1949-11-09 第6回国会 衆議院 外務委員会 第2号
すなわち今日まで対日講和のがんとなつておつた拒否権を含む会議方式において、米、英、ソ連あるいは中国との間に主張が対立しておつたのでありますが、この対立が依然として解決をしないままにおいて、スターリン首相の平和声明によつて米ソの平和交渉が行われ、とにもかくにも四国外相会議にまで発展し、さらにヴィシンスキー外相の対日講和問題の討議の提案となり、また他面アメリカにおきましても、トルーマン大統領以下しきりに
すなわち今日まで対日講和のがんとなつておつた拒否権を含む会議方式において、米、英、ソ連あるいは中国との間に主張が対立しておつたのでありますが、この対立が依然として解決をしないままにおいて、スターリン首相の平和声明によつて米ソの平和交渉が行われ、とにもかくにも四国外相会議にまで発展し、さらにヴィシンスキー外相の対日講和問題の討議の提案となり、また他面アメリカにおきましても、トルーマン大統領以下しきりに
○大野政府委員 パリの四国外相会議というのがこの春あつたのでありますが、国際情勢を概観いたしますと、この時期を中心として中間安定段階に一応入つた、こういうふうに見てさしつかえなかろうと思います。
すなわちポツダム宣言やカイロ、ヤルタ協定等によつて、日本の主権は本州、北海道、四国、九州並びに連合国が決定をいたしまする小島に限定するということか規定されているわけでありますが、申すまでもなくそれらの小島とは小笠原、沖縄等を含むものでありましようが、ソ連の千島、樺太に対する、またアメリカの小笠原、沖縄に対する、そしてまた中国の台湾に対する関係におきましては、それぞれ特殊なる関係があるのでありますが、
本特別委員会においては、この委員会設置以来、累次にわたり委員会を開催し、政府当局に対し、一般災害復旧状況について説明を求め、またその対策等についてただすとともに、九州、四国、中国等に起つたこれらの災害に対しまして、また北海道の旱害、そうした各地の災害に対しても特派議員を派遣いたしまして、その実情を調査いたしたのであります。
それを調べたところが一つは別子鉱業、一つは日新化学、一つは四国機械、この三つが大きな会社でありますが、これが滞納いたしております。別子鉱業これは三十五万円でありまするが、日新化学は四百四十七万、四国機械が四百五十九万円の滞納をいたしております。その調査をいたしましたところが、こういうような話振りであります。
建設委員会で結了いたしておりますのは、四国、中国地方地殻変動に関する方策及び広島平和記念都市計画。関門隧道の作業の維持計画。国土計画、都市計画、治山治水問題。住宅復興の四件であります。予算委員会では地方財政及び徴税状況の審査が結了しております。結了してるものは、その程度でございます。 〔委員長退席、石田(博)委員長代理着席〕 —————————————
ところがこれをしさいに検討いたしてみますと、北海道、関東、東北、近畿、中国、四国、九州というぐあいに、この運賃はおのおの違つておりますが、平均しますとこれが二円七十八銭でまかない得る状況になつておるのであります。諸がかりがかかるといたしましても、三円で十分これはまかない得るのであります。
あるいは中国、四国地方の花崗岩地帶も、相当これまた荒廃しておることは御承知でありましよう。あるいは今回北海道におきまして生じましたごとき旱害は、それぞれ地方々々によりまして、非常に特殊な災害が出ておるのであります。
御承知の通り九州を初め、中国、四国、北海道のような、火主水従の地点では、水主火従の地点に比べまして、このままで分断された場合には、少くとも電力料金が五倍にも六倍にもなる。それも豊富な電力地区から良心的に電力を供給された場合でも五倍、六倍というような地域差ができるということになりますと、これはその地区の民生にとつては重大な問題だろうと思つております。
○千賀委員 選挙管理委員会にこれも希望したいのですが、四国の村瀬宣親君は愛媛県でしようか、愛媛県では立会演説をやつているときに猛烈なやじが出て来る。そのときに候補者が今はこんなにやじられているから、私は発言しません。そういう宣言をして、やじのやじつている間だけ立つて待つている。その宣言をしている時間だけは全体の演説をあとにずらすことを約束をして、それを実行したそうです。
○川西委員長代理 次に本委員会は、地方財政、地方自治警察、消防に関する実情調査のため、六月十六日議長の承認を得て、北海道、東北、関東、東海、近畿、北海、中国、四国及び九州の六地方に委員を派遣いたしたのでありまするが、すでに調査も終了いたしておりますので、これより派遣委員よりその実施調査の結果についての報告を聽取いたしたいと思います。まず北海道班より聽取いたします。川本末治君。
