1947-07-11 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第3号
この飼料の問題につきまして私どもといたしましては、農林省の畜産局、擔當しておりますのは飼料課でございますが、この方面に小運搬上の實情をよく説明いたしまして、いろいろと詳細な事務的な折衡は常にやつて、連絡をとつておるのでございます。そうして大體米糠の増配、未利用資源の活用、なお輸送の飼料の配給というような、大體三つの點につきまして、直接飼料の増配の問題を打合せをいたしておるのであります。
この飼料の問題につきまして私どもといたしましては、農林省の畜産局、擔當しておりますのは飼料課でございますが、この方面に小運搬上の實情をよく説明いたしまして、いろいろと詳細な事務的な折衡は常にやつて、連絡をとつておるのでございます。そうして大體米糠の増配、未利用資源の活用、なお輸送の飼料の配給というような、大體三つの點につきまして、直接飼料の増配の問題を打合せをいたしておるのであります。
こういう方面について最近また一般民間の運動が起きまして、私は高松の鐵道局へ參つたのでありますが、鐵道局においても、すでに地圖の上には赤線が引いてあるわけであります。局長が言いますには、地元の自動車會社と話をつけてくれるならば、いつでも運行さす用意があるという囘答でございますが、こういう方面の交渉を民間の者がやらねばならぬのである。
それではこれより陸運行政全般、特に自動車問題に關し當局より説明を聽取いたします。なお説明が終りましてから諸君の中に質問さるる方があろうと存じますが、質問さるる方はあらかじめ書記の方へそれぞれ御申出おきを願います。陸運監理局長郷野君。
きようの命題が終りますれば、この問題に觸れてまた十分當局の御意見も聽き、審査をいたしたいと存じます。さよう御了承を願います。さきに御説明になりました分については説明を省略されて差支えございません。——藤田政府委員。
事務當局といたしましては、水産行政機構の強化は多年の懸案でありますので、一日も早くさしあたり水産廳が實現いたしますように、私どもといたしましても努力をいたしております。
付託事件 ○國民貯蓄組合法の一部を改正する法 律案(内閣送付) ○財産税等收入金特別会計法の一部を 改正する法律案(内閣送付) ○造幣局特別会計法の一部を改正する 法律案(内閣送付) ○酒類配給公團法案(内閣提出) ○生命保險中央会及び損害保險中央会 の保險業務に関する権利義務の承継 等に関する法律案(内閣送付) ————————————— 昭和二十二年七月十一日(金曜日) 午後一時五十七分開会
付託議案 國民貯蓄組合法の一部を改正する法律案(内閣提 出)(第一号) 財産税等收入金特別会計法の一部を改正する法律 案(内閣提出)(第二号) 造幣局特別会計法の一部を改正する法律案(内閣 提出)(第三号) 生命保險中央会及び損害保險中央会の保險業務に 関する権利義務の承継等に関する法律案(内閣提 出)(第七号) 酒類配給公團法案(内閣送付)(予第一号) —————————————————————
又この別表によりますと、各地区において管轄区域が不適当なるものがあるのではないか、例えば廣島及び埼玉縣のごとき場合におきましては如何、こういうような御質疑がありましたが、これに対しましては、政府といたしましては各地方におけるところの裁判所、檢事局、或いは弁護士会、地方行政官廳に対しましてこの調査方を指示いたしまして、その答申の結果これが定まつた次第でありますから、今日の場合といたしましては適当であると
○鈴木委員長 それでは次の議案の昭和二十二年度の豫算案につきまして、大藏大臣からでき得るだけ詳しい御説明を願い、また新聞に掲載されておるような範圍のことなら、私ども讀んで承知いたしておりまするから、豫算委員會としては、できるだけ詳細に、この際當局の御説明を聽取いたしたいと存じておるのでありまするが、あいにくと、きようは豫算閣議とぶつかつたそうでございまして、これは突然のことでありまして、豫算閣議の開會
追加豫算の編成に關して非常に當局の御苦勞のあることは私どもにもよくわかりますが、私どもといたしましてはいろいろと希望を申し上げたいこともございます。さしあたつてただいまお話のございました健全財政ということにつきまして、私は大藏當局としてこれをはき違えることのないように、健全財政というものを堅持していただきたい、こう存じておるのであります。
○鈴木委員長 それでは大藏大臣からの御説明は以上でございまするが、先ほど申し上げましたように、豫算閣議を少し延ばしてこの委員會を開いておりますので、できるだけ急いでお話を進めたいと存じますが、あとで委員會を閉じまして委員と當局との間に懇談會を開きたいと考えておりますから、御了承願いたいと思います。
○鈴木政府委員 それで建設院の機構として考えられておりますのは、先ほども申しますように、戰災復興院と國土局所管事項がこれにはいつてまいりまして、總裁を置き、この所管のもとにこの事項を處理をする。公安廳は公安廳の長官のもとにおきまして處理をするということに相なつておるのであります。 これで今囘の解體の一應の目的は達せられるのでありますが、問題としてあとに殘つておる二、三の點があるのであります。
