1956-05-30 第24回国会 参議院 商工委員会 第40号
○海野三朗君 私は藤井さんに申し上げておきたいと思いますことは、この土木工事の請負の場合にはそういうことが計算に入っておるわけなんです、土木屋というものは。そうして仕事をやっていってみたところが、断層がどうだとかこうだとかいうことは、それは通らん話であって、初め入札して落札したならばそれでやっていくのが当然である。
○海野三朗君 私は藤井さんに申し上げておきたいと思いますことは、この土木工事の請負の場合にはそういうことが計算に入っておるわけなんです、土木屋というものは。そうして仕事をやっていってみたところが、断層がどうだとかこうだとかいうことは、それは通らん話であって、初め入札して落札したならばそれでやっていくのが当然である。
○海野三朗君 先ほど藤井さんからいろいろお話がありましたけれどもね、この間組がダム工事四十二億八千万円で引き受けたものを、これをあとから九十二億円に値上げしろと、これは地層がどうだとか、こうだとか、るるあなたがお話になりましたが、土木屋がそんなことわからんで引き受けたのですか。四十二億八千万円、それをわからないでまたあなたの方ではそれをやらせなすったのですか。
訳のわからぬ土木屋のオヤジとか、貿易屋のオヤジとかでこの人ならと思う人は一人もなかった。こんな連中に人事権が握られたら、郵政省はどうなるか。野心家だけの独壇上となるではないか。終戦前の政務官の中野正剛、牧野良三、武知勇記、前田房之助などは日本一流の人物であった。」云々ということがあって、現在の政務次官は全然二流、三流の人物である。さらに「近来の代議士はいずれをみてもモノほしそうな人物ばかりだ。」
その採取費の安くなつたものを、私土木屋の立場から言いますなら、建設費を安くするために砂利代は安くなることは結構ですが、現在採取船を入れて掘つている跡を見ますと掘り滓というものを片付けてある所は殆んど見受けられない。
又厚生省のほうでは建設省がやるような工事、施工に伴う土木屋と申しますか、技術屋と申しますか、そういうようなものを抱えておりますか、おりませんか。この点端的にお答え願いたい。
この水道技術というものは、いわゆる土木屋ではないのであります。土木衛生工学というと、土木工学の中にありますが、これは土木技術古基礎にしまして、いわゆる水質衛生を入れました土木工学であります。ですからこれを水道技術者に委されれば、全然そうした衛生方面からも憂えはないと思います。
○杉村委員 あなたは専務取締役に就任するについては、さつきあなたがおつしやつたように、首を切られたというので、これから土木屋にでもというようなことがあつたけれども、要するにあなたとしては、株式会社鉄道会館という利潤追求の会社の専務取締役として、やはり自己の収益を考えて就任されたのでしようね。
○杉村委員 あなたは専務取締役に就任するについては、さつきあなたがおつしやつたように、首を切られたというので、これから土木屋にでもというようなことがあつたけれども、要するにあなたとしては、株式会社鉄道会館という利潤追求の会社の専務取締役として、やはり自己の収益を考えて就任されたのでしようね。
○杉村委員 あなたは専務取締役に就任するについては、さつきあなたがおつしやつたように、首を切られたというので、これから土木屋にでもというようなことがあつたけれども、要するにあなたとしては、株式会社鉄道会館という利潤追求の会社の専務取締役として、やはり自己の収益を考えて就任されたのでしようね。
河川局長や道路局長、住宅局長はやはり建築屋か土木屋でなければうまくなかろう、こういうことを申した。建設省は従来通りそうなつているのですが、これと密接不可分の関係にある各地方公共団体の土木部長、建築部長に対して一般職の道を開くという。新潟県には今相原という監理課長がいるのですが、これは実際土木部長をやつても十分やれます。
田中委員から河川に対する技術上の問題が出ましたが、今世の中には非常にしろうと土木屋が多いのです。ちよつと見て、あれはこうしたらいいだろうとか、いろいろの考えがあつて、結局何ら根拠を持つていないしろのと目の土木批判家、あるいは土木屋が多いのです。というのは、建設省関係にしつかりした河川に対するデーターがない。
○石田(一)委員 頭がどうかしているとおつしやいますけれども、私は土建屋でもなければ土木屋でもないのですから。知つていればこんなことは聞きません。そこで今の見積りが合理的であるか、適正であるかという判断をして決定をする権利は、土木部長のあなたにあるのですか。
○山岡証人 私は発送電の土木屋さんと総務部の人たちと関係がございますが、そんな人がいる所で話をした記憶はございませんですな。
○門屋盛一君 順序があるのですがね、大体我々が七月中に臨時國会を開けと言つたのは、七月中というのは、私は土木屋ですから日本の災害を知つておる。八月から災害期に入るから、臨時國会を開いたときは災害期に入る。だから我々の國会召集要求の中には風水害対策を入れておらない。
○小野證人 氣持はさつき委員長に申しました通り、大体土木屋で、大阪の土木部長から知事になつてこられた。あなたも長崎へ行かれたか知りませんが、長崎縣の道路というものは実に日本でも一番悪いといつてもはばからない道路であります。われわれは土建屋でございまして、道路ということにつきまして非常に頭を悩ましております。
それ以來佐世保の、たとえば都市計画とかいろいろな問題、復興と言いましても、その港湾をどういうように活かすか、どうするかというような、われわれ土木屋の技術的なことで二、二回お話したことはあつたのであります。
○門屋證人 決議をしたというまでのことは聽きませんが、大体今度の知事選挙については、今の知事杉山宗治郎という人は大正六年に東大の土木を出た土木屋知事であります。長崎縣が道路も悪いし、港湾も遅れており、歴代の知事がこれに熱心でないので、この際杉山氏が立候補するならば一つ應援しようじやないかというような話にきまつたということで、私もそれはよいと思うて賛成しました。