1951-11-27 第12回国会 衆議院 経済安定委員会 第11号
総合開発促進に関する陳 情書 (第五九号) 三 四国西南地域を国土総合開発法に基く特定 地域に指定の陳情書 (第九二号) 四 同(第九三号) 五 同外一件 (第九七号) 六 労務用物資対策協議会の機能強化に関する 陳情書 (第一五八 号) 七 四国西南地域を国土総合開発法に基く特定 地域に指定の陳情書 (第一八三号) 八 石油類の製品輸入
総合開発促進に関する陳 情書 (第五九号) 三 四国西南地域を国土総合開発法に基く特定 地域に指定の陳情書 (第九二号) 四 同(第九三号) 五 同外一件 (第九七号) 六 労務用物資対策協議会の機能強化に関する 陳情書 (第一五八 号) 七 四国西南地域を国土総合開発法に基く特定 地域に指定の陳情書 (第一八三号) 八 石油類の製品輸入
○近藤説明員 価格の改訂問題は、原油よりも製品の方が非常に高い関係から、重油と軽油の製品輸入が、アメリカから引きましたCIF値段に比しまして、国内のマル公が不当に低いという関係から、輸入が相当困難を予想されておるわけでございますが、これにつきましては、物価庁においてただいま改訂の準備をいたしておるわけでございます。
○近藤説明員 スターリングの問題ですか——今のところ、スターリング地域からの製品輸入は、アバダンの問題が未解決のために相当困難に考えられておるのでございますが、先ほど申し上げました国内のマル公の是正が実現できれば、シェルのクォーター程度の輸入は、シェルにおいて努力し、また可能であると考えます。
その中で非常にいろいろ努力しておりますけれども、困つたことはガソリンだけは製品の輸入を認めない、重油と軽油は製品を輸入しておるというわけで、国内の価格は精製業者の価格によつていろいろ現実に動いておるという恰好でありまして、こういう点はむしろ外すことによつて、全部製品輸入をどれもこれも認めさす、自由にすることになれば、却つてガソリンは製品輸入をいたしたほうが安いそうですから、そこに原油から精製した国内産
又輸入にしても製品輸入については特殊な製品を入れない、こういうことが起つておるからこれはどうしても統制があることから来ておるんじやないかとも考えるのです。その一つが、むしろ外したほうがいいんじやないか。こういうこともあるのであります。石油についてはいろいろとむずかしい問題は私はたくさんあると思います。むしろ統制があるために、一部のものは特に利益があつて、一部のものが不利益をこうむる点がある。
それであとやつて行けば四割近くは足らないのですから、むしろ私はこういうこともできれば自由にしてもらつて、そうして製品輸入を自由にしてもらいたい、こういう考えを持つております。而も打明けた話ですが、そういう形におりながら自動車がどんどん殖えてどんどん走つておる。必ずしもこれは木炭の燃料ばかりじやないと思う。
ところがここに価格がありますので非常に私ども苦心をし、折衝をいたしておりますが、製品輸入についてはガソリンなんかは今の内地の精製ででき上る価格よりは安く入るわけであります。今の内地のほうが高い。
もしそういうところにもメスを入れることがいやだというようなお考えであれば、国内製油の能力が私らの調べたところによりますと、大体九万バーレルくらいにはできる、こういうようなことでございますから製品の輸入を原油の輸入、こういうことに少し切りかえてもらいまして、そして国内の精油能力にややマッチした程度の原油を輸入していただきますと、製品輸入というものがごくわずかになつてもいいという観点もあるのでありますから
同月二十二日 労務用物資対策協議会の機能強化に関する陳情 書 (第一五八号) 同月二十四日 四国西南地域を国土総合開発法に基く特定地域 に指定の陳情書(第 一八三号) 石油類の製品輸入に関する陳情書 (第二一一号) 同月二十七日 日本経済復興のための緊急金融措置に関する陳 情書(第二五六 号) 木曽川総合開発地域を国土総合開発法に基く特 定地域に指定の陳情書 (第二五八号
昭和二十五年十二月十三日と、昭和二十六年四月九日に価格の改訂がされてあつたのでありますが、これは原油をアメリカから輸入いたしまして、それから精製される原価計算を基礎にいたしまして、全般的な製品の価格の構成をしておつたのでありますが、その後民間貿易が許されまして、民貿によるところの製品輸入と、それからガリオアによるところの製品輸入とがあつたわけであります。
○百武説明員 現在太平洋岸で復興しております製油設備は、戰前平均二千バーレルというのが、製油所の一つの單位能力でありましたものを、現在は五千バーレルから一万バーレルの單位に、戰後におきましてはふやしまして、一応外国の製品輸入と対抗でき得る程度の規模にまで持つて行つて、復旧をしておるのであります。
請願第百九十一号、南阿連邦の日本繊維製品輸入関税引上げ措置撤回に関する請願は、昨年八月下旬より、南阿連邦が我が国繊維製品の同国向け輸出品に対して最高税率及び特別関税を適用することとし、その輸入関税を、毛製品については一〇%から五〇%に、又綿製品については一五%より五〇%とそれぞれ大幅な引上げをいたしました。
午前十時開議 第一 皇室経済法施行法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第二 日本国憲法第八條の規定による議決案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第三 水産業協同組合法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第四 喫煙用具輸出の保護育成に関する請願(委員長報告) 第五 中小企業金融難緩和に関する請願(委員長報告) 第六 南阿連邦の日本繊維製品輸入関税引上
午後二時三十二分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○特許法の一部を改正する法律案(内 閣提出、衆議院送付) ○意匠法の一部を改正する法律案(内 閣提出、衆議院送還付) ○弁理士法の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) ○商標法の一部を改正する法律案(内 閣提出、衆議院送付) ○実用新案法の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) ○南阿連邦の日本繊維製品輸入関税引
しかしながらその後原油がどの程度、どういうような価格によつて入つて来るかというような点のはつきりしない点もいろいろありますし、また今年の一月から製品輸入がほとんど原油輸入ということになりまして、その精製費がどの程度になるかというような点につきましても、はつきり見通しはつきませんでしたので、大体今年の一月ごろ一応の見通しをつけまして、調整をはかろうということになつておりまして、当時開会中の国会におきましても
しかしながらただいま芝原説明員から御説明申し上げましたように、どういたしましても今後のB重油の需給状態を見ますと、製品輸入、B重油の輸入を懇請して参らなければバランスがとれないことは、ただいまの説明の通りでございますので、これを私どもといたしましては、たびたび申請を続けて参つておるわけでございます。
従いましてそれぞれの原油からとれます製品と、先ほど申し上げました需要の差額は、依然として大部分を製品輸入に仰がなければならぬということに相なります。もつとも国産原油の生産につきましても、資源庁でいろいろ増産計画を樹立しておりますので、若干の国産製品の増産も期待できるのでありますが、製品として收得し得るものは大体二十三万キロ、リーター程度に考えております。