2003-04-25 第156回国会 参議院 本会議 第20号
次に、農業災害補償法の一部を改正する法律案は、農業経営の実態に応じた補償の選択や農業共済団体の運営の合理化に資するための措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、農業生産法人の要件緩和と耕作者主義、特定農業団体となり得る集落営農の要件、多様な担い手の育成と農業共済の役割等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
次に、農業災害補償法の一部を改正する法律案は、農業経営の実態に応じた補償の選択や農業共済団体の運営の合理化に資するための措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、農業生産法人の要件緩和と耕作者主義、特定農業団体となり得る集落営農の要件、多様な担い手の育成と農業共済の役割等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
○議長(倉田寛之君) 日程第八 農業経営基盤強化促進法の一部を改正する法律案 日程第九 農業災害補償法の一部を改正する法律案 (いずれも内閣提出) 以上両案を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。農林水産委員長三浦一水君。
○議長(倉田寛之君) 次に、農業災害補償法の一部を改正する法律案の採決をいたします。 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○委員長(三浦一水君) 農業経営基盤強化促進法の一部を改正する法律案及び農業災害補償法の一部を改正する法律案、以上両案を一括して議題といたします。 両案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○岩永浩美君 私が今申し上げているのは畜産とかそういうことじゃなくて、水稲とか陸稲に当たっての農業災害について申し上げているわけです。農業災害について、そのときの共済制度がどうあるべきかということをお尋ねしている。
続きまして、農業災害補償法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 農業災害補償制度につきましては、昭和二十二年の制度創設以来、半世紀以上にわたり、災害によって農業者が被る損失を補てんすることにより、農業経営の安定に大きく貢献してまいりました。
食料局長 西藤 久三君 農林水産省生産 局長 須賀田菊仁君 農林水産技術会 議事務局長 石原 一郎君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○種苗法の一部を改正する法律案(内閣提出) ○農業経営基盤強化促進法の一部を改正する法律 案(内閣提出) ○農業災害補償法
○委員長(三浦一水君) 農業経営基盤強化促進法の一部を改正する法律案、農業災害補償法の一部を改正する法律案、以上両案を一括して議題といたします。 政府から順次趣旨説明を聴取いたします。亀井農林水産大臣。
そういうことで、農産物の著しい価格の下落等の影響を緩和するということもやっておりますし、そしてまた、農業災害補償制度によりまして、災害による減収の影響等も緩和する施策も行っておるわけでございます。 これからも適時適切に農業経営の安定を確保するための対策も十分にやっていきたいと、そのように考えております。
この気温債券の制度は、今、先生が御紹介あったとおりでございますが、今直ちに農業災害による実際の損失の補てんの役割までは果たさないんではないかというふうにちょっと認識しておるところでございます。災害の際には農業災害補償制度がございますので、基本的にはこれで対応できるのではないかというふうに考えております。
これらの被害防止対策のほかに、国庫負担を伴います農業災害補償制度というのがございまして、これによりまして鳥獣害による共済金の支払いについても実施しているところでございます。 今後とも、環境省等関係省庁と連携をとりながら、鳥獣害対策についての推進に努めてまいりたいと考えております。
次に、漁災法の関係でございますが、漁災法、不漁などによって漁獲金額が減収した場合だとかあるいは台風のような自然災害による被害を受けた場合だとか、その損失を補てんする漁業共済制度は、我が国漁業における災害対策及び安定的な経営対策としては、その役割は私も非常に重要であるというふうにも考えておりますし、私自身も、実は農業災害共済、農業災害にかかわる共済組合の地元で組合長もしておりますので、これは農業も漁業
農業災害補償制度、いわゆる農業共済制度についてでございますが、この制度は、農家が災害に備えまして、米ですとか麦、果樹、畑作物といった作物ごとに各地域で共済の掛金を出し合いまして、資金を積み立てるわけでございます。万が一災害があったときに、その中から被害を受けられた農家に共済金が支払われると、そういう仕組みになっているところでございます。
前回の五十八年の噴火のときには、降灰を取るという降灰除去事業を地元の土木建設業者が受けまして、それを農家が仕事をしていくという中で所得を得ていたのですが、今回も同様な形、特に土木関係業者がやる農業復旧はあるのですが、それ以外に、例えば人力でできる降灰除去ですとかパイプハウスの撤去、設置といった仕事については農協等の団体に農業災害復興事業をおろして、そこが主体となって、そのもとで農家が主体的に復興作業
