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201件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-03-25 第189回国会 参議院 本会議 第9号

実は、インフレ税という言葉を使いましたが、実際はハイパーインフレのことで、税金の形を取っていません。ですから、国会審議も必要ないということなのです。  税金とは、それが後に国民に使われるにしても、当初は国民から国への富の移行です。実はインフレ国民から国への富の移行なのです。  釈迦に説法でしょうけれども、個人タクシー運転手さんが一千万円借金をしたとします。

藤巻健史

2015-03-25 第189回国会 参議院 本会議 第9号

藤巻健史君(続) 量的緩和を継続させれば、バブルは更に大きくなり、ハイパーインフレ必至です。まさに国会審議を経ないハイパーインフレ税という大増税です。  株や不動産価格が順調に上昇するのは日本経済にとって望ましいことですが、単に喜んでいいのでしょうか。国の資金繰り倒産を回避する策はありますか……

藤巻健史

2015-03-24 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

やめなければハイパーインフレ間違いないんですから、どこかでできるというお答えをしないと大変なことになると思うんですが、何はともあれ、黒田日銀総裁はできるとおっしゃったんですね。  じゃ、できるならば、次に財務大臣にお聞きしたいんですが、できたとするならば、じゃ、我々の給料、公務員の方の給料地方交付税、誰がお金を供給してくれるのか。

藤巻健史

2015-03-24 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

藤巻健史君 今日は議事録ができているはずですから、将来的にどういう政策黒田日銀総裁が取ってくるのかと非常に興味を持って将来的に見てみたいと思いますが、あと二分しかないので、実は麻生大臣ハイパーインフレについてちょっと、いつもおっしゃるので議論したかったんですが、回答を聞いて終わっちゃいそうなのでこれは次回に回しておいて、最後に黒田日銀総裁にお聞きしたいんですけれども、今、国債のボラティリティー

藤巻健史

2015-03-24 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

もしテーパリングができないのであるならば、日本銀行は未来永劫に国債を買い続ける、要するにお金を垂れ流し続けますから、これは当然物すごいバブルになるし、物すごいハイパーインフレになってしまうと思うんですが、答えは、今テーパリングができるっておっしゃってくれなかったら、未来永劫に買い続けるということですよ、日銀は。もうハイパーインフレ必至ですよ、間違いなく。できないとお答えになりますか。

藤巻健史

2015-03-19 第189回国会 参議院 予算委員会 第9号

まさにおっしゃるとおりだと思うんですけれども、日銀国債買いオペなら許されていることを、私の作りました表だと右側の形だったらば許されているわけですが、ということは、右側国債買いオペならばハイパーインフレを起こす可能性がないというふうに理解されるのでしょうか。日銀総裁お答えください。

藤巻健史

2015-03-19 第189回国会 参議院 予算委員会 第9号

参考人黒田東彦君) 先ほど申し上げたとおり、日本銀行の量的・質的金融緩和の下での国債の買入れというのは、あくまでも金融政策上の目的、つまり二%の物価安定の目標の実現のために行っているわけでありまして、ハイパーインフレをもたらすつもりもありませんし、ハイパーインフレのようなものは全くあり得ない。必ずそういったことにならないように金融政策は運営してまいります。

黒田東彦

2015-03-04 第189回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

現状でやっているような財政金融政策ハイパーインフレに行くのかということに関して言えば、これは現状、例えばまだデフレから脱却するかどうかというのを議論しているような状況ですので、しかもその後の目標に関してはインフレ目標二%というのが設定しておりますので、そこから先、急激にインフレが起きるということは考えにくいというふうに考えております。  以上です。

若田部昌澄

2015-03-04 第189回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

ということは、これは若田部先生、更に買ってもいいということは、マネタイゼーションの、経済学マネタイゼーションは、皆さん、どの経済学の本を読んでも駄目だと書いてあるんですが、どういうデメリット、それは、当然ハイパーインフレ懸念があるからマネタイゼーションというのは禁止されているし、駄目だというふうになっていると思うんですけれども、若田部先生は、マネタイゼーションをしてもハイパーインフレにならないという

藤巻健史

2015-02-26 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

これは、速水総裁、やっぱりハイパーインフレになることを懸念して、五十兆持っているとそういうリスクがある、インフレになっちゃうリスクがあるよと心配されて発言しているのに、今、二百六十一兆円なんですから、これをどういうふうに理解したらよろしいんですか。速水さんは杞憂だったんでしょうかね、発言は。

藤巻健史

2015-01-29 第189回国会 衆議院 予算委員会 第2号

そのお金が将来のハイパーインフレインフレにつながるかもしれない。  また、負担ということでいえば、先ほど申し上げました金融緩和によって円安が進んだ結果、本来恩恵を受けるべき原油の価格の下落による恩恵が小幅にとどまった。  それから、今示したのは家計の利子所得長期金利の推移ということでありますが、一貫して低金利のもとで利子所得は下がっています。

階猛

2015-01-28 第189回国会 参議院 本会議 第2号

過去、お金をじゃぶじゃぶにした国でハイパーインフレを回避できた国はほぼ皆無です。それが歴史的現実です。資金の吸収手段がないからです。  どうやってインフレをコントロールするのか、是非教えていただければと思います。それは日銀の仕事だとおっしゃらないでください。アベノミクス量的緩和を第一の矢に据えた以上、その弊害やリスク政府も分析しているはずです。

藤巻健史

2014-10-28 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

これはなぜ出口が必要かというと、これ、歴史の示すところ、お金をじゃぶじゃぶにした中央銀行若しくは政府は必ずやハイパーインフレになっているわけですね。これは歴史を無視すれば話は別なんですけれども、なぜハイパーインフレになったかというと、出口がなかったからなんです。ブレーキがなかったからなんです。

