1947-07-02 第1回国会 衆議院 本会議 第9号
また本案によれば、四つの地方に石炭局を設け、安定本部と石炭廳と双方に連絡し、安定本部から生産協議会に至る管理を、側面から補佐するというのであります。かくのごときは、世人の最も嫌惡する戰時中の官僚統制を再現せしめたものであると言われてもやむを得ないほどに、官僚色が濃厚であります。
また本案によれば、四つの地方に石炭局を設け、安定本部と石炭廳と双方に連絡し、安定本部から生産協議会に至る管理を、側面から補佐するというのであります。かくのごときは、世人の最も嫌惡する戰時中の官僚統制を再現せしめたものであると言われてもやむを得ないほどに、官僚色が濃厚であります。
よつてわれわれは、來るべき秋の米に関しましては、供出制度の根本改革を立案いたしまして、今議会におきましては、政府といたしましては、一は法律の上におきましては、農業生産調整令等の、農家の統計を把握すべき法律案を上程し、また農林省におきましては、食糧管理局および農政局の両局におきまして、全國の農民諸君の意見を求めつつ、この供出制度の根本改革に向つて、今や立案しつつあるの状況であります。
しかして、その第一段の実行の局に当る者は、政府であり、役人であります。第二段においては、國民大衆諸君も強く起ち上つて、その実行に当られんことを希望するものであります。 まず、政府が実行の衝に当るために、行政機構の改革と官吏制度の刷新に著手いたしたいと考えておるのであります。
学歴は中学を卒業されておるのでございますが、昭和六年に特許局の方に奉職されまして、独学高文パスをとられておるのであります。昭和十二年に東京鉱山監督局に書記官として入つて、十三年に鉄鋼局商工事務官に就任されました。
高橋龍太郎君 佐藤 尚武君 結城 安次君 野田 俊作君 佐佐 弘雄君 東浦 庄治君 板野 勝次君 兼岩 傳一君 佐々木良作君 ————————————— 議長 松平 恒雄君 ————————————— 事務局側
○佐々木良作君 ちよつと質問なんですが、議事部からの説明で常任委員の辞任を許可する規準についてでありますが、その規準について事務局がなにか案でもあれば、今のように一囘とか、或いは政府から云々ということもあるでしようし、そういうことを考えておられれば聽かせてほしいのですが。
○参事(寺光忠君) 事務局としては特別にこの線という線を考え付き得ないのでございます。ただ先程ちよつと御説明いたしましたように、これは正当の理由であるかどうかということを、議長が判定するのにも都合によりては判定の仕樣がございません。そこで理由を明らかにしていただきたいということが、事務局としてはせめてもの希望であります。
○門司委員 この機會に皆さんにお諮りしていただきたいと思いますことは、すでにこの前の打合會のときに委員長から指定されておりまする特別市制の問題でございますが、この問題は非常に長い間の懸案になつておりまして、すでに申し上げることもないかと思いますが、政府の當局におきましても、九十議會だと思つておりまするが、時の内務大臣でございました大村大臣から、特別市制の必要であることを認め、さらに次の議會にこれを地方自治法
ただこの施行をいかにするかという問題でありますが、ただいまのような政府當局の遷延日を送つていくようなことはあまりおもしろくないと思いますから、この際ただいま御發議のごとく小委員をつくつて、そうしてこの問題を解決し、速やかにこの委員會提出として法律案を出したいと思います。
○天田勝正君 私はつまりいろいろ御論議なさつておるが、併し総体的に考えるならば、ますます以てこの事務局から提示されました各派交渉会の規定というものにこだわつて、それに対する攻撃というようなことになつてくるからいろいろなんで、そういう御意見があれば、総体的に出すならば出すで、尚おさら以て私は自分の方でそういう各派交渉会の規定というものを一つ提示願えばいいのではないかという意味で先程申上げたのですが、言葉
○参事(寺光忠君) 帝國学士院の会員、それから帝國藝術院の会員、学術研究会議議員、事務局の見解といたしましては、かような三種のものは内閣行政各部の議員、委員ではないと考えますが、これでよければ文部省から問合せが來ておりますので、さような囘答を事務局としてはいたしたいと思つておりますがどうですか、
尚更に一言申上げたいのは、議院運営委員会におきましても、まだ専門調査員もありませんので、実際上の事務につきましては、事務局に万事非常にお手数をかけたのであります。更に又先程も申しましたように、関係方面のひとかたならん御指導を受けておるのであります。この点につきまして、この機会に深く感謝の意を表しておきたいと思うのであります。 簡單ではありまするけれども、これを以て御報告といたしたいと思います。
また本委員会の專門調査員及び書記につきましては、本委員会の性質上特にこれを置かないでも、事務局においてその事務を担任して、運用に支障ないものと認めましたから、御了承を願います。
○参事(寺光忠君) 四十四条に関連いたしまして、最高裁判所関係の予算、決算につきましては、かねて事務局におきましても、司法省と連絡を取りましたのでありますが、その結果についてだけ御報告いたしますが、最高裁判所も現在できておりませんしいたしますので、現在の段階におきましては、司法省の会計課長が裁判所の予算および決算について最高裁判所の嘱託というような名前において答弁なり説明をするつもりとしてあるということでございます
辰郎君 佐藤 尚武君 結城 安次君 下條 康麿君 竹下 豐次君 佐佐 弘雄君 板野 勝次君 兼岩 傳一君 佐々木良作君 ————————————— 議長 松平 恒雄君 ————————————— 事務局側
によりまして、各常任委員会には、專門調査委員並びに書記というものが、それぞれ置けることになつているのでございますが、また置かなくていいという規定もあるわけでございますから、本委員会におきましては、外から新たに調査專門委員のようなものを置いてみましても、それほどの仕事がないようにも考えられまするし、書記等におきましては、この際この委員会においては置かないことにしまして、從來のような関係で、いわゆる事務局の
ただいまのお話で第一回目の事務局案として、内務省系統でありましたこの國土計画委員会の中に、開拓問題がはいつておつたのが、後に至つて農林委員会の方にはいつてしまつたのは、どういうわけであるか。
問題は常任委員会の所管事項に関する問題でございまして、その第一点は、初め事務局案として、常任委員長打合せ会等におきまして、御披露いただきました原案によりますると、開拓に関する事項は、國土計画委員会の所管事項になつておつたようでございますが、その後変更されまして、農林委員会の所管事項と相なつておるようでございます。