1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第3号
○玉城分科員 ただいま太陽光発電、太陽熱発電それから風力発電、ソーラースターリング発電、このほかにも燃料電池であるとか波力発電というのもこの計画の中に入っているように伺っておりますけれども、今申し上げたその点は今後どうなりますか。
○玉城分科員 ただいま太陽光発電、太陽熱発電それから風力発電、ソーラースターリング発電、このほかにも燃料電池であるとか波力発電というのもこの計画の中に入っているように伺っておりますけれども、今申し上げたその点は今後どうなりますか。
そこで、先ほど、風力発電システム、これは内定で場所は西平安名岬だ、私この島の出身ですから場所はよくわかります、ということですが、この風力発電というのはどういうものですか。これは何本ぐらい建てられて、その規模だとか、その辺をちょっと御説明いただきたいのです。
○玉城分科員 風力発電総体として発電規模が七百五十キロ、複数で建てたり小さいものを建ててそういうふうに発電規模として考えていらっしゃる。宮古島で、今の風力発電、それから先ほどの太陽光発電合わせて、この計画は発電規模はどれくらいであるのか、今、風力は七百五十とおっしゃいました。どれくらいですか。
さらに、今後導入が予定される分散型電源というものでございますが、これは燃料電池、太陽光発電、風力発電といった新エネルギーを考えているわけでございます。これら新エネルギーにつきましては、現在のところコストが高くまた信頼性に欠けるなどの多くの課題がございます。技術開発を積極的に行って、その解決状況を見きわめながら新エネルギーの特性に適した地点への導入を図っていくという考えでございます。
それからその他としましては、風力発電、超電導電力の応用あるいはこういう分散型の発電の全体としての体系の中での実証試験、こういうものを行っているわけでございます。大きく言うと太陽エネルギーあるいは石炭エネルギー、こういうものが通産省で行っておりますいわゆるサンシャイン計画の具体的内容になります。
次に、六甲新エネルギー実験センターにおきましては、関西電力及び電力中央研究所が昭和六十一年度から新エネルギーの共同研究を行っており、その試験研究用設備の最終規模としては太陽光発電六百キロワット、風力発電三十キロワット、燃料電池千キロワット、合計千六百三十キロワットを目指しております。
このセンターは、昭和六十一年に開所され、太陽光発電、燃料電池発電、風力発電の研究設備を設置し、クリーンな新エネルギーの実用化に向けて研究に取り組んでおります。 次に、兵庫県当局より、県が進めている地球環境保全対策、昨年八月に神戸市で開催された、瀬戸内海などを対象とする世界閉鎖性海域環境保全会議などについて説明を聴取いたしました。
例えば風力発電の例をとりますと、カリフォルニア州ではもう既に百六十万キロワットの風力発電がウインドファームというような形で入っています。ところが、日本ではせいぜい北海道に十六キロワットの風車が五基つくられて、これが初めてのウインドファームだというような状態です。見てみますと、カリフォルニアにつくられている風車のうちのかなりの部分は日本のメーカーが輸出しているということなんですね。
現在、重点的に進めているものは、電力のコスト低減と高品質化を目的とする超電導、高効率ガスタービン等に関する研究、電気の効率的利用を目的とする電気自動車、東北の気候に適した全電化住宅、電力貯蔵に関する研究等、新エネルギーの技術開発を目的とする太陽光発電、風力発電、波力発電の研究等、環境保全と地域発展に資することを目的とする炭酸ガス固定化技術等の地球環境対策に関する研究、克雪・利雪に関する研究等のほか、
一方、新・省エネルギー研究としては、発電出力五キロワットのダリウス型及びプロペラ型風力発電設備を用いての氷雪、凍結地域における風力発電システム及び寒冷地におけるソーラーエネルギーの一般住宅への利用方法等についての研究のほか、発電設備から出る温排水を利用した地域農業特産物等の栽培、魚介類の成長、成熟に与える 影響の調査、魚介類の種苗の生産育成に関する試験研究を行っております。
今先生から御質問ございました沖縄エネトピア・アイランド構想と申しますのは、私ども通産省で行っておりましたサンシャイン計画に基づいていろいろな新エネルギー、太陽電池とか風力発電とかいろいろな新しいエネルギーを開発してきたわけでございます。
○玉城委員 太陽光発電、燃料電池、風力発電等新エネルギーの開発研究ということですが、小さな島はこれが非常に期待されると思うのですが、東南アジアも島がたくさんありますでしょう。太平洋は何万と島があります。これをしっかり研究して、実用化されるようにやってもらいたいわけですが、それには沖縄は非常に適していると思うのです。
風力も一部試験的にやっておりますけれども、風力発電で発電コストが下がるというような条件下にもない。また核融合も、日本ではトカマクで実験をやって臨界に近づいておりますけれども、まだこれは一国だけでやるものではなしに、ドイツに各国協力によって行うところのトカマクの計算センターをつくるというような状況でございまして、これもなかなか二十一世紀のいつごろにできるのか、具体的に確認がされていない。
太陽光発電、風力発電、燃料電池等の新エネルギーについては、先生御指摘のとおりCO2の発生が少ないということでクリーンなエネルギーとして非常に期待が高まっておるわけでございます。ただ、そのエネルギーにつきましても、現時点におきましてはコストとか発生の条件がかなり自然条件に左右されることもございまして、幾つかの制約がございます。