ただいま國土局長から申し述べましたように、これから誕生しようとする建設院の内容が、やはりただ、今までのものを並べ合はしたというふうに承りましたが、この際はなるべく局を殖やさない。おのおの行政機構が段々大きくなりますので、できるだけ少い數のものにして、能率をよくしていく、人間も少くしていく。
今次官から説明がありました通りに、今度の内務省の改編に伴いまして、國土局をどういうようにするかということは相當問題に相なつておるのであります。
実地調査費用 概算 一三、三九〇円 内 訳 一、議員派遣旅費(六日分) 六、六〇〇円 一、事務局職員 宿泊料(七泊分)一、〇五〇円 日 当(六日分) 三六〇円 旅 費 北海道炭鉱、宇部九州炭鉱、常磐炭鉱往復 五、三八〇円右本委員会本日の決議を経て、参議院規則第三十四條第二項により更に要求する。
稻垣平太郎君 櫻内 辰郎君 東浦 庄治君 高橋龍太郎君 佐藤 尚武君 野田 俊作君 板野 勝次君 兼岩 傳一君 佐々木良作君 ————————————— 議長 松平 恒雄君 ————————————— 事務局側
○永井委員 畜産局長もお見えになつているということでありますが、畜産當局といたしまして、北海道の酪農業、あるいは有畜農業というものをどういうふうにお考えになつていられるか。
從つてこれの解決については、當局は誠意をもつて、しかも迅速に、具體的にこれが解決をしていただかなければならないと考えておるわけであります。現在北海道の總合供出の總數は九二%でありまして、農林省の要請しておる一〇〇%ないし一一〇%には遠いのであります。
有畜農業地帶はその面積では足りないということになつておるのでありますが、現在當局の計畫によりますと、今後開發すべき土地の限度は、三町歩經營というものに限度をおいておるのであります。既墾地のよい場所でも、三町歩經營では成り立たないというのに、非常に經濟的に不利な地帶にはいつて、しかも農業經營の内容は有畜農業である。
当該地方の裁判所、檢事局の御答申でありますから、お考えになつたとは思ひますが、実際を存じておりまする私としましては、御承知のように、廣島市は原子爆彈で廃墟のようになつておりまして、交通が非常に不便で、そうして管轄になつている佐伯郡というのは厖大な郡でありまして、のみならずその中に島嶼がございます、例えば嚴島町というのがございます。賀茂郡というのも、非常に遠方の所が入つております。
それでは事務局の者をしてこれから点檢いたさせます。
しかしながら現在の國兵健康保險組合の藥品の状態から見て、補助金だけでなしに、物の方面から、何らかの措置を講じていただかなければならんのではないかという意見が相當ありまして、保險局としましても、これについていろいろ考えました結果、補助金による國民健康保險組合の助成とともに、社會保険の實績によつて、何らかの薬品配給の部面の上においての措置を講じてもらい、政府が社會保險制度の確立に努力しているその實續が現
○中原委員 もちろん藥局における處方箋に基く藥剤の點もそうでありますが、もう一つつまり賣藥品があるわけでありますが、それは厚生省としては御關係をおもちにならないのでありましようか、それとも何らかの関係がありますれば伺いたい。
○神谷説明員 今賣藥業者というお話がございましたが、これは私はおそらく藥局のことをお指しではないかと思うのでございます。
付託事件 ○國民貯蓄組合法の一部を改正する法 律案(内閣送付) ○財産税等收入金特別会計法の一部を 改正する法律案(内閣送付) ○造幣局特別会計法の一部を改正する 法律案(内閣送付) ○酒類配給公團法案(内閣提出) ――――――――――――― 昭和二十二年七月十日(木曜日) 午前十時二十四分開会 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 ○酒類配給公團法案 ――
もし眞にわれわれが唯一の立法機関であるとすれば、政府からの提案がなかろうと、またわれわれが事実上法制局のごとき組織をもたないために実際的にやれなかつたならば、專門家を調査委員として各委員会に置いて、これらを協議して、たとえ暑いさなかでも、この際休まないで立案すべきであると私は考えます。(拍手)それでできるできないは別の問題であります。法案がないから休むということは、言語道断であります。
その趣旨とか内容は一應わかりますけれども、これを法制化して、あらゆる他の関係法規と抵触する部面等を考えまするときには、非常に技術的にもむずかしい問題でありまして、政府が法制局をもつて立法をいたしておるように——われわれは、今後この法制局というものは廃止しなければならぬのではないか。
要するに、一日も早く、法制局は内閣に附属せしめずして、議会に附属すべきものである。しかし、その点ができないならば、議会がこれを引用して、一つ一つすべての法律案を政府から出したら、委員会でつくつた案として、委員会の名で提出すれば、それでよろしいのであると考えるのでありますから、これは政府並びに議員各位において、深甚なる御考慮を煩わしたいと思つて、ここに提案するのであります。(拍手)
先ほど藤田政府委員から、いわしについては計畫が進んでいると言うことを承りましたが、どうか農林當局の方と御相談されまして速やかにその方法をきめていただきたいということをお願い申し上げます。