藤巻健史

2014-10-28 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

藤巻健史君 まあハイパーインフレにならないと思われるのは勝手なんですけれども、その方法を是非教えていただきたいなというふうに思っています。  出口戦略が時期尚早、時期尚早なんておっしゃっていたら、誰も信用しないですよ、それはやっぱり。だって、簡単なことで、頭の体操を教えてくれと言っているだけなんですから。

藤巻健史

2014-10-16 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

それは、だからこそ、かつてドイツでも日本でも、お金をじゃぶじゃぶにした結果としてハイパーインフレになったと思うんですが、どうやって金利を上げることができるのかというのをひとつ教えていただきたい。  もう一つ言うと、バランスシート、先ほどどんどん膨れ上がっていると言いましたけど、バランスシートを引き下げるというのはどういう方法で引き下げるのか。

藤巻健史

2014-10-16 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

先ほどハイパーインフレの話をしておられましたけれども、ハイパーインフレというのは、私はそのハイパーインフレというのを実際に、藤巻先生どれくらい経験されたか知りません。私、そのハイパーインフレのときに、ブラジルデルフィン・ネットのときの時代でしたので、そのときブラジルに住んでいましたので、ハイパーインフレがどんなものか知っていますよ、間違いなく。午前中と午後の値段とは違いますから。

麻生太郎

2014-05-26 第186回国会 参議院 決算委員会 第9号

なことしゃべるなと言われる話だけですから控えさせていただきますが、いずれにしても、このハイパーインフレーションというのは、私もこの間も答弁しましたが、私、まさに、あれはデルフィン・ネットが財務大臣でしたかね、あのときブラジルハイパーインフレーションで、一三〇〇%ぐらいのハイパーインフレーションで、住んでいたことがありますので、どのようなものかというのはかなり経験者として、経営者していましたので、ハイパーインフレ

麻生太郎

2014-05-26 第186回国会 参議院 決算委員会 第9号

それで、ちょっと方向を変えまして、財務大臣麻生大臣にお聞きしたいんですけれども、実は、私はかなりハイパーインフレを怖がっているんです。千十八兆円という借金がありますと、明日から消費税四〇%ぐらいにすれば大丈夫だと思うし、年金四分の一ぐらいにすれば大丈夫かと思いますけれども、そうじゃない限り到底財政破綻は避けられない。となると、残る手段というのはハイパーインフレしかないと思うんですよ。

藤巻健史

2014-05-21 第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第6号

したがいまして、私は、この解決策としては、残念ながら財政破綻か若しくはハイパーインフレにならざるを得ないというふうに考えています。  インフレになってハイパーインフレになれば、確かに財政再建はできます。千十八兆円の借金が、例えばタクシー初乗り一兆円になれば、これはごみのような数字になりますから、財政再建にはなります。

藤巻健史

2014-04-28 第186回国会 参議院 決算委員会 第6号

これは私にとってみるととんでもない考え方であって、先人ハイパーインフレを防ごうという知恵をまさに無視しているというか、先人知恵を無視していることだと思うんですけれども、それに関してちょっとお聞きしたいんですが、その国債費なんですけれども、その財政の問題に関しての国債費大臣、当然御存じのように償還費元本償還があるわけで、その元本償還というのは前年度末の六十分の一を計上するということでございますね

藤巻健史

2014-04-23 第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第5号

そのときに、為替問題そのものは、元々、七十円とかそういうようなお話も全部含めていろいろ考えていったときに、ハイパーインフレみたいなのが起こったり、すごいめちゃくちゃな乱高下が起こったときにどこまで対処できるかは別ですけれども、例えばドルでの売り買いの入りと出をバランス取っておくとか、それはもうこの破綻の問題とはちょっと違う、為替対応の問題でちゃんとしっかりやっていますので、そういうものの延長線上で

佐々木則夫

2014-04-23 第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第5号

デフォルト、ハイパーインフレのときの両社の、どのような形で準備をされているのか、これもお聞かせ願いたいと思います。  それから三つ目は、これはチャイナ・リスクであります。商社、メーカー、何千億まで、何百億まで等々においてのしっかりとリスクを定めているというのはよく私も知っておりますし、私の会社も実はそうしておりました。

渡邉美樹

2014-03-31 第186回国会 参議院 決算委員会 第2号

内閣総理大臣安倍晋三君) 議論のために藤巻委員も大分極端な例を出されているんだろうと、このように思うわけでございますが、ハイパーインフレというのは、例えば戦後のドイツのように、戦争によって生産施設を破壊された中において紙幣を発行すれば、これは物ができないんですから、当然ハイパーインフレになるということになるわけでございますが、先進国においてハイパーインフレになった国はどこもないんだろうと、このように

安倍晋三

2014-03-18 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

これ黒字化しないことには財政再建にならないと思うんですけれども、そのためには方法考えられるのは三つぐらいで、歳入をぼんと増やすか歳出をぼたっと落とすか、私は結果としてハイパーインフレにならざるを得ないと思っていますけれども。建設的な意見をすると、歳入を上げるということになると、所得税、ちょっと今数字を忘れましたけれども、十何兆円ですよね。

藤巻健史

2014-03-17 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

これ、財政法第五条そして財政法第四条、まさに大臣が先ほどおっしゃったように、昔ハイパーインフレを起こしたときの反省に鑑み、先人が今度こそハイパーインフレを起こすまいということで作った条文だと思うんですが、まさに第五条に抵触するような国債引受けと、そしてとんでもないとされていた赤字国債を発行して、まさにハイパーインフレへの先人知恵をことごとく無視しているような予算編成に思えるんですけれども、いかがでしょうか

藤巻健史