将来的には、農業災害補償制度も含めて、さまざまな事態に対して農業収入を安定的に保障する保険制度等総合的な所得安定制度も新たに導入して、農業経営の安定化を図ったらどうか。その際には、特に専業農家、農業に専ら従事して、収入の大部分を農業に依存する、こういう専業農家、担い手に対しては特別な配慮を行う。
御指摘のとおり、農業災害補償制度やその他の価格安定制度があるわけでございます。それらとの整合性を図りながら、あるいは改廃も含め、でき得るだけ早く結論を出したいと、作業を進めているところでございまして、委員おっしゃるような方向で所得政策が加味されるような形になっていくのではなかろうかと考えております。
○渡辺孝男君 被害の調査が明らかになってきますと、農業災害補償制度による支払いということもだんだん検討されてくると思うんですけれども、政府の再保険の支払いが少しずつ額が決まってくるみたいなお話も聞いておるんですが、この点、現状はいかがでしょうか。
なお、育成すべき農業経営に対しまして、経営を全体としてとらえて、その安定を図る観点から、価格の変動に伴う農業収入または所得の変動を緩和する仕組み等について、品目別の価格政策の見直しや経営安定策の実施の状況、農業災害補償制度との関係等を勘案しながら検討を進めていきたいというふうに思っているところでありまして、前にも、玉沢大臣のときにたまたま私も総括政務次官をしておりまして、先生のいろいろな御指摘の点につきましても
また、その一環といたしまして、育成すべき農業経営の経営全体をとらえまして、農産物価格の変動に伴う農業収入または所得の変動を緩和する仕組み等につきましても、我が国の品目別の価格政策の見直しや経営安定対策の実施の状況、それから農業災害補償制度との関連等を勘案しながら、検討をただいま進めているところでございます。
○谷津国務大臣 先生今おっしゃったように、育成すべき農業経営というのが大事であろうと思うのでありまして、経営を全体としてとらえまして、そしてその安定を図る観点から、価格の変動に伴う農業収入または所得の変動を緩和する仕組み等につきまして、その品目ごとの価格政策の見直しや経営安定対策の実施状況、あるいは農業災害補償制度との関連を勘案しながら、この辺についてはしっかりと検討していきたいというふうに考えております
なお、育成すべき農業経営に対し、今後、諸施策をより一層重点的、集中的に講じていく観点から、関連施策全体の見直し、再編を進めるとともに、その一環として、経営を全体としてとらえ、その安定を図る観点から、価格の変動に伴う農業収入または所得の変動を緩和する仕組み等につきましても、品目別の価格政策の見直しや経営安定対策の実施の状況、農業災害補償制度との関係等を勘案しつつ、その確立に向けて検討を進めてまいります
また、その一環といたしまして、育成すべき農業経営の経営全体をとらえまして、農産物価格の変動に伴う農業収入、または所得の変動を緩和する仕組み等につきましても、我が国の品目別の価格政策の見直しや経営安定対策の実施の状況、農業災害補償制度との関係等を勘案しながら検討を進めたいと思っているところでありまして、いずれにしましても、農業をやっている方たちが他産業並みの所得を得られるような、そういうふうな対策をしっかりとやっていきたいというふうに
これらを受けて、一つは農業災害について、これからどういう対策を政府として講じていかれるつもりなのか、その辺についてお聞きしておきたいというふうに思います。
また、その一方では、その一環といたしまして、育成すべき農業経営、経営全体ですね、この点をとらえまして、農産物の価格の変動に伴う農家の収入または所得の変動を緩和する仕組み等につきましても、我が国の品目別の価格政策の見直しあるいはまた経営安定対策の実施の状況、そしてまた農業災害補償制度との関連等も勘案をしながら、今検討を進めているところであります。
なお、育成すべき農業経営に対し、今後、諸施策をより一層重点的、集中的に講じていく観点から、関連施策全体の見直し、再編を進めるとともに、その一環として、経営を全体としてとらえ、その安定を図る観点から、価格の変動に伴う農業収入または所得の変動を緩和する仕組み等につきましても、品目別の価格政策の見直しや経営安定対策の実施の状況、農業災害補償制度との関係等を勘案しつつ、その確立に向けて検討を進めてまいります
その上で、今後、お話にもございましたような、農業経営を全体としてとらえてその安定を図る観点から、価格の変動に伴う農業収入や所得の変動を緩和する仕組み等につきましては、これまで諸外国の事例等の研究等を進めてきているところでございますが、今後、新しく策定をいたしました食料・農業・農村基本計画に基づきまして、品目別の価格政策の見直しや経営安定対策の実施状況等も踏まえ、また関連いたします農業災害補償制度などとの
今後、品目別の価格政策の見直しや経営安定対策の実施の状況、農業災害補償制度との関係等を勘案しつつ、農業経営を単位としてとらえ、価格変動に伴う農業収入または所得の変動を緩和する経営安定対策につきまして検討を行ってまいりたいと考えておるところでございます。
今後、品目別の価格政策の見直しや経営安定対策の実施の状況、農業災害補償制度との関係等を勘案しつつ、農業経営を単位としてとらえ、価格変動に伴う農業収入または所得の変動を緩和する経営安定対策につきまして検討を行っていきたいと考えておるところでございます。