2016-11-10 第192回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
党利党略のためでなく、ただ国益のためにこそ不肖ながら質問いたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 私は、今回のJOGMEC法の改正、すなわち独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構をめぐる法改正について、祖国の画期的な新しい挑戦として断固支持いたします。しかし、それは私が与党議員だから申し上げるのではありません。
党利党略のためでなく、ただ国益のためにこそ不肖ながら質問いたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 私は、今回のJOGMEC法の改正、すなわち独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構をめぐる法改正について、祖国の画期的な新しい挑戦として断固支持いたします。しかし、それは私が与党議員だから申し上げるのではありません。
また、選挙目的や党利党略で、理念、政策を捨ててまで離合集散するようなことも決していたしません。 誰と組むかではなく、何を実現するかが大事であり、是々非々の立場から政権に向き合ってまいります。誤った政策や足らざるところは厳しく批判しますが、提案型責任政党として建設的な議論に努めてまいります。
にもかかわらず、我々より半年あえて増税をおくらせるのは、国益よりも選挙、その年の夏にある参院選前には増税したくないという党利党略だと断じざるを得ません。 安倍内閣を信任すべきでない第二の理由は、この内閣が、違憲の安保法制の強行により、我が国の国是、すなわち憲法の平和主義と立憲主義をないがしろにしようとする言語道断の内閣だからです。
そのような国民の意思に反した今回の不信任決議案の提出は、まさに党利党略、パフォーマンス政治そのものであり、国民の政治不信を一層増長させる行為そのものであります。 これまでの安倍内閣の実績や取り組みをお示しすることで、議員各位並びに国民の皆様にも、安倍内閣がいかに国家と国民を守るために今の時代にふさわしい行動をしている内閣であるかということを御認識いただけるものと確信しております。
○牧山ひろえ君 私は、一人別枠方式が温存される形となるため、最高裁が見直しを求めた現行方式が党利党略で維持されることになって、そして違憲判断が下されかねないと私は危惧しております。 仮に〇増六減の実施までに解散・総選挙が行われなかったとしても、アダムズ方式が正式に導入されるという次の国勢調査までに少なくとも一回は衆議院選挙があります。
いずれにしろ、私は、与党案が制度の安定性を踏まえながら定数削減と格差是正を行おうとする案であるにもかかわらず、与党案は答申の先送りである、党利党略で対応したものだとの指摘があるとすれば、それは、与党案の考え方を正しく理解しようとしない、一方的な話であると申し上げておきます。
単に、党利党略のための先延ばしにしか見えないことは多くの報道でも指摘をされていますが、自民・公明提案者の見解をお聞かせください。 特に、公明党は、山口代表を初めとして党幹部が、二〇一五年簡易国勢調査を使用してアダムズ方式を導入すべきと重ねて表明してきました。これは、もうこれ以上の先送りは許されないという民進党案と基本的には同じ認識だったと思います。
そうした過去ものみ込み、次世代、将来世代にツケを回すことはできないという一心で三党が歩み寄ってできた枠組みを、安倍政権は党利党略でいとも簡単に破壊したのです。 さらに、新年度予算が二十九日に成立しましたが、既に翌日には、新たな経済政策という報道が出ています。何ですか、これって。二か月間、国会で熱心に予算審議してやっと成立した途端、翌日にはもっと必要だと声が上がる。
これはもうまさに党利党略以外の何物でもないということを言って、次の質問に入りたいと思います。 次の質問に関しましては、法人税に関する質問です。 国会の議論に関しましては、法人税の表面税率が何%だとか、若しくは租特がどうか、こういう議論が中心ですが、今日はもう少し細かい、専門的な話をしたいと思います。
しかし、安倍自民党は、複数税率の問題点を把握しておきながら、党利党略の観点から、実態は据え置き税率にすぎない複数税率を軽減税率に名前をかえ、今まさに国会で押し通そうとしています。このようなやり方は、国を誤った方向に導くものであり、賛成できません。 本法律案には、ほかにも問題点があります。以下、軽減税率以外の点で、本法律案に反対する理由を具体的に申し述べます。
