1975-11-18 第76回国会 衆議院 決算委員会 第3号
それから内容物にある種の鉄分等の來雑物が入りますと、どうしても遊離気泡が出てまいりまして、必要以上に内圧が上がるものでございますから、原料製造工程、製品の検査項目としてそういったガス発生量の項目を設けて市場に出す前に十分注意をいたす、こういうこと。
それから内容物にある種の鉄分等の來雑物が入りますと、どうしても遊離気泡が出てまいりまして、必要以上に内圧が上がるものでございますから、原料製造工程、製品の検査項目としてそういったガス発生量の項目を設けて市場に出す前に十分注意をいたす、こういうこと。
松尾鉱山の坑水でございますが、PHが一・六あるいは鉄分が七、八百ということで、この鉄分の中和処理が——非常に処理が困難な二価の鉄でございまして、これを低いPH値で処理するために三価に酸化する必要がございます。
水の質もアルカリ性のところもあれば、鉄分のあるところもある。そして、水で溶解させていく飼料についてはいろいろな変化を起こしてくるというように、地理的条件、地域においてもろもろなものが変わっておる面も考えなければならぬ。 そういうことから考えたときに、余り添加物を使うと変なことになる、そういう障害を起こしてくるということをわれわれは常日ごろ考えているわけです。
ところが、その報告によりますと、いわばレーヨンのフィラメントについては、長繊維でございますが、これは非常に食塩分が多いし、鉄分が多いということで向かないというような話がございました。
またこっちのほうは、酸化鉄その他が、薬液注入によりまして土壌の中の鉄分が溶解したりなどしまして、これも現地の水をとってきたのですが、鉄分が肉眼で見ましても相当の量が目に見えるわけであります。こういうような状態になっておる。 それを、どの程度の有害性があるかということにつきまして、実は広島大学に化学分析なり調査をしてもらったわけであります。
○政府委員(森整治君) 北上川の問題につきましては、われわれ承知をしておりますのは、松尾鉱山の坑内排水に鉄分が含まれている。そこで、中和剤を使用する前は鉄分を溶解していて着色はしないけれども、中和剤を投入することによりまして酸化いたしまして発色をするというふうに聞いております。
特に国内はほとんど鉄鉱石が枯渇しておりまして、ほとんどが海外でございますが、海外の場合には大体原鉱石で五〇以上くらい、それを精鉱にいたしまして六五からあるいは七〇近くというふうな鉄分の含有の状況になっております。
○小平芳平君 中心は環境庁だということですが、水質保全局長、これは北上川の上流の赤川という川ですが、PHなり鉄分なりがどのくらい出ていると思いますか。
○説明員(山村勝美君) 先生の御指摘の排水が、見た目に非常にきたないという要素でございますが、排水の中には、実はいろんなものが入っておりまして、先ほど水銀については一億の分の二というレベルで議論申し上げたのでございますけれども、おそらく外観が悪いというのは、その他の有機物でありますとか、あるいは色のついた、あるいは鉄分でありますとか、そういうものがまざって、そういう外観の悪いものが出ておるかと思います
これで三千カロリー取って、しかも栄養の面で、いわゆる動物性たん白、植物性たん白、あるいは鉄分であるとかカルシウムであるとか、あるいはビタミンのいろいろな配合、こういうものが完全にいくのかどうか、こういう疑問が相当あるのですよ。その点どうお考えになるのか伺いたいと思います。
起爆的な要素が何だろうかという問題なんですけれども、昨年瀬戸内海で大発生しましたときには異常な降雨があった、このために淡水と申しますか、塩分濃度が非常に低下したという問題、それからまた海水の温度が上昇する、あるいはたまたま海流が非常に停滞する、こういった悪条件が重なる、その中にはさらにそういった異常なたん白質が発生する増殖の促進的な要素の物質があるだろう、その中でもビタミンB12であるとかあるいは鉄分
たとえば海水の温度が高まるとか、あるいは海水の塩分濃度が低下するとか、あるいは鉄分なりそういった促進剤的な役割りを果たす物質がある。こういった予察の事業も完備を必要とする。これは四十六年から三カ年計画で自動観測のブイなんかを非常に重要な海域について設置いたしまして、予察の事業の情報体制、そういったものも整えつつあるわけでございます。
