1947-07-31 第1回国会 衆議院 文教委員会 第4号
次に、先ほど申し上げました科學教育研究室を實施いたしまして、大學、高専におきましても非常に熱心な方々がございますし、ぜひこれを研究所として、もつと規模を大きくしてやつてまいりたいという御希望がございますので、來年度企畫といたしまして、その一、二に對して科學教育研究所というものを、まず試みにつくつてみたいという考えをもつておるのであります。
次に、先ほど申し上げました科學教育研究室を實施いたしまして、大學、高専におきましても非常に熱心な方々がございますし、ぜひこれを研究所として、もつと規模を大きくしてやつてまいりたいという御希望がございますので、來年度企畫といたしまして、その一、二に對して科學教育研究所というものを、まず試みにつくつてみたいという考えをもつておるのであります。
○政府委員(奧野健一君) 將來これを実施した場合における予想でありますが、実は新らしき試みでありますので、率直に申しまして予想はつかないのであります。しかし相当の件数の事件が起るのではないかという点を予想しております。御承知のように、現在例えば鉄道とか、そういつたような公でない、私企業に属するような場合に、國は勿論これは民法で責任を負うことになつております。
また本年の二・一ゼネストの爭議は、國有鐵道のみの問題ではなく、全官公職員の共同鬪爭という形をとりましたために、これまでとは違つた行き方をし、當初におきましては分裂の兆は見られませんでしたが、G・H・Qのその筋の中止勸告が明らかになつてまいりますにつれ、一般組合員は急進派の獨斷的行動を不滿とし、これを排撃しようとする試みなども現われたように思われるのであります。
参議院は一旦そう決しましたのですから衆議院がそういうことをやつたからといつて、さつきやつたことを蒸し返しじや衆議院がそうやるなら、我々もやろう、そういうことは参議院独自の見解において決定することにして、今後の問題にも関連すると思いますから、兎に角今度はこれをやつて見て、速記の点も、佐藤委員の仰しやるように、今後もう少しやり方を変えて、手の片ッ方を持つて行つてどんどんやれるように訓練する、新しい試みでもあるのだから
ただいま、加藤君といたしましては、管理の対象といたしまして、るる理由を述べられまして、全炭鉱をぱ國家管理の対象にしろという御意見であつたのでございまするが、その対象をどうするかという点に関しましては、いまだ結論には達しておりませんが、ただいまわれわれが考えている点は、何と申しましても、國家管理の実施は、わが國として新しい試みでありますがゆえに、三千万トン生産を確保する見地から言いますときには、管理のもろもろの