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69件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-02-23 第7回国会 衆議院 本会議 第19号

機構とを確立すること、第二点は、寄生虫、骨軟症その他しばしば発生する疾病予防のために検査を行い、その発生を未熟に防止すること、第三点は、生産衛生技術普及向上をはかるとともに、人口受精による優良種畜高度利用繁殖障害の除去による受胎率向上早期妊娠診断妊娠家畜管理衛生の移動を協力に推進すること、第四点は、家畜衛生サービスセンターとして、家畜衛生思想普及をはかり、また広く公共団体技術者開業獣医師等

小笠原八十美

1950-02-15 第7回国会 衆議院 農林委員会 第6号

山村委員 次の点は、先進諸外国の実情を見ますと、伝染病防疫治療事務並びに畜産の生産増殖の仕事は、ほとんど開業獣医師にまかせ切つておる現状でございますが、わが国におきましてもこの長所を取入れまして、本法案によつて行わんとするがごとき事業を、近い将来におきまして全面的に開業獣医師、あるいはその団体に譲渡するお考えがあるかどうか、この点を伺いたいと思います。

山村新治郎

1950-02-14 第7回国会 参議院 農林委員会 第5号

その外に更にこの衛生所関係の下の機関としましては、開業獣医師その他に家畜伝染病予防法によりまして、家畜防疫委員という制度があります。それを任命いたしましてやることになつております。現在家畜防疫にそういうものは約四千名おります。大体ならしにいたしますと、一郡にこういうセンターがありまして、その下で大体七、八人の、そういうような家畜防疫委員がその下にある。

齋藤弘義

1949-11-28 第6回国会 衆議院 農林委員会 第13号

開業獣医師は、多年基盤を持つて地方住民によく接しており、親しみを持つておる。そういうものとの間の相剋摩擦が起つて来るが、片一方の方は、ぼくらの方はこれでいいのだというような、一つの、何というか、感情でなく、事実上営業事摩擦があるように思います。そのために、この診断治療に経験のないものがやつておるために、死亡率が高まる。

原田雪松

1949-11-28 第6回国会 衆議院 農林委員会 第13号

ところが、私の言いますところの開業獣医師は、日本全国で一万数百人いるのであります。この一万数百人の開業獣医師の、ただちにパンの問題に影響するこの問題を、平易に取上げて制圧を加えるということは、私どもはその專門的立場から、実に見のがすことのできないところの社会問題だと考えるのであります。私の県のごときは、よく共済組合とマッチいたしまして、全部の獣医嘱託という名儀で一応形をつけております。

原田雪松

1949-11-28 第6回国会 衆議院 農林委員会 第13号

それから開業医診療所の問題について御質問がございましたが、これは従来ともいろいろ紛糾を起しておつたのでありますが、獣医協会等ともいろいろ御相談をいたしまして、本年の八月二十六日に、農政局の方から各地方庁に通牒を出しまして、診療所開業医との関係は円満にやつてもらいたい、そうして考え方といたしましては、開業獣医師を本人の承諾を得て全面的に共済団体嘱託にして行く、そういうふうな指導方針でやつていただきたいということを

藤田巖

1949-11-22 第6回国会 参議院 農林委員会 第3号

法律廃止になりましてから、去勢に関連しまして、そうしたいろいろな間違つた問題が起るであろうということは、私共としても懸念するところでありまして、この問題につきましては、開業獣医師を十分機会ある毎に教育いたしまして、弊害のないように計らつて行きたい、かような考えで今日進んでおるわけであります。

山根東明

1948-11-26 第3回国会 参議院 本会議 第15号

然るところ最近における情勢の変化、即ち政府説明によりますと、第一に、多年に亘る法律趣旨の徹底により、現在においては去勢家畜飼養者が自主的に行うべき段階に達しており、それが当然又彼らの便益にも合致すること、第二に、最近における民間開業獣医師去勢技術について、その向上普及の見るべきものがあること、第三に、もはや軍馬徴発のごときことを考慮する必要がなくなつたこと、第四に、前國会において制定を見ました

楠見義男

1948-11-15 第3回国会 参議院 農林委員会 第2号

局長のお話では自由去勢の、民間去勢の形のような頭数が段々殖えて來たから、大体去勢することを自覚したものというその断定の下にお話なつておりますが、これは去勢法があるものですから、どうしても拔かなければならんものですから、時期が惡くて適当な時期に抜けないで、変つた時期に抜いて、民間開業獣医師去勢をするわけなんでして、頭数の殖えておるということは、去勢法があるから殖えておるので、私のお話をする前提は

岡村文四郎

1948-11-15 第3回国会 参議院 農林委員会 第2号

ところでこの馬匹去勢を強制いたしましたのは、先程政務次官からも御説明がありましたように、すでに明治三十年頃の、三十四年の法律は当時の戰時の徴発馬を対象としてできた法律であつたのでありましてその後、今日までの間におきまして去勢の効用と申しますか、その利用の方面もだんだんと侵透いたしておりまするし、そうして又國が縣の機関を通じまして強制的に行いまする制度の外、畜主が自発的に行つて参りまするいわゆる開業獣医師

平田左武郎

1948-11-15 第3回国会 参議院 農林委員会 第2号

第二には、從來去勢技術は或る特定の技術者独占的事業のごとき感があり、一般開業獣医師の干與すべきものでないという嫌いもありましたが、最近開業獣医師の自発的な技術の錬磨により去勢技術普及向上されて参り、戰後は開業獣医師去勢頭数が急激に増加して來ているのであります。從つてこの際民間開業獣医師の活躍に期待したいのであります。

北村一男