を聽取するなどいたしまして、審議の愼重を期したのでありますが、政府説明及び質疑応答によつて明らかになりました点の大要を申上げますと、今回の料金引上げによつて年度において年間約百二十六億円、本年度は十一月一日から実施するものとして約四十七億円の増收

鈴木恭一

1951-10-30 第12回国会 衆議院 予算委員会 第9号

従いまして専売公社は千数十億の増收を上げておりますけれども、これは税に相当するものであります。こういうように独立採算制を趣えて非常な収益があるといつても、これは専売公社の独自の事情に基くものでありますから、今ただちに一万四百何ぼの裁定を承認するというわけには私の立場から行かない結論になつておるのであります。従いまして労働関係法第十六條によりまして御審議を願つている状懸であるのであります。

池田勇人

1951-10-30 第12回国会 衆議院 予算委員会 第9号

承知通り政府としては、他の公共企業体とにらみ合して、慎重に考慮しなければならぬのでありますけれども、専売公社は独立採算的に見てもほとんど一千億円以上の増收を上げておる。こういう点から考えて、もう政府としても裁定をのんでもよい時期ではなかろうか。またこれからの関係者の熱心なる要望もあるわけでありまするが、この際思い切つてこの裁定をのんだらどうか。

上林山榮吉

1951-10-29 第12回国会 参議院 予算委員会 第4号

説明員坂田泰二君) 只今予算におきまする税收見積りと、国民所得との関係について御質問がありましたが、今回補正予算におきまして租税について相当の自然増收見積つておりますが、その基礎になりました数字と、今回先ほど御説明申上げました国民所得数字は、その間それぞれ国民所得の算定の方法、或いは税の收入見積方法は、必ずしも同一の方法でやつて見たわけでありませんが、併しその間、矛盾のないように調整いたしてあるわけでありますが

坂田泰二

1951-10-29 第12回国会 参議院 予算委員会 第4号

自然増收、自然増收と言つておりますけれども、自然増收関係しておるのです。今度の御承知の千五百億に上る自然増收国民所得増加から来ておることは明らかですけれど、その国民所得増加の中には、この生産が殖えたために、実質的に国民所得が殖えた分が勿論あるわけです。それ以外に物価上つて、それで名目的に殖えて来ている分があるはずなんです。それを大体国民所得の面から見たいわけなんです。

木村禧八郎

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