2009-05-12 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
日本でも政権が昨年替わった、政権といいますか首脳が、総理大臣が替わったわけでありますが、これは日米両国間でロードマップは合意したものでございまして、政権が替わりましたからといってこれが全く効力をなくすとかそういうものではないということでもありますし、またヒラリー・クリントン長官が来日いたしました際にもこのことについては確認をされておりますし、またこの協定に国務長官自らが署名をされたということでも、米国
日本でも政権が昨年替わった、政権といいますか首脳が、総理大臣が替わったわけでありますが、これは日米両国間でロードマップは合意したものでございまして、政権が替わりましたからといってこれが全く効力をなくすとかそういうものではないということでもありますし、またヒラリー・クリントン長官が来日いたしました際にもこのことについては確認をされておりますし、またこの協定に国務長官自らが署名をされたということでも、米国
そういうことであろうかと思いますが、ただ、日米の関係で申しますと、私とヒラリー・クリントン国務長官との会談、あるいはオバマ大統領と麻生総理との会談、また事務レベル等におきましても、日米同盟の重要性につきましては米国側もこれを表明しておりますし、またこの核抑止力を含む我が国の防衛についてもヒラリー国務長官は来日時にはっきりとコミットをされておるわけでありまして、私たちとしては、日米関係におけるこの安全保障協力
ニュースによりますと、ラブロフさんとヒラリーさんがまた会っているとかそういうことがあって、国際会議の場で私もそこへ顔を出せればな、非常任理事国になってこういうときにそこにいられないのは本当につらいということがあるわけであります。
○中曽根国務大臣 まず、日米同盟でありますけれども、私どもとしては、オバマ政権になりましてからも、委員も御案内のとおり、米国も、例えばヒラリー・クリントン国務長官がアジアを訪問し、我が国を訪問する、あるいは麻生総理がホワイトハウスに外国の賓客として最初に訪問するとかそういうところから始まりまして、国務長官の発言等におきましても、あるいはオバマ大統領の発言におきましても、日米関係というのはアメリカのアジア
この点につきましては、例えば二月の日米首脳会談、それからヒラリー・クリントン国務長官と私との会談におきましても、オバマ大統領それからクリントン国務長官双方から改めて米国の核抑止を含む対日防衛に係るコミットメントの表明が明確にあったところでございます。
○阿部(知)委員 報じられている限りにおきましては、いわゆる新宣言というようなものを出したいという意向について大臣がお話をされて、ヒラリーさんが明言を避けられたということでありますが、いかがでしょうか。
しっかり説明していただかないと、ヒラリー、オバマ出演の外交ショーに対するギャラかと国民に思われかねません。 次に、協定の名称です。 第三海兵機動展開部隊の要員及びその家族の沖縄からグアムへの移転の実施に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定となっていますが、不可解です。名が体を表していません。
随時の協定に向けての表立った交渉、協議というものもない中で、ヒラリー国務長官が日本を訪れる際に突然この協定化、調印という形が中曽根外務大臣の手でなされたわけでありますが、その理由を明確にお述べいただきたい。その二年前の参議院の答弁と、その答弁を踏まえて、どういった違いがあって今回協定化をしたのか、お答えをいただきたいと思います。
それから二点目の、対応等につきましてでございますが、私もハーグにおきましては、ヒラリー・クリントン米国の国務長官、あるいは韓国の柳明桓外交通商部長官等と会談をいたしました際にも、このミサイル発射問題を取り上げて意見交換を行いました。
そして、今回、ヒラリーさんが来たんですけれども、私どもが見えないのは、ロードマップのグアム移転にかかわる協定ではありますが、ほとんど金額等についても、それはもちろん公平な立場で入札を行うとかいうことは入っておりますけれども、外務大臣として、この間、アメリカ首脳とどういった、ロードマップ以降、この協定に至る段階で協議をしてきたのか、あるいは、直接の協議でなくても、どういった形を経て、その経過が全く見えてこない
そこで韓国の柳明桓外交通商部長官、ヒラリー・クリントン米国国務長官等々、またそのほかの国の要人とも会談したわけでありますが、今差し迫った大変な事態になるかもしれないこの北朝鮮の問題について話し合いが行われたところでございます。 いつも申し上げておりますけれども、何よりも発射をさせない努力をぎりぎりまでするということ。
今年二月十七日、来日したヒラリー・クリントン米国務長官と中曽根弘文外相が辺野古新基地を前提とした在沖米海兵隊グアム移転に係る協定に署名しました。このグアム移転協定により、普天間の海兵隊がグアムに順調に移転した場合、普天間の海兵隊のグアム移転後、別の米軍部隊が沖縄に来る可能性はあるか、よろしくお願いします。
こうした観点から、特に米国との間では、二月の十七日にヒラリー国務長官が来日いたしまして日米外相会談が行われました。また、二月二十四日の日米首脳会談、これも行われまして、その会談の中では今後のアフガニスタンの支援について話があったわけであります。 クリントン国務長官からは、私に対しまして、アフガニスタンとパキスタンの繁栄と安定の推進を主導している日本を称賛したいと。
