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226件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1974-02-21 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

瀬野委員 そこで、私は、この飼料問題は、時間の制約もあるので少しはしょってやりますが、国際資本、すなわち穀物商社というのが、普通、三大メジャーとかあるいは四大メジャーとか言っておりますけれども、カーギル、コンチネンタル、ブンゲ、トレダックスといったものがあるわけですけれども日本も、ほとんどこの商社との話し合いによって出されてきております。

瀬野栄次郎

1974-02-15 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

特に畜産危機の中でも当面の飼料問題これは先ほども諫山委員からお話しがありましたし、私はこれを重複してお話申し上げることをできるだけ避けたいと思うのでありますが、特に昨年から問題になっております加工原料乳価格、これがまた御承知のとおり、来月末ぎりぎりにはきめて四月一日に告示しなければならない、こういう時期的な問題がございます。

島田琢郎

1974-02-14 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

瀬野委員 飼料問題については、本日も大会がございますし、さらにまた、今後の畜産危機打開のためには、これはいろいろと問題点がございます。いずれ、また、当委員会等関係省庁と詰めていかなければならぬと思いますが、重大な、せっぱ詰まった、ぎりぎりのところまでもう来ているという状況下にございます。  

瀬野栄次郎

1974-02-14 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

瀬野委員 次に、畜産問題、すなわち飼料問題について若干の質問をいたします。  本日は、午後一時半から、畜産危機突破緊急全国農協代表者大会を開いて、各党もまた激励等をすることになっております。さらに、昨日からは、茨城県の畜産団体等中央会並び全農にすわり込みをするという緊迫した情勢下に置かれております。

瀬野栄次郎

1973-12-13 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

瀬野委員 そこで、飼料問題で、こういうふうに電力または石油不足が先行き暗い状況下にあるので、いま、各有識者の中でもいろいろ検討されておりますけれども飼料配合をする場合に、国内飼料工場で、現在ペレット飼料が多いから、石油電力が多くかかっているということになっておるわけですけれどもマッシュ飼料に切りかえる必要があるんじゃないか。そして、包装もバラタンク方式にする。

瀬野栄次郎

1973-09-13 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第27号

塩出啓典君 いま中村委員のほうから畜産の当面する問題、飼料問題、緊急対策、そしてまた、乳価あるいは豚価問題等についていろいろ質問があったわけでありますが、私は質問は重複を避けまして、本日は特に輸入のいわゆる牛肉あるいは豚肉、そういうような問題についての農林省の姿勢と申しますか、そういう点について二、三お聞きしたいと思うんです。  

塩出啓典

1973-08-29 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第49号

こういった意味で、この問題の締めくくりとして、大臣、ひとつ第二食管といわれる畜産に対するあなたの認識のほど、そしてこの畜産危機に際して、ほんとうにこの飼料問題を救う。この飼料問題解決すれば乳価または加工乳の手当てもいわゆる冷やすことができるわけですから、こういった重大な問題をかかえておるときに、あなたに対して緊褌一番の交渉また折衝を私は強く国民の名においてお願いするわけです。

瀬野栄次郎

1973-08-29 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第49号

櫻内国務大臣 私は、そう言っては恐縮ですが、たいへん考え方が単純でございまして、今回の飼料問題では、玉と申しましょうか、物につきましては大体手配はできておるが、しかし、いかんせん価格の騰貴があって非常に困ったものである。そしてそれに伴うところの影響というものをどういうふうに解決をしていくのか。

櫻内義雄

1973-07-11 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第43号

そういったことで、日本はどうしてもアメリカに依存をせねばならぬ飼料問題等がありますので、その見返りとしてアメリカから強い要請がないとも限らないと推測するわけです。そういったことを踏まえて、農家のために、農家出身田中総理は断固としてアメリカに対処していただきたい。このことの決意をひとつ伺いたいのであります。

瀬野栄次郎

1973-07-10 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第42号

瀬野委員 飼料問題並びに麦作振興の問題を若干と、さらに、去る七月三日以来質問をしておりましたチルドジュース工場の一元化問題、この三点にしぼって質問をいたします。  まず最初に、七月三日以来四回にわたっていろいろ質問してまいりましたが、その後詰めてない問題等もございましたので、若干補足的に質問をいたしたいと思います。  

瀬野栄次郎

1973-07-05 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第41号

せっかく船がありながら、飼料を運ぶのにコストが高くつく、むしろチャーターしたほうがいいというようなことで、これは全農民のいわゆる一番上部団体である全農においてこの全購連丸等の船が円滑に運営されないということになりますと、ますます今後の畜産農家に対する飼料問題その他がたいへんな問題になると思うのです。

瀬野栄次郎

1973-07-05 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第41号

○中尾政府委員 飼料問題が、非常に不足してきまして、いろいろと国際的にも物議をかもしている問題でございますが、ごたぶんに漏れず日本国内におきましても、先生御指摘のとおり、飼料問題は日を追っていろいろの問題が起こってきておるわけでありまして、配合飼料問題等もその一環かと思うのでございます。  

中尾栄一

1973-07-03 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

なことがわからないのでありますが、チリのアンチョビーが全然漁獲がなくなって、その結果、これはほとんど全量フィッシュミールに回っておりまして、多少サージン等かん詰めになっておったようでございますが、これがえさ不足という形で世界的な形で飼料不足の大きな原因になりまして、これはほとんどアメリカが大量に購入しておったわけでございますが、それがだめになりまして、さらに大豆等不足ということも加わりまして、この飼料問題

荒勝巖

1973-07-03 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第39号

そういう意味において、では私どもは抜本的にどう考えるかということになりますと、先ほど来答弁申し上げておりますように、これは当然私どもが力を入れてやっていかなければならぬという十分な措置の中で、目下一番問題になっております濃厚飼料、粗飼料の問題はただいま局長が答弁したとおりでございますけれども、さらにまた今回の飼料問題でも、買い占め、売り惜しみのおそれというものが当然ある場合には、今回成立いたしました

中尾栄一

1973-06-29 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

それから濃厚飼料原料たるトウモロコシ、コウリャンにつきましては、過去の港湾スト海員ストなどの不測の事態も考えまして、あるいは今回のような国際需給の逼迫による価格の高騰にも考えまして、輸入安定的確保ということで、先ほど申し上げましたような、開発輸入、あるいは輸入先多角化等を考慮に入れて努力をしておるわけでございますが、さらに飼料問題研究会におきまして、広く関係者の意見を徴しておるところでございます

櫻内義雄