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9516件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-10-28 第6回国会 参議院 経済安定委員会 第1号

これに関連しまして、最近御承知通り西ドイツ輸出入合同機関理事長ローガン氏が来ておられまして、約一ケ月半の滯在の研究の結果が大体纒まりまして、司令部に対するレコメンデーシヨンの形で出されたもののごとくでありますが、その大体の構想はすでに新聞等にも伝えられておりますけれども、輸出入が従来非常な官僚統制によつて縛られておる。非常にむずかしくなつておる。

山本米治

1949-07-21 第5回国会 衆議院 商工委員会 第27号

承知のように中南米へ派遣されておりました調査團も最近に帰つて参られまして、中南米における各國との間に貿易協定——金額協定、あるいは交易すべきところの品物に対するものを決定するといつたような貿易協定もでき上り、今までできておりませんでしたフィンランドあるいは西ドイツとの間の貿易協定もできて来る、こういうことでこの方面の問題を少しでも促進して行くことができると思うのであります。

稻垣平太郎

1949-05-13 第5回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

これをフランス中央銀行の場合、あるいは西ドイツ占領地区中央銀行というようなものを考えてみますと、フランスの場合には相当の労働者代表をこれに送り込んでいる。それから西ドイツアメリカ占領地区に設立された中央銀行の中にも、労働階級というか、勤労階級を代表するものをボードに一名加えている。こういうことになつているのです。

伊藤定作

1949-04-14 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

伊原政府委員 協定援助を受けております國は、イギリスフランス、イタリア、オランダ、オーストリア、ギリシャ、デンマーク、ノルウエー、ベルギールクセンブルグ、アイレの十一箇國と、西ドイツ、トリエストというふうな國になつております。ポルトガル、スイス、アィルランド、トルコ、スェーデン、ただいまお示しのトルコは、ただいまのところ贈與を受けておらないのであります。

伊原隆

1949-04-08 第5回国会 参議院 本会議 第12号

只今深川議員の大藏に関しまする御質問の点は、先頃ドツジ博士日本にお越しになりまして、たまたま同博士が曾て西ドイツにおきまして通貨対策に関與せられました経驗者であります点から、ドツジ博士が來られれば、やがては我が國におきましても通貨に対する何らかの措置が講ぜられるのではないかというような流説が巷間に流布されましたことはお説の通りであります。

田口政五郎

1949-04-07 第5回国会 参議院 本会議 第11号

併しこれは恐らく右高官私的意見に過ぎないと思うのでありまして、この点に関して特に首相の答弁をお願いするわけではありませんが、(笑声)太平洋條約が北大西洋條約と同様、平和維持を目的とするものであります以上、我々はこれに加盟せずとも、(「太平洋條約反対だ」と呼ぶ者あり)防衞地域に、我が日本がその防衞の対象となるべき地域に包含せられまするならば、例えば西ドイツ北大西洋條約の防衞地域に包含せられるごとくに

伊東隆治

1949-04-06 第5回国会 衆議院 本会議 第13号

皆さんも御案内の通りに、イギリスにおきましてはいわゆるデイス・インフレーションの政策がとられたし、西ドイツにおきましてはライヒスマルクドイツチエマルクに切りかえるところのいわゆる通貨処理政策というものがとられて参つたのでありまして、ソビエト・ロシヤにおける平價の切下げ等、各國はいろいろな手段を考え、思考を凝らしてこの重大なるインフレに取組んで参つたのであります。

勝間田清一

1948-07-03 第2回国会 参議院 予算委員会 第40号

國務大臣北村徳太郎君) 只今の御質問は、時節柄極めて御尤もな御質問でありまして、これは西ドイツであれ、又東ドイツでありましても、通貨改革をやつたことは、新聞等で私も承知しておるのでありますが、これは経済事情が甚しく違いまして、日本の実情とは全然違うのでありまして、殊に今、日本でそういうふうなことをやることは、やることは、徒らに非常に通貨に対して信頼感を害することでありますので、何ら益のないことでありまするから

北村徳太郎

1948-04-14 第2回国会 衆議院 文化委員会 第6号

馬場委員 與敷野君に二つお尋ねしますが、一つは西ドイツユネスコ参加は、これは決定されたものですか、どうですか。  第二は、先ほど委員長の御報告がありましたように、本委員会ですでに昨年の七月八日にユネスコ問題を取上げましてから、ずつとユネスコに対しましての日本のあり方を檢討しつつ今日に來たわけであります。

馬場秀夫

1948-04-14 第2回国会 衆議院 文化委員会 第6号

與謝野政府委員 ただいま馬場さんの御質問の第一点の、西ドイツはすでに加入が決定されておるかどうかという点に関しましては、先ほどもちよつと解れたのでありますが、昨年十一月のメキシコ・シテイーの総会におきましては、ドイツの再教育のためにドイツにおけるユネスコの特例の活動が必要である、從つて西ドイツユネスコ協動範囲を拡げるという提案を二十一対一票という大多数で採択したのでありまして、それが先般の新聞

與謝野秀

1948-01-26 第2回国会 衆議院 外務委員会 第1号

目下アメリカの議会はこのいわゆるマーシヤル・プランの実施、対欧援助計画案について審議を開始し、外交委員会において官民各方面意見を聽取しておるのでありますが、この最初の十五箇月間に支出を予定されております六十八億ドルのおもな割当は、イギリスに対して十七億六千万ドル、フランスに対して十四億三千四百万ドル、西ドイツに対して九億ドル余り、イタリヤに対して八億ドル、ギリシヤに対して一億八千万ドルという金が、

與謝野秀