また、最重要課題の一つであった消費税の逆進性対策も、党利党略で迷走しています。政府提案の軽減税率は、格差是正に乏しく、事業者にコストばかりかかり、現場の混乱も避けられず、その上、財源の手当てもありません。最も効果的な逆進性対策は給付つき税額控除であり、財源もそれほど必要としません。 以下、軽減税率以外の点で本法律案に反対する理由を具体的に申し述べます。
それはすごく奇妙なことに映ってしまうわけでありまして、求められているのは、恐らくこれは党利党略でおっしゃっているんだと思いますよ。 いわば我が党は……(発言する者あり)では、それを今私が説明しますよ。民主党の皆さん、少しは静かにしてくださいよ。こちらの席と向こう側の席は行儀よくやっていますよ。ただ、自席から私を誹謗中傷するのはやめてください。
それは裏ではあるんでしょう、自民党議員が今当選している地方が随分影響を受けるから、それで党利党略で反対をされているのはよくわかりますけれども、しかし、総理としては御見識を示されるためにも、答申が出た以上は、しかも、野田当時の総理と安倍総裁で議員定数の大幅削減を前提に解散をした経緯も考えまして、また最高裁で違憲状態の判決が累次出ているということも考えますと、やはり前向きに受けとめて、国民に対しても、しっかりこれを
そういう意味で、別に党利党略とかそういうことではなくして、消費税の引き上げというのは、もう一度延期をするという可能性はやはりそれなりに残さなきゃならないというふうに思うんです、景気条項が今はありませんから。やはり、これを延長するというハードルは高くなったというふうに思うんです。 そういった意味で、もう一つ、これは柔軟に判断するんだということについてちょっとお考えをお聞かせ願えませんでしょうか。
ただ、このことが一過性に終わらず、そして党利党略でいろいろと曲げられないように制度をつくるべきという観点から、私はこの質問をさせていただきたいと思っております。 実は、十八歳から投票できるというのは別に珍しいことではなくて、むしろ日本は遅かったというふうな感じです。
しかし、それは、党利党略ではなくて、細部に、やはりかなり有識者的にこだわっているということももしかしたらあるかもしれませんが、しかし同時に、高い立場に立って最終的には詰めていきたい。 そして、今大事なことを野田さんもおっしゃったんですが、党利党略が入ってはならない。例えば、小選挙区、六減をどのように決めていくのかということもございます。
このたびの補正予算は、既に皆様御承知のとおり、露骨な選挙目当て、党利党略のばらまきと目されるものに巨費を投じています。我が国は、長年の自民党政権による放漫な財政運営により大量の借金を抱えており、そんなばらまきを行っている余裕はありません。 しかも、アベノミクスは、日本銀行による事実上の財政ファイナンスに依存しております。
党利党略ではなく、机上の空論ではなく、現実の世界の実態に即した本音の政策議論を是非お願いしたいと思います。法律論も重要でしょう。しかし、法律論だけでは国家は統治できません。そこで必要となるのは、観念論だけではなくて、現実に即した高度の政治判断であるべきです。 国民の生命と財産を守る安全保障には右も左もありません。保守もリベラルもありません。
参議院の独自性を発揮するためには、例えば党議拘束の仕組みを制限し、政党の党利党略にとらわれない各議員の良識に任せた投票行動を行うのも一つでしょう。参議院の一部の議席を裁判員裁判制度に似せた抽せんによる参政員制度によって選ばれた有権者に割り当てて、市民感覚を国会に取り入れ、あらゆる人が政治参加できるようにすることや、被選挙権年齢の引下げなどについても議論を行うべきであると考えています。
今の国際情勢で憲法解釈を変更するのは法律的にも政治的にも認めがたい、見通しもほとんど不可能だ、メンツや党利党略は別として、私たちの子孫が幸せに生きていくために何が必要かを前向きに、柔軟に対応してほしいということで、これは、院内集会がきのうありまして、発言がございました。もうお一方、元外務省にいらした最高裁の判事も、慎重に対応すべきだという御発言も、これはテレビでも私、拝見したんですね。
沖縄に関する偏見に基づいた発言も耳を疑いたくなるようなひどいもので、谷垣幹事長も厳重注意したというわけですけれども、その直後には大西英男議員は、偏向報道するマスコミを懲らしめないといけない、勉強会での発言への批判は事実無根で、野党が党利党略で利用しているだけだとうそぶいて、再度の厳重注意を受けています。 こうなると、数におごって何でも通ると思っている自民党の体質としか思えない。
年金というのは本当に国民生活に直結をした大切なものだから、党派でこういうことを一々一々争う、党利党略に基づいて政争の具にするのではなくて、やはり党派を超えて取り組むべき課題だというふうに思うんです。