1970-05-13 第63回国会 参議院 内閣委員会 第18号
この問題と関連してもう一つ私はお聞きしますが、今度のカンボジアの侵入問題で、米軍から日本に情報が入ったのですか、日本政府に事前報告がありましたか、あるいは事後に報告がありましたか。これは非常に安保の独立性、安保、ほんとうに相互条約と言っているのですけれども、そういうものと関連して、さらに日米共同声明体制の中で重要な課題だと思うのですが、これは防衛庁長官御存じでしょう。
この問題と関連してもう一つ私はお聞きしますが、今度のカンボジアの侵入問題で、米軍から日本に情報が入ったのですか、日本政府に事前報告がありましたか、あるいは事後に報告がありましたか。これは非常に安保の独立性、安保、ほんとうに相互条約と言っているのですけれども、そういうものと関連して、さらに日米共同声明体制の中で重要な課題だと思うのですが、これは防衛庁長官御存じでしょう。
ところが、ここで現地の部長さんが明らかにされておりますのは、この事前報告などという、事前にチェックする、あるいは事前に通知をする、レーダーを使うとか、アイソトープを使うとか、あるいはイリジウムを使うとか、そんな約束をした覚えは毛頭ないとはっきり言うのですよ。その中で言っておりますのは、それじゃアイソトープについてはどうなんだと言うと、使用する三時間前に予告をすると約束したと言っている。
○岩動委員 防衛庁の内規として幕僚長が出張する場合にはみずからの決裁をして報告をするということでありますが、それはもちろん事後報告なのか、事前報告なのか、その点もまず明らかにしていただきたいと思います。
○岩動委員 事前報告ということであるならば、これは報告を受けた上で長官が適当でないと認めた場合には、一体どのような処置をおとりになる内規になっておりますか。
○海原説明員 事前報告でございます。
○国務大臣(椎名悦三郎君) ただいまのB52の問題につきましては、当初台風避難のために板付にB52が行くであろうというような事前報告を受けて、そうして事後にそれが沖繩に変更された。そうしてそのあとにまた続けて沖繩からベトナムに出撃するという情報が入ったのであります。わずかの期間に二転、三転した。そうして問題のベトナムに対する渡洋爆撃が、結果として沖繩が基地になった。
そこで放送法の中に事前報告せよという文言はどこにもない。ゆだねた政令にしても、今局長が言われる政令十八条のどこにそれでは事前に報告せよということがありますか。だから私はこの点は明らかに行政当局の行き過ぎであると、こう思う。
そこで、それに入ります前に、政務次官から、ガット加入のことについて事前報告を簡単に御説明願います。
○並木委員 私議事進行についての発言があるのですが、それともう一つ、今のガットへの正式加入に関する事前報告についての質問は許されますか。
それから事前報告ということでありますが、これは憲法の規定に基きまして、調印と同時に効力を発生する協定でありますならば、事前に国会にかけてその承認を求めて調印をいたします。もし国会の承認を得て効力を発生するものであれば、調印をしてから国会にその案文を提出して承認を求めます。
きましたことについて不審のおただしがありましたが、すべて翌日の閣議において国会議員の逮捕請求を議題といたしまするときには前日――すなわちその朝になつて突然申すことは、どうも国務大臣としてやはり曠職のそしりを免れませんので、前の日に総理及び官房長官に事務上のこととして報告いたすのでございますが、佐竹議員も先ほど御指摘になりましたように、総理大臣は大磯におられることが多いのでございまして、総理代理たる副総理に必ず事前報告
もちろん事前報告はない場合が多い、事前報告というのはほとんどない、さよう御了承願いたい。
○石原(圓)委員 ただいま小高委員より発言のありましたさけ、ますの出漁の問題は、今回漁業に関する小委員会において一応審議をいたしまして、結末に先立つて、水産庁より小委員会へ向けて事前報告をすべく要求したままになつておりますから、もしその要求に対して回答なく決定したとすれば、ここに小委員会を無視したことになりまして、問題は相当紛糾すると思いますから、小委員長としてこのことを一言申し上げておきます。