○大泉委員 中国、四国班は便宜上私から報告申し上げます。 中国、四国班の国政調査は足鹿君と不肖私と丸山調査員の三人がこれに当つたのであります。六月二十六日東京を出発いたしまして、翌二十七日高松に到着、それから順次香川、徳島、高知、愛媛の四県をまわつて、七月二日四国の調査を終えて参りました。さらに七月三日広島を初めとして、島根、鳥取、岡山をまわつて、中国の調査をいたした次第であります。
呉市に参りまして、現在四国との連絡をやつております仁方、堀江間の鉄道の直営の航路につきましては、呉地区におきましては、最近広島、宮島、宮島、堀江間の直営鉄道連絡航路の開設を熱望しておられるが、その実現について反対するわけではないけれども、宮島、堀江間の鉄道連絡航路が開設されたあかつきにおきましても、仁方、堀江間の航路は依然として存続してもらいたいという強い陳情がありました。
○副議長(岩本信行君) 日程第十四、工業標準化法案、日程第十五、地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、大阪工業試驗所四国支所並びに電氣試驗所新潟支所及び金澤支所設置に関し承認の求めるの件、右両件は同一の委員会に付託された議案でありますから、一括して議題に供します。委員長の報告を求めます。商工委員会理事神田博君。 〔神田博君登壇〕
これはその後調査いたしたのでありますが、当時は一般にはわからなかつたのでありますが、昭和二十三年の十一月の南海の大震災を契機といたしまして、中国、四国の廣範囲にわたつて地盤の変動が認められ、それで二十三年の十二月に組織されました四國地方地盤変動臨時調査委員会というのが組織されまして、ここで調査したのでありますが、西條附近には相当の地盤沈下があるという報告が專門委員から報告されております。
たとえて申しまするならば、四国方面におきましては、現在山林関係の労働者に支排われておる賃金は、二千九百円ベースで支拂われておる。九州方面においては、三千七百円ベース、その他生國においても、おそらくこういう標準において、非常な低賃金が要求されておるような状態でありまして、これは山林関係の労働組合でも相当大きな問題になつておるのであります。
住友関係では四国機械のごときは、二月分は都合十四回に給與を支払つたというようなのわけで、一回のごときにはただ僅かに二百円の金が支払われております。そのたびに蜿々列をなして給與を貰うという状態になつております。
倉吉税務署事件は、日農中國四国協議会代表者と廣島財務局長との会談に始まり、一月、日農代表者と鳥取縣下三税務署との間に協定ができ、二月、さらに三税務署代表と農民組合の間に協定がなされ、そして納税が進行したのでありますが、倉吉税務署管内で、約三千件の再審査の請求が提出されたのであります。その査定が天くだり的、実情無視であるとともに、再審査が遅々として進まない。
それは今問題なつておりますのは、福井、富山等の地震の結果とか、或いは又南海地震後におきまする四国、和歌山縣、岡山縣、廣島、山口、この地方の地盤の沈下という問題が非常に大きな問題になつておりますから、こういう点も御調査の一つとしてここへ、災害ということにお加え下さることを望みます。尚今日四国の四縣及び岡山縣、廣島縣、山口縣の陳情團が來ております。縣知事初めが……。
名鐵においては百二十四名、大鐵局には百七十五名、廣鐵においては七十九名、四国鐵道局において六十三名、門鐵において百二十四名、新潟においては七十五名、仙鐵七十六名、札鐵六十八名、計九百五十二名が警察權をもつております。司法警察官を配置いたすとともに、司法警察吏、これは直接司法警察官の權限をもつております。先ほど申し上げました旅客、荷物、驛長、車掌區長、自動車區長、驛の擔當助役。
右申し述べましたところの事情、四国の情勢を御洞察の上に、福江港の本格的修築、港内浚渫を含む一切の工事を完成せしめていただくためにこの請願に及んでおる次第でございます。何とぞ御採擇あらんことを切望いたします。關係書類等は本省の係りの手もとに到達いたしておることと存じまするがゆえに、御参考までに申添えまして、重ねて御採擇あらんことをお願いいたす次第でございます。
現場の調査の中心になつております第一班というのは、これは主として火力に属するのでありまして、大體大阪火力、九州火力、四国の火力を中心にして見るのであります。大阪火力は今御存じのように戦災復興の途上にあります。それから九州は現在非常なオーバー・ロードで以つて機械が損傷しておりますので、そこの状況を視察することが中心になるわけであります。
無論今日と雖も、関東地方とか東北地方とか四国、九州、東海道、北陸というように、多少のブロツクによつて決められるような制度にはなつております。けれども、それは極く微々たるものでありまして、殆んど今日はその用をなしておらんような状態であります。余り公定価格が低いために、自由裁量を許してもその用をなしておらんのであります。野菜のごとき、魚類のごとき、果物のごとき、全国その價格がまちまちであります。