○川村委員 私は質問のしんがりだと思いますので、今日まで二日間にわたるところの各委員の質疑に對しましては、政府當局からの御説明がまことに懇切丁寧でよくわかりましたことは、御禮申し上げる次第でありますが、ただ私の言わんとすることは、たいがいのことは各委員によつて述べられておりますし、夏堀委員によつて殊に私の聽かんとするところは盡されておりますが、一、二腑に落ちないところがありますので、あとで附け加えてお
魚價の問題ですが、物價廳の方、また水産局の方ですが、これを大幅に引上げるという必要は認めているのかどうか。認めているのであればどういう方法をとつているのか。簡單にお聽かせ願います。
付託事件 國民貯蓄組合法の一部を改正する法律案(内閣提 出)第一号 財産税等收入金特別会計法の一部を改正する法律 案(内閣提出)(第二号) 造幣局特別会計法の一部を改正する法律案(内閣 提出)(第三号) 酒類配給公團法案(内閣送付)(予第一号) ————————————————————— 昭和二十二年七月九日(水曜日) 午前十時四十二分開議 出席委員 委員長 北村徳太郎君 理事
○高田寛君 私はこの経済非常時局突破と観光事業との関係について一言御質問いたしたいと存じます。この度政府から経済白書を発表されましたことは、この資料が十分であるとは存じませんが、併し非常時局の実相を國民に知らしめて、その非常時局に対処する覚悟を深めた点についてまことに結構なことと思うのであります。むしろその時期の遅かつたことを憾むものであります。
尚隠退藏物資の摘発の問題につきましては、安定本部総務長官からお答えいたしたのでありますが、更にこの問題につきましては安定本部の中の監査局の中に在庫品課を設けまして、この衝に当つておるのでありますが、地方においても亦同樣に監査部に在庫品課を設けておるのであります。
併しながら近く皆樣に御協賛を願う意味における厚生省から労働省を分離するという労働省新設問題につきまして、労働省の中に婦人少年局という新しい婦人を中心とする局を置くことになつておりますから、この局の中には、これは労働大臣の所管でありますけれども、多分婦人の行政参画ということが実現されることと思うのであります。
議院事務局職員の定員規程の取扱、それから國会附属施設の用地、これは國有施設とする。これの御決定を願いたいと思います。先日事務総長から説明しましたように、この運営委員で決定いたしまして、要求するという態度をとれば大体解決するだろうという見透しがあるわけです。今、申し上げた定員規程と國会附属施設用地の國有移管、これが一つ。第二は、先日の協議会で決定を願いました議員歳費の支給の規定であります。
委員外の出席者 衆議院議長 松岡 駒吉君 衆議院副議長 田中 萬逸君 衆議院事務総長 大池 眞君 ————————————— 本日の会議に付した事件 衆議院事務局職員定員規定 國会附属施設の用地として國有地移管に関する件 國会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程自由討議の問題 —————————————
○淺沼委員長 それでは第一に、衆議院事務局職員の定員規定に関する件を議題にいたします。 —————————————
この點に對しまして當局はいかなる御見解でありますか、お尋ね申し上げます。
從いましてこれに對しましては、水産當局者といたしましても、漁師の諸君が増産をし、適正なる價格によりまして仕事のできる程度には、魚價の修正に努力を願わなければならないのではないかと實は考えておるのであります。多量生産をいたしまするところの資本事業と申しますか、そういうふうな仕事に從事される方は、魚價は少々安くても、量においてこなせるから收支は相立つてまいるのであります。
それで事務局の都合から申しますと、時間制限を各派合せて御演説なされたのであるから、制限外の原稿はなるべく載せない方が都合がよろしいのであります。と申しますのは、今でも速記録の出版が非常に遅れておるのでありまして、我々なんとかこれを一日も早くやりたいと思つておるのでありますが、なかなか印刷局の機械が、審査にかかつたりなんかして出版ができないのであります。
尚お日程には載せてありませんけれども事務局の方からちよつとお諮り願いたいということがあるのですが、実は、議員が時間制限のために発言を終らなかつた場合におきましては、その発言を終らなかつた部分につきまして特に議院の議決があつた場合を除いては、議員の認める範囲内において、これを会議録に掲載することができるという規程が、國会法の第六十一條にあるのであります。
事務局で……
この觀點からみまして昨年も桑苗の價格の引上げを願いましたが、本年もぜひとも、いわゆる繭價の引上げに伴う桑苗の價格引上げを願うということが最も必要だとかように考えておりまして、從いましてただいま小林委員から申し述べられたように、どうしてもこれら蠶絲業諸般の問題を解決していくためには、從つて委員會もその線に沿いまして、これを蠶絲委員會ということに改訂願い、設立をいたすとともに、當局におかれましても萬遺憾
從つて來週初めに委員會をお開き願いますならばこの法案に對して當局から詳細な説明をいたし、皆さんの御審議の準備に資したいと思います。
いずれ會期は延長になることと思いますが、政府當局としては、會期延長は延長としても、とりあえずこの羅列した法案のうちどれから提出してゆくか、政府の意見を聽くことにいたします。