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913件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1957-03-09 第26回国会 衆議院 本会議 第18号

最近の消費財部分的値上りも一時的、季節的な現象にすぎず、生産財のうち最も懸念されるのは鉄鋼であるが、それも製品輸入増加等によって価格騰貴を抑制していきたい。さらに、国鉄運賃の引き上げも一般的な物価騰貴を招来するおそれはなく、輸送施設改善は、むしろ物資の需給を緩和し、ひいてはコスト引き下げに役立つともいえる。このような情勢から見てインフレは起らない。また起してはならないと考えてる。」

山崎巖

1957-02-19 第26回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

従ってこのブラウスの問題等も、これはひとりアメリカ事情ではなく、昨年の十一月にはヨーロッパ各国の人々が集まりまして、日本の綿製品輸入の問題について、やはり相当議論をしている模様であります。従って今後日本が当然日本の経済的な条件の中から輸出を重視しなければならないということは賛成でありますが、その場合にこのような飢餓輸出ともいうべきような条件を一日も早く改善をすることが、何よります必要ではないか。

岩井章

1956-06-02 第24回国会 衆議院 商工委員会 第60号

次に米国における日本綿製品輸入制限問題につきましては、繊維業者及び貿易業者を代表する各参考人より、繊維工業界状況と対米輸出現況の推移につきましての説明とともに、今回の日本綿製品輸入制限運動は、もはや業者の手で解決することは不可能であって、政府の施策を確立し、強力なる外交折衝によって業界の窮状を打開していただきたい旨の意見の開陳がございました。

永井勝次郎

1956-05-22 第24回国会 衆議院 商工委員会 第54号

かつての綿花生産国、綿製品輸入国が自立態勢を整え、インドのごときは輸出産業への性格を確立してきたということであります。第二は、化学繊維の異常なる発達であります。さらに米国日本繊維輸入制限等の問題が起り、ここに綿製品需要の限界を考えた紡績資本家製品市場の拡大をほとんどあきらめて、むしろ設備制限することを主張して参りました。

多賀谷真稔

1955-12-14 第23回国会 衆議院 商工委員会 第6号

アメリカ側はこれを押えるために何をやろうとしておるかといえば、来年の一月から始まる国会において、日本の綿製品輸入制限法を上げようとしておる。また日本政府政府で、おもしろいですね、向うからくるやつはオーケーで受けておきながら、今度こちらから出ていくものに対して何をやるかというと、法律の改正をやろうとしておるのです。現にやるのでしょう。十九品目に管理令を当てはめるのでしょう。

加藤清二

1955-07-14 第22回国会 参議院 商工委員会 第27号

ところが重油の方がこの二、三年来先ほど申し上げましたような事情で急激にふえまして、そうしますと原油から精製して参る重油ではとても足りなくて製品輸入相当多量に入れざるを得ない、こういうような状況であったわけであります。それをだんだんにガソリン・ベースに合せまして原油を入れて精製して重油を求めて参りますと、だんだんに輸入製品重油製品輸入は減って参るということになるわけであります。

岩武照彦

1955-07-12 第22回国会 参議院 商工委員会 第26号

を与えてもらいたいという要求が、今河野先生がおっしゃいました通り、前々からあったわけでございますが、私どもの方としましては、全漁連に外貨を与えますというと、やはり従来、もちはもち屋にまかせるというような考え方で、なるべくインポーターなり、あるいは精製業者なりそういうものに外貨を与えるようにやってきておりますし、また最近におきましては特に石炭との競合の関係から重油の全体の量がしぼられておりまして、製品輸入

川上為治

1955-03-31 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

それから特にこの際申し上げておきたいことは、大体製品輸入というのがだんだん減って、原油輸入になっていくのでありまして、これは外貨面からいいましても、どうしても原油で入れた方がいい結果になるわけでありますので、われわれの方としましては、だんだんそういうふうに持っていきたい。この二、三年のうちには、おそらく重油の大部分原油として入ってくるだろう。

川上為治

1954-12-06 第20回国会 衆議院 通商産業委員会 第4号

原油の一割課税と別に、製品輸入といたしまして、揮発油の現在一割課税が二割になり、あるいは潤滑油の二割が三割になった場合を想定いたしますと、揮発油製品輸入推定量が約三十万キロリットルで、これが三億八千四百万円、軽油が八万キロリットルといたしまして八千八百万円、潤滑油が五千キロリットルとして二千六百万円、合計で四億九千九百四十二万円、かような数字を並べますと、原油の一割課税製品輸入課税で、合計

小野盛次

1954-09-08 第19回国会 参議院 経済安定委員会 閉会後第4号

従つて今後もそうした投資を継続いたすことになりますので、三十二年度まで石油でも例えば或いは国産原油が今より殖えるとか、製品輸入が原材料に転換するとか、なお現在は完成品として相当の機会が毎年入つておりますが、これが準じ国産化されて行くとか、そういうような種類はまだ相当あると思います。

石原武夫

1954-09-08 第19回国会 参議院 経済安定委員会 閉会後第4号

開銀融資の場合に、輸出を振興することはもとより、同時に自給態勢の確立ということから、合成繊維のみでなく、その他昨日ちよつと出ましたように、石油等のオクタン価の精製設備というようなことから、製品輸入原油輸入に切替えていく、だんだん外貨使用度を減らして行くという、そういう点とのかね合いで、もつとこの開銀融資をやつたものだけの件数に限つて国内自給度向上による外貨節約見込というものがいろいろ考えられると

小林政夫

1954-08-13 第19回国会 衆議院 通商産業委員会化学工業振興に関する小委員会 第3号

しなければなりませんが、われわれが今まで検討したところでは、そういう場合もありますけれども、今の国際的な関係、いろいろな点から見まして、やはり原油を入れてそうして製品として出した方が、ベター、しかしそうなりますと、やはりその独占的なことになりますので、私が先ほど申し上げましたように、やはりある程度は製品を入れて、そうしてそういう独占的なことにならないようにたたかなければならぬ、こういう意味において、製品輸入

川上為治

1954-08-13 第19回国会 衆議院 通商産業委員会化学工業振興に関する小委員会 第3号

その需要に対して石油供給設備の能力としましてはまだ若干足りないが、しかしやはりこれは一部製品として入れなくちやならぬだろう、たとえば出光とかゼネラル物産とか、そういうところが製品輸入をやつておりますが、やはりある程度製品を入れるということは、国内精製業者を刺激し、価格にも、また近代化を進めて行くためにも非常な刺激となりますから、ある程度の製品輸入はどうしてもやむを得ないだろう。

川上為治

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