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870件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-03-18 第7回国会 衆議院 本会議 第28号

また提案理由においては、今般海上保安庁水路は、その筋の許可を得て、近くモナコの国際水路局加盟の予定であり、従つて加盟各国は、国際水路会議の決議によつて、国内における水路に関する資料及び情報を提供交換する云々とうたつてありますが、一体日本政府は、いつから自主的外交権を発動し得ることになつたのであるか。

上村進

1950-03-10 第7回国会 衆議院 本会議 第24号

要するに、日本外交自主的外交機会の確立に、各面において熱と勇気の欠けていることを私は指摘したい。政府は、あらゆる機会をとらえて日本独立確保努力するよう、覚悟を新たにして臨まれんことを切に要望する次第であります。  綱紀粛正、治安の確保は、いまだわれわれの満足するところに至つておりません。政府は特に一段と努力を拂つていただきたい。  

世耕弘一

1950-01-26 第7回国会 参議院 本会議 第11号

ただ内政的、外交的にあらゆる努力を盡じ、侵略の口実を與えず、平和と正義を愛する諸国の手によつて安全を保障して貰う以外に途はないのであります。併し首相の自衛権放棄せずということの内容に、若し甲と乙との両国の間におきまして交戰するような事態に立ち至つた場合に、一方の国に軍事基地を提供するようなことがあるならば、一方の国の軍力によつて保障される結果となり、勢い戰争に巻き込まれる結果となるのであります。

鈴木順一

1949-12-21 第7回国会 衆議院 外務委員会 第1号

これに関連いたしまして、政府当局はソ連みずからが進歩的外交を示すためにヤルタ協定を解消するとか、あるいは米国その他の連合国において、これに対する何らかの批判が起きていやしないか、そういうことに関する情報なりあるいは材料を入手していたらば、それをお示し願いたい。まずその二点についてお伺いしたいと思います。

戸叶里子

1949-05-23 第5回国会 参議院 懲罰委員会 第5号

それから附纒つて意見を述べたと言いますが、引揚は重大なる國際的、外交的問題でありまして、私も相当の、身を犠牲にしてもこれを解決しようと思つただけに、いろいろ考えたのでございます。委員長ともなられた方は、これをじつくりとお聞きになる機会を與えられたいと思つて、時々伺つたことは止を得ないと思うのであります。  

星野芳樹

1949-04-12 第5回国会 衆議院 本会議 第16号

もちろん、占領治下において自主的外交というものがない以上、思う存分の活躍ができないことは推察せられるのでありますけれども、いやしくも自主的活動ができないということと積極的活動をしないこととを混同するがごときことがあるならば、これは外務省として、また外務大臣として、國民の負託に沿うところのものではないと思うのであります。

並木芳雄

1948-11-28 第3回国会 衆議院 本会議 第23号

今日まで、講和條約締結に関しますることが、いろいろの國際的外交上の話頭に上つた場合があるのでありますが、先ほど來御説明のありましたように、いろいろの事情で今日まで延びました。しかしながら、幸いに今日また新しい情勢が沸いて來ておりますことは、まことに喜ぶべき次第であると思うのであります。近いうちに、このことが実現される希望が遂げられるでありましよう。  

笹森順造

1948-11-17 第3回国会 参議院 本会議 第13号

本日は不幸にして吉田首相の御出席を見ませんが、副総理たる林厚生大臣、殊に婦人であられる外務政務次官近藤女史が御出席になつておりますので、正式の外交以外にあらゆる國民的外交にも力をいたされ、更に林副総理厚生主管大臣として万全の具体的方策を立てて、受入の体制を充実することに決死の覚悟をここに披瀝して頂きたいことを要望いたしまして、賛成意見を終る次第であります。(拍手)

矢野酉雄

1948-11-17 第3回国会 参議院 本会議 第13号

満州地区における未帰還者の状態についても、諸君も御承知の通り何ら手を差伸べることのできないような実情にあるのでありまして、私共はこれら五十数万の残された人々に対しては、國民的外交その実践においては日本民主化を通じて、そうして共に政府と力を協せ連合國の御助力を懇請して止まない次第であります。私は只今の提案に対して、日本社会党を代表し全然同感であることを申上げ、賛成の意を表する次第であります。

木下源吾

1948-01-27 第2回国会 衆議院 外務委員会 第2号

そこで將來の民主的外交に備えて今日から國会方面においてもそれぞれの設備を行い、人材を吸收するということは至急やらなければならぬことだが、それをやらない前に、せつかく今日までもつておる人間と、材料とを手放すということはできないことです。そういう意味において、私どもは現存の外務省の機構というものを十二分に利用してこれを活用すべきだということを先ほど來述べておつたにすぎないのです。

芦田均