1960-04-07 第34回国会 衆議院 法務委員会 第18号
山口地方裁判所の例も、広島その他東京高裁管内でどういう文書を出しているかということを私たちはつかんでいますよ。前に白紙逮捕状が問題になったとき、そんなことは横田事務総長は絶対にございませんと言うから、私はある裁判所の判を押した書類をここに持ってきて、横田事務総長にお見せしたこともある。
山口地方裁判所の例も、広島その他東京高裁管内でどういう文書を出しているかということを私たちはつかんでいますよ。前に白紙逮捕状が問題になったとき、そんなことは横田事務総長は絶対にございませんと言うから、私はある裁判所の判を押した書類をここに持ってきて、横田事務総長にお見せしたこともある。
二、福岡高裁管内の少年事件の抗告事件の状況を見ると、当管内の家庭裁判所における少年事件の処理は妥当であり、あえて検察官の不服申立権を少年事件について認める必要はないとの意見がありました。また警察側から、触法少年及び十四才未満の虞犯少年の事案について、家庭裁判所または児童相談所のいずれにでも送致できるようにしてもらいたいとの要望もありました。
以上を合計いたしましたのが先ほど申しました九千三百十六万円という被害額でございますが、これにつきましての裁判所の対策といたしまして、去る九月二十六日の伊勢湾台風、これが最も大きな被害でございますが、これは名古屋高裁管内及び東京、大阪、広島等の各高裁の管内におきまして職員に多大の被害を及ぼしておりまして、その被害状況、――最も大きかった地域は、名古屋、津、岐阜各地方裁判所の管内でございますが、この職員
その際に高裁管内で高裁長官が調停委員を表彰をしておるようなわけでありまして、乏しい予算の中からわれわれとしてはできるだけのことはいたしておるつもりであります。なお今後もこの調停制度ということについては、私どもとしてはもう少し予算的にも、それからまたその処遇の方法についても考えて“きたい、かように思っております。
という各高裁管内の弁護士会の連合会という任意団体の規定があります。この高等裁判所管轄区域内の弁護士会連合会に対しては、公的団体との関係は、規約の制定について日本弁護士連合会の承認を受けることが必要だという関係が規定されておりまして、このほかには何も規定がないのであります。
○一松定吉君 派遣せられたうちの私は第二班でございまして、私と吉田委員の二人が指宿、小島両参事を伴いまして広島、高松の高裁管内の調査に乗り出したのであります。時は本年の九月三十日に東京を立ちまして、こちらに帰りましたのが十月五日でありました。
福岡高裁管内の総事件数は、説明によりますと、添附書類にありますように、民事事件は漸増し、刑事事件は漸減の傾向にあります。
殊に元の控訴院管内、即ち今日の高裁管内ごとに一つの基準がある。それは戦前のものである。今日の新しい時代においてそれが即適用できるとは考えられない。又裁判所の制度においてもいわゆる変革を来たしておりますれば、それに適合するように、又新らしい時代の基本的人権という大きな観点に立つて、その実現を期待し得るような方向にその規範というものを作られなければならないと私は思うのです。