1950-03-10 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第9号
例えば急にピークからカットするというような場合には、数時間というものはこれを又加熱するのに要することになります。そこで非常に打撃を受けるわけでありますが、その損害に対しましては賠償するという規定はございません。それから又フリークェンシーが非常に下ります。と、電気炉並びにモーターというものが非常な何といいますか運転に困難を生じます。こういう損害というものに対する規定がございません。
例えば急にピークからカットするというような場合には、数時間というものはこれを又加熱するのに要することになります。そこで非常に打撃を受けるわけでありますが、その損害に対しましては賠償するという規定はございません。それから又フリークェンシーが非常に下ります。と、電気炉並びにモーターというものが非常な何といいますか運転に困難を生じます。こういう損害というものに対する規定がございません。
このごろにおける大事は、電氣の加熱によるものが多いのであり、火災によつて日本の工場会社も滅亡して行くことだろうと思います。この滅亡はわれわれに認められるのであります。こういうことに文部省が学校、国宝保存について取締る官僚である。法隆寺の問題もまつたく國民の考えもしないことである。文部当局が私の申しました点を十分取締らなければ、加速度的に、滅亡して行きます。
ガスは石炭を加熱して出す。今東京にて使つておるガスと、都會で使つておるガスと天然ガスそのままで使える天然ガスを區別して明記すべきであると私は思つております。それからこの中に又人工石油、石炭から採る人工石油及び泥炭というものも加えるべきであろうと思いますが、それに對して大臣の御意見をお願いしいたします。