1965-03-19 第48回国会 衆議院 運輸委員会 第14号
ひどい超過勤務を前提とする要員というものは、これまた逆に適正な要員ではないわけでありますから、もちろん野間先生も極端なことをおっしゃっているとは存じませんので、そういう方向で、ひどい超過勤務を生じないという方向に持っていくべきだと考えております。
ひどい超過勤務を前提とする要員というものは、これまた逆に適正な要員ではないわけでありますから、もちろん野間先生も極端なことをおっしゃっているとは存じませんので、そういう方向で、ひどい超過勤務を生じないという方向に持っていくべきだと考えております。
○廣瀬政府委員 昨日大臣あるいは私から大体の方向についてお答えしておりますが、いま野間先生のおっしゃること、まことにごもっともな点が多いわけでございます。私どももぜひ全体の計画を早くつくりたいというふうに考えておりますが、昨日来申し上げております諸般の情勢から、なかなかいまのところはそこまで運んでおりません。しかし確かに一応の全体の計画を立てる必要があります。
○廣瀬政府委員 いま野間先生の御質問になった点、ごもっともな点があると存じますが、先ほど申し上げましたように、双方経費を節減してまいりたいというような観点から、なるべく利用できるものは利用してまいるという方針でございます。 なお、公団が発足しまして、さしあたり行ないます工事は、現在国鉄が手をつけておるものをもとにしてやりますので、大体現在の地方の施設で十分かと思います。
○廣瀬政府委員 昨日もお答えいたしましたが、いま野間先生が御例示になったようなことを考えております。主として現場の事務所であるとかあるいは詰め所といったようなものでございます。組織が二つになりますが、地方で改良関係のものと建設関係のものと共用して使うものも事実上だいぶございますので、その辺をスムーズにやるために設けた規定でございます。大体いま先生が御指摘になったようなものでございます。
何と申しますか、時代に即応して、敷設法も逐次改正を加えられているというふうに考えておりますので、いま野間先生のおっしゃったような意味合いも十分建設審議会においてお取り上げを願い、また国会の御審議も経てきておるのがいままでの実情だと考えております。
○廣瀬政府委員 確かにいま野間先生がおっしゃるように、所得倍増計画に関します経済審議会の答申では、国鉄のローカル線等の建設を原則として中止すべきであるという答申が述べられておりますが、一カ所得倍増計画では、国民経済の体質を改善しまして、均衡ある発展を実現するために、後進地域の開発を促進して、所得の地域格差を是正すべきであるという指摘がなされ、この目的を達成するために昭和三十七年の十月、全国総合開発計画
こういう点は野間先生どうですか。
○政府委員(山本三郎君) 私も全部覚えておりませんので、メモがございますので、お話し申し上げますと、野間先生はいろいろとお述べになりましたが、非常にこういう問題につきまして研究しておられる方でありまして、従来の共同で施設しておりましたダムにつきまして、非常に問題点があるということを、私どもも野間先生の書物等におきまして見ておったのでございますが、その点につきましては、ダム使用権というものを設定したことは
○政府委員(山本三郎君) 野間先生は初めそういうふうな御意見を持っておられましたが、あとになった場合におきましては、基本計画であるとかあるいは操作規則におきまして、十分そういうふうなことは考えられるのだ、しかも関係方面の意見を聞いておられるのだから、実際問題としても支障ないようだというようなことで御訂正をいただいたというふうに私は考えております。
これは野間先生の場合には同意の方がいいのではないかという御意見、それから加藤先生の方はむろん同意ならはっきりするけれども、それじゃいわゆる主権というものがはっきりしない。従って一つの事業なら事業ができない場合もあるのだから、これはそれだけの権力を建設大臣に持たした方がいいのだというような御意見があるのです。私は加藤先生の御意見もわかる気がするのです。
たとえば、これは一本の水系のもとにおけるところのダム使用による問題じゃなくて、流域変更その他によって起るところの問題ですよ、これはそういう意味の既得権といいますか、慣行水利権といいますか、そういうものに対するダム使用権の設定ということは、当然あっていいのではないかという考えを持つのですが、これは加藤先生と野間先生から御答弁を願いたいのですが。
○島津忠彦君 只今の野間先生のお話は非常に私は興味を持つて伺いました。私もあなたの主張に全面的に同感しております。いずれ教えを乞いたいと思います。 只今逆調整の問題が出ましたが私共素人でありますからよく分らないのです。逆調整をするというそのダムの造り方、性能というようなものを一つ御御説明願いたいと思います。