1954-05-31 第19回国会 衆議院 本会議 第59号
わが国議会政治の向上発展につき特に功労顕著な者に対しては、諸君すでに御承知の通り、第六十七帝国議会以来これが顕彰の道を開き、爾来今日に至るまで、永年在職議員に対しては院議をもつて表彰の決議をいたして参つたのであります。
わが国議会政治の向上発展につき特に功労顕著な者に対しては、諸君すでに御承知の通り、第六十七帝国議会以来これが顕彰の道を開き、爾来今日に至るまで、永年在職議員に対しては院議をもつて表彰の決議をいたして参つたのであります。
「特二院議ヲ以テ其ノ功労ヲ顕彰セラレ」というのは、永年在職議員に対する言葉であります。それから、ただいま叙位叙勲の手続中でありますが、もし叙位叙勲せられましたならば、それに書き改めます。こういうことで御了承を願います。
なお、永年在職議員であります前田米蔵君が逝去されましたにつき、前例によつて弔詞を贈呈することにしたいと思います。その文案等は事務総長より申し上げますから、それを御了承願つておきたいと思います。
従つて永年在職議員に対しては、なくなられた場合に議長名で弔詞を出しております。弔詞の例文は「衆議院ハ多年憲政ノ為二尽瘁シ特二院議ヲ以テ其ノ功労ヲ顕彰セラレタル正五位勲二等原夫次郎君ノ長逝ヲ哀悼シ恭シク弔詞ヲ呈ス」 これは例文でございます。これを差上げたいと思いますので、御了承願いたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
(拍手) 本院におきましても、昭和十年三月に、永年在職議員表彰の制度を設けました。当時すでに尾崎君は当選十八回、在職四十三年に及んでおりましたので、その多年の功労に報ゆるために院議をもつて顕彰し、昨年二月、本院は重ねて同君の功績を表彰いたしたのであります。 尾崎君は本年九十四歳になります。
本院においては、昭和十年第六十七回帝国議会以来、在職二十五年以上の議員につき、永年在職議員としてその功労を表彰いたしておりますが、本院は、今後さらに、衆議院議員として五十年以上在職し、特に国家並びに憲政に顕著なる功績のあつた者には、院議をもつてこれを顕彰し、衆議院名誉議員の称号を贈ることといたしたいと存じます。この議長発議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そこで、議長が諮られる場合に、衆議院では昭和十年の第六十七回帝国議会以来、在職二十五年以上の議員については永年在職議員としてその功労を表彰して参つておる、本院においては、今後さらに衆議院議員として五十年以上在職といたし、特に国家並びに憲政に顕著なる功績のあつた者には、院議をもつてこれを顕彰いたし、衆議院名誉議員の称号を贈ることにいたしたいと思う、こういうぐあいに議長が発議をいたしまして、この議員の発議
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 五十年以上在職議員顕彰に関する件 前議員尾崎行雄君顕彰に関する件 運輸審議会委員任命につき同意を求めるの件 回付案の取扱いの件 本日の本会議の議事に関する件 ―――――――――――――
従つて今いたしておるような永年在職議員の二十五年以上の方を表彰するという話が起き上つたのも、由来をたずねてみますと、尾崎行雄先生を表彰するのに始まつたわけであります。二十五年で一応線を引いてもらいたいという翁の希望があつて、以来在職二十五年以上の議員を表彰するようになつたいきさつがあつた。
本院では、勤続二十五年以上になれば永年在職議員として院議をもつて表彰されるのであります。その表彰されました議員の中で、さらに倍数の年限、すなわち五十年以上勤続され、特に国家憲政のために貢献された方はまつたく稀有のことであるのでありますから、この際特に院議をもつて新たなる顕彰方法を考えていただきたいと思うのであります。
○大池事務総長 それから、永年在職議員でありました河上哲太君が御逝去になりましたので、これは先例に基きまして、元議員のことでもありますので、議長から従来通りの弔詞を贈呈いたしてございますから、御了承を願います。
昭和二十七年二月十六日(土曜日) 議事日程 第十一号 午後一時開議 第一 皇室経済法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 皇室経済法施行法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第三 ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く農林関係諸命令の措置に関する法律案(内閣提出) ————————————— ●本日の会議に付した事件 帝国議会開設以来の在職議員尾崎行雄君に対
ただいまお話の尾崎さんは、五十九年七箇月になりますが、五十年以上にわたられたのを機会に表彰することは、五十年以上の在職議員の表彰方についての、新しい先列にもなりますので、従来通り議長発議で表彰文を御決定願いますか、特に新たにしますか、御協議をせられた上で、御決定願いたいと思います。
○大谷瑩潤君 九月三日の災害体験者、京都在職議員といたしまして私はその当時を想い起して、只今最大の災害地大阪の諸団体代表者七名の方々の御出席を得て、当時の惨状を詳細に御説明を受けまして、その当時困難なる状況を押し切つて救援に御盡力、御奉仕下されましたことは、一方ならぬその御苦労に対し一層感謝の意を新たにするものであります。
等三十六号 午後一時開議 第一 造船法案(内閣提出) 第二 弁護士法第五條第一号に規定する大学を定める法律案(法務委員長提出) 第三 恩給法案の一部を改正する法律案(内閣提出) 第四 通商産業省設置法等の一部を改正する法律案(内閣提出) 第五 経済安定本部設置法の一部を改正する法律案(内閣提出) ————————————— ●本日の会議に付した事件 議員辞職の件 永年在職議員表彰
○大池事務総長 それからいま一つ御協議願いたいと思いますことは、従来から永年在職議員といたしまして、二十五年以上になれば、当然最近の議会において永年在職の決議をいたしておるわけであります。田中萬逸先生は、とつくに二十五年以上に達しておるのでありますが、たまたま訴訟関係等で保留になつておつたのであります。
○石田(博)委員 ただいま議題になつておりますのは、二十五年以上在職議員田中萬逸君の表彰の件であつて、赤い羽の件についてはもうすでに前会の委員会において決定しておるのです。一事不再議の原則によつて、あらためてここに議題に上せる必要はありません。前会の委員会においては御反対の方々からまで徴集しようということでまとまつたものではない、またすべきものでもないと思います。
第七番目の二十五年以上布職議員表彰の件、これは田中萬逸さんが、ちようどこの八月で二十五年の永年在職議員になられましたので、その表彰の件があるわけであります。これは動議を出していただいて表彰決議をしていただくことになります。この表彰議員に対しては、記念品として御本人の肖像を書いた額を差上げることになつております。
○神山委員 この点、何も田中さんに対してどうこういうわけではありませんが、この二十五年以上在職議員ということについて問題がある。退職金問題の時もわれわれは言つたのですが、前の帝国議会との問題になるので、二百円出すのがいやだというわけでない。おつき合いですから出すことは出しますが、こういう政治的問題ですから、一応党に持ち帰つて、二十四日までに党の態度を決定いたしたいと思います。