米国は、これまでも累次にわたりまして我が国を含むアジアの平和とか安定に関しまして堅固なコミットメントを表明しているわけでございますけれども、例えば、先ほど申し上げましたように、ヒラリー・クリントン長官はアジアを最初に訪問する、あるいは日本の総理大臣をホワイトハウスに招くとか、そういうようなことにおいて、対日防衛に係るコミットメントは変わらない、重視は変わらない、そういうふうに思っておりまして、米軍の
日本に来られて、まず、すぐに明治神宮を参拝して、お神酒をいただいて、これがテレビで全部放映されて、非常に日本の歴史、文化を大事にするというような雰囲気づくりをして、東大に行って、その学生と対話集会をして、日本の隅々の声を聞くというふうな雰囲気をつくり、そして拉致家族の皆さんの声にもしっかりと耳を傾けて、これからどうするのかという方向性を示すようなことをおやりになって、これはヒラリー国務長官にしかできなかったことでありますけれども
○下地委員 ヒラリー・クリントン国務長官が来日をいたしましたけれども、来日をなされて、米軍再編の合意文書が協定に格上げをされました。この協定の文書を読ませていただきますと、米軍再編ロードマップという言葉が十回ぐらい出てきているわけなんです。
○中曽根国務大臣 過日、ヒラリー・クリントン国務長官と私とで署名はいたしましたけれども、この協定が国会で御承認をされて締結をされましたら、そういうことになります。
そこで、先日、ヒラリー・クリントン国務長官がいらっしゃったときの、在沖縄アメリカ海兵隊のグアム移転に係る協定について、これを例にとって、政権がかわったら政策が変わり得るのかということをちょっと議論させていただきたいと思います。
それから、今度はアメリカの方に行かれるのも二十四、二十五ということで、本当に忙しいわけでありますけれども、体調に気をつけられてやると同時に、アメリカのヒラリー・クリントン、彼女が来て、あの忙しいスケジュールをこなした。しかも、テレビでも新聞でも見ると、全部笑顔ですよ。
それで、あと一つは、私が最後に挙げたのは、新聞で、ヒラリー・クリントン長官が日本に来たときにお土産で持ってきたというようなことがありますけれども、いずれにしても、ヒラリー長官が初めて外遊したときに日本を訪問したという大きな歴史的な事実もありますし、二十四、二十五日の、いわゆるバラク・オバマ大統領が外国の人を招待するのも初めてということで、初めて尽くしなんですけれども、相当、日米同盟に対して気を使っておられる
そういうことでして、女性が結婚して働く、ヒラリーさんじゃないですけれども、働きやすくするということをもっとはっきり明確にキャンペーンを打つと。政策としては打たれているんですが、事実として女性が働いて結婚しやすい方が子供が増えるという明確な事実がいつまでたっても世間に広まらないので、私が講演に行くたんびに驚かれてしまう。この間も某県の知事が口をあんぐり開けて驚いていらした。
○中曽根国務大臣 ヒラリー・クリントン国務長官は十六日に来日をされまして、会談をすることになっておりますが、まだ先方と会談の具体的な内容事項等については調整中でございまして、もちろん、主要な項目等についてはお話ししなければならないことはたくさんありますが、今ここで申し上げることは大変難しいわけです。
ヒラリー・クリントン国務長官も近々日本に来られるということ、そんな中で、総理としてはまずその新しいアメリカに何を求めていくかということと、それからもう一つ、アメリカは今の日本に何を期待しておるのかということ、この二つをひとつ総理の口から話をしていただきたいと思います。
今後の日米関係についてはまだ不透明でありますが、はっきりしていますのは、ヒラリー新国務長官が一昨年の外交論文の中で、二十一世紀における最も重要な二国間関係は米中関係と明記していることであります。加えて、オバマ新政権には中国重視の姿勢を示したクリントン大統領時代のメンバーが多く登用されています。こうしたことから、新政権が中国重視の姿勢に傾くと見る向きもあります。
○内閣総理大臣(麻生太郎君) ヒラリー・クリントンが、あれですか、スマートパワーというのを使うというところの意義を今更言ったって遅いという話ですか。
ヒラリー・クリントンという人が上院の公聴会だったかな、何とかで証言をしておりますので、少なくとも、随分八年前とは答弁の内容は変わってきているように、私自身はそういうような感じがいたします。
そこで、総理にお伺いしますけれども、ヒラリー・クリントン次期国務長官が盛んにスマートパワーということを言っておられると。上院のヒアリング、ヒアリングというのは私はよく分かりませんが、上院での国務長官就任に当たっての意見発表、意見交換の場で十数回にわたってスマートパワーと言っているんですね。スマートパワーって何なんだと。
これはヒラリー・クリントン国務長官予定者の発言というものが、これは上院の公聴会の証言をしておられると思いますので、そういった意味ではオバマ新政権とも日本との関係というのは少なくともこの同盟の強化ということにははっきりしておると思っております。
○椎名一保君 ヒラリー国務長官のお話が紹介されました。アジア外交のかなめ、礎であると、そういう発言があったということは、やはり麻生政権が誕生して以来、この金融危機の中で日本政府が世界に対して堂々と果たすべき役割を果たしているということ。そして、十二月の福岡における日中韓の会合、この数年来、ああいう光景は私どもはなかなか見ることができなかった、なかなか実現しなかった。