例えば地熱発電あるいは潮力発電、風力発電あるいは核融合といったような次世代のエネルギーへの模索が続いておりますけれども、それが果たして経済的なべースに乗るか乗らないかという問題は、また別の問題として存在しているのではないか。
このような新しいエネルギーでございます太陽光発電とか風力発電とか燃料電池等の新エネルギーにつきましてはCO2の発生がゼロとか非常に少ないもので、クリーンエネルギーとして非常に期待をされておりまして、今私どもとしましても、研究開発からもうすぐ導入できる状況に入っておりまして、そういう意味では今後とも開発導入に積極的に取り組んでまいりたいと思っております。
○政府委員(深沢亘君) 今のような自然条件とかその辺のところの難しさを私ちょっと申し上げたわけでございますけれども、太陽光発電なりそれから風力発電なり、新しいエネルギーということでいきますと燃料電池みたいなそんなものがございますけれども、いずれにしましてもそういう制約を克服しながら、今の状況でございますとだんだん実用化段階に入ってきておりますけれども、かなりのハイコスト、コストが非常に高うございますので
いわゆる新エネルギーの開発導入について既に伺ったわけでございますけれども、私がこれはアメリカから聞いてきたところによりますと、日本では研究も進んでいるし、民間でもかなり開発が進んでいるということを伺っているんですが、しかしながらそれが実用化されているかどうかということにつきましては、むしろアメリカの方で日本の機械を買って、例えば風力発電とか太陽熱利用の発電が行われている。
例えば今先生がおっしゃられましたのは風力発電でございます。これは今例えば風力発電でまいりますと、日本の場合にトータルで数千キロワットぐらいの導入だと思いますけれども、一つの発電規模としましては五から三百キロワットぐらいのところでございますでしょうか、これが今どんなところに入っていこうとしているかといいますと、離島、山間部の独立した電源とかそういったところでございます。
現在開発中の石油代替エネルギーとしては、太陽光発電、風力発電、それから燃料電池等があり、これらのエネルギーについては現在いろいろな機関を通じまして技術開発を行うとともに、実用化のめどのついたものにつきましてはその導入を促進しています。
〔委員長退席、尾身委員長代理着席〕 新エネルギーの中で典型的なもので申し上げますと、例えば太陽光発電とか風力発電とか燃料電池発電等々があるわけでございますが、これにつきましては、ただいまお話ございましたように、私ども一生懸命技術開発に努力を傾注いたしているわけでございますけれども、なかなか量的に大きくまとまらないという問題がございます。
新しい発電技術に関しまして、燃料電池、太陽光発電、風力発電、石炭を燃料とする新しい技術等について研究いたしておりますが、原子力発電については研究しておりません。
それからついでに、ついでというと語弊がありますが一緒に、先ほどの風力発電についてNEDOとしては実用化のめどをどこら辺に置いて今研究をされておるのか、その二つの点をお答えいただきたいと思います。
そこで二番目には、風力発電というのもローカルエネルギーあるいはまた太陽エネルギーのリサイクルするエネルギーとして研究されておるのですが、これは日本では実用化できないのですか。
○浜岡政府委員 御指摘のとおり、風力発電につきましては欧米では実用の域に達している例もあるわけでございます。特に、米国のカリフォルニア州におきましては一万四千台の風力発電機が動いておりまして、合計出力が約百二十万キロワットに達していると承知をいたしております。
今後、小型の独立電源でございますとか遠隔地でのディーゼルとの併用の発電などで徐々に進んでいくのではないかというふうに期待しております、それから風力発電につきましては、極めて規模の小さい十キロワット以下というようなものが地方の自治体でございますとか大学などの自家用電源ということで活用されることにとどまっております。
さらには太陽発電とかあるいは風力発電等々ございます。 そのうち、現在一番実用の端緒についておりますのはコジェネレーションでございます。
科学技術庁の予算としてはそういうことでございますが、それはそのほかの、原子力以外の予算につきましては、通産省なり農水省なり、それぞれの各省がやっておることでもございまして、原子力は一元的に科学技術庁に研究開発予算を計上するという建前になっておりますので、そういうこともあって非常に科技庁の中では大きゅうございますが、全体的には新しいエネルギーについての研究開発も積極的に進めておるし、科学技術庁としても風力発電
あるいは日本ではまだ実用されていないけれども風力発電というのも考えられる。コストの点でまだ問題ですが、太陽光発電というものも考えられる。
イギリスでは風力発電所で三千万キロワットの発電をする。これはもう今大々的に進んでいるわけです。やる気ならできるわけですよ。私は、一体何がネックかと考えると、これは電力会社ではなかろうかという感じがするのですね。
この新エネルギーにつきましては、長期需給見通し、五十八年の十一月に策定いたしましたけれども、これは今一%以下のシェアでございますが、七十年度には四%程度に持っていくという基本的方向で今進めているわけでございまして、先生御指摘のような太陽光発電とかあるいは燃料電池とか風力発電、ソーラーシステム、こういうものを中心に今新エネルギーについての導入を鋭意進めているところでございます。