その結果、これは日本の土ではない、南方の土だ、そうしてベトナムにある結核というので、実は鉄分を含んだそういう分析のもので、この前ここに提示したわけだ。それを農林省のほうに提示しまして、農林省で科学的に分析した。その結果、われわれの分析の結果と同じような、南方の土であるという確率が非常に大きい、こういう形で出たわけです。
時間拝借しますけれども、四十年あるいは四十五年に工事中の事故がございましたものですから、海上保安庁とあるいは防衛庁の専門家の御意見も伺いまして、港湾工事をやる場合に、未掃海区域はこれはもちろんでございますけれども、掃海済みの区域につきましても危険な海域というふうに言われている場所に対しまして、新しく航路を掘ったり、深くしたり、広げたりといった場合は必ず磁気探査をやって、さらにこれは磁気探査をやりますと、鉄分
たとえば、ちょっとこれは技術的になりますけれども、磁気探査をやりますと、コイルに鉄分の磁気が感応するわけでございますが、何ガウス以上どうだとかいうふうな話とか、そういうふうなお話も出たと思いますし、先ほど塚田先生がおっしゃいましたような乗り組み員の勤務体制につきましてもいろいろな申し入れがございまして、それに対しまして私ども、第一線の人たちの作業状態の状況につきましてはできるだけ要望に沿いたいというような
赤い色は鉄分でしょう。ここのズリとどろからは一二、五〇〇PPMの砒素が検出されておるはずでございます。それから下の、いま申された斜坑のあるところのズリ、このズリからも、調べますと、ズリそのものから一四四七PPMの砒素が検出をされておるはずでございます。このズリそのものの砒素含有量について調査をされないというのは、ちょっと通産省として手落ちじゃございませんか。
○説明員(園部秀男君) 現在の段階では、イオン交換膜においては、ろ過器、あるいは製塩設備においては除鉄機その他そういう鉄分等が混入しないような設備はつけさせていままでやってきております。
私、これはいやみで申し上げるわけじゃありませんけれども、前にも兵庫県におきまして、赤ちゃんが鉄分が不足するとんでもない病気になって脳みそがやられるという病気がありました。そのときに、兵庫県におきまして、それに対する検査、初期治療というものに対する費用を計上したことがございますが、その翌年厚生省からお取り上げをいただいたようです。
○岡田委員 たとえば銅、鉛、亜鉛、ベンツピレンあるいは鉄分、こういうものが当然考えられなければならぬのではないかと私は思うのでありますけれども、いまあなたは有機塩素だけを述べられたのですが、この点についてはまだいろいろ問題も出ておるわけです。
その結果わかりましたのは、これはシデロカプサという鉄バクテリアでございまして、たとえば鉄管の中とかボイラーの中とか、鉄分によくつくバクテリアで、全然無害なものでございます。ただ量が比較的多かったことは事実でございますので、その事情が判明すると同時にスクリーンを設けさせまして、そのシデロカプサはそれ以後完全に全部排水溝の中からは抽出しております。
そこで、まず、鉱石について申しますと、でき得るなれば外国でもってこれをペレットにしまして、半還元をいたしまして、つまり鉄分の非常に多いものにいたしまして輸入する。そういたしますと、運賃の面からもコストの面からも非常にこれが改善されるわけでございますが、第一に、いま申しますようなSO2の排除ということで、非常に大きな役割りを持っております。
○説明員(栗栖義明君) 現在実施しておりますのは、先ほどもちょっと申し上げましたが、磁気探査と申しまして、われわれがしゅんせつ計画いたしております上を船で走りまして、磁気感応させまして、鉄分がありますと反応いたしますので、そういうところをまずさがし出しまして、そういうところにはたとえば鉄くずが落ちましても感応いたしますわけでございます。
たとえばパイナップル等は鉄分が不足すると枯れていくというのもその例の一つでありますが、米の場合はたまたまカドミウムというものを非常に好み、吸い上げる性質がある。