1956-11-22 第25回国会 衆議院 決算委員会 第3号
綱吉君 山田 長司君 委員外の出席者 検 事 (刑事局刑事課 長) 横井 大三君 厚 生 技 官 (公衆衛生局環 境衛生部食品衛 生課長) 小谷新太郎君 食糧庁長官 小倉 武一君 証 人 (日本通運株式
綱吉君 山田 長司君 委員外の出席者 検 事 (刑事局刑事課 長) 横井 大三君 厚 生 技 官 (公衆衛生局環 境衛生部食品衛 生課長) 小谷新太郎君 食糧庁長官 小倉 武一君 証 人 (日本通運株式
すなわち、病変米の輸入、保管及び処分等に関する件につきまして、来たる十一月二十二日、日綿実業株式会社社長岡島美行君、日本通運株式会社専務取締役前谷重夫君、以上二名の諸君を証人として本委員会に出頭を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
その日本通運株式会社がそれを預かって、それを処分するようなしないようなことを言って日を延ばして今日に至っておるということが、世間に疑惑を招いておる。そこでどんな研究をしたか、私は申し上げておる。いろいろな学者がこういう工合にしてやれば毒はとれるということは出てくる。
改正参考資料というものをお手元にお配りしておりますが、このうち、三十六ページの五「国又は公共企業体と請負その他特別の利益を伴う契約を締結した会社その他の法人の例」、この(1)の「国と請負契約を締結したもの」というのは、請負の事実を調べますから問題ないのでありますが、四十四ページの(2)の「公共企業体と特別の利益を伴う契約を締結したと考えられるもの」、日本食堂とか帝国ホテルとか弘済会、日本交通公社、日本通運株式会社
そこで次にお伺いいたしますのは、この揮発油税は簡単に申しますと、たとえば国鉄が使っております省営バスあるいは日本通運株式会社でありますか、普通マル通と言っておりますが、このマル通といったような全国的に相当たくさんの車を動かしている会社があります。
いたしまして、これによって業者からまた税金をとる、こういうことになりますと、一体どういう結果を招来してくるのだろうか、この点について私どもは非常に遺憾に思うわけでありますが、現在国内における運輸関係の問題、業界の状態を見ますと、かりに通運事業法といういわゆる駅構内でやっております運送業——特に私は日本通運の出身でありますから通運事業に一例をとって申し上げますと、戦争中におきましては御承知の通りに日本通運株式会社法
たとえば日本通運株式会社という大きな会社がある。そこの組合がある。強いかどうかわかりませんが、それは企業の能力からいって相当のむのが取れるわけです。ところがその他の小さな運送屋はいかに組合が強くても限度がある。限度というのは何かといえば免許にさかのぼるわけです。
これは駐留軍の兵員クラブの代替施設といたしまして、日本通運株式会社から土地建物を千八百四十万円で購入せられたものでありますが、米軍がこれを使用しないため、結局このものは要らなくなったわけでございます。
○濱野委員 そうしますと、日本通運株式会社が運輸省の役人を探し求めて業務の都合上雇い入れたと同じような形で、証人もやはりそういう手をお使いになったのですか。
さらに日本通運株式会社に対しては、昭和二十八年の八月までに四十九億、約五十億の運貸を、ただ無担保、無保証で使わして、これまた浮き貸しをしている。こういうようなことがあったために、われわれは長崎総裁並びに天坊副総裁の罷免勧告決議案を出したのであります。ところが、これが当時の改進党と自由党によってとうとうわれわれが敗れた。あのときに長崎や天坊を罷免しておったなれば、洞爺丸の事件も起らない。
○石井説明員 はっきり数字を承知しないで恐縮でありますが、二十五年ごろは日本通運株式会社も、納期に間に合わないでおくれて納めていたということがございます。
それは日本通運株式会社、日本交通公社等に対するところの財政経理があのままになつております。一方日本交通公社はこのごろは非常な新築をしておるのであります。さらに株式会社鉄道会館は六階までつくつておるのでありますが、これがどういう経理でつくられたか。東京駅の状態を見ますると、腰かけすらない。あそこはほとんど大丸のいわゆるデパートということになつてしまつておるのであります。
参 考 人 (全国国民健康 保険団体中央会 総務部長) 岡本 健一君 参 考 人 (日本薬剤師協 会理事) 竹内甲子二君 参 考 人 (健康保険組合 連合会副会長) 安田彦四郎君 参 考 人 (日本通運株式
次の七百八十三号でございますが、これは先ほど森専門員から説明のありましたように、食糧庁では食糧の輸送を日本通運株式会社に殆んど全部請負わせておるのでありまして、これの立て方は、いわゆる運送形態とそれから前年の取扱実績とを検討いたしまして、いわゆる作業別に全国一本のプール単価になつております。県外輸送と県内輸送、二つの区分にしましてプール単価になつております。
第三に、日本通運株式会社関係につきましては、元東京支店長、現在の交通協力会長でありますところの近藤順二ほか五名を逮捕いたしました。近藤ほか二名を商法違反として公判請求いたしました。 次に、株式会社名村造船所関係につきましては、同社取締役社長名付源ほか四名を逮捕いたしまして、名付源ほか一名を贈賄として公判請求いたしました。
また佐藤と猪股功との関係が、佐藤があなたの代理として日本通運株式会社やあるいは交通公社や鉄道弘済会、鉄道会館などに暗躍しておるという、このことに対する資料が出て来ております。これでただいまの佐藤君とあなたとの関係についての御説明ははなはだ不十分である。私は他の機会にその佐藤とあなたとの御関係についてあらためて、この席でなくお聞きをしたいと考えております。
この七箇月の時間の間に、先ほどの日本通運株式会社であるとか、鉄道弘済会であるとか、鉄道会館であるとか、そういういわゆる国鉄の外郭団体に対してどういう具体的な監督、あるいは査察をなされたか、その点について具体的にお伺いをいたします。
たとえば鉄道会館との契約及びその実施の不当であるとか、あるいはまた交通公社の納金延期の不当であるとか、あるいはまた日本通運株式会社の後納期円の延滞などがこの前の委員会、決算委員会においても強く指摘をされております。
取締役の安座上真、現在の日本通運株式会社の副社長、取締役木谷久一は現在の全国食糧事業協同組合連合会の副会長で、大阪におきまして米の卸商を行つております。取締役秋山実は全国製麦工業協同組合連合会会長で、兵庫におりまして製麦事業を営んでおります。同じく取締役の沼田鏸之助は、現在は製粉協会の専務理事でございます。
それからいま一つ、猪股功は日本通運株式会社、それから日本交通公社、これらに対して非常な融資を受けているように先ほどあなたが言われたのですが、あなたと猪股とか、そういう日本通運や日本交通公社との話をなさる時分には、あなたと猪股との間は、まだそんなに悪くなかつたわけであろうと思うのです。だからその当時猪股が、あなたに日本通運のことや日本交通公社のことをどういうことを言われたか、それが伺いたいのです。
ところが日本通運といたしましてはただちにこれを換価処分するということがなかなかむずかしいというので、しばらくその株を置いてもらいたいというので、その株を置きまして保管を頼みまして、日本通運株式会社からその二十四万三千六百株の預かり証を茂木が受取りまして、そして一応帰つて来たのであります。
その約束によりまして、有価証券を当時の保管者である日本通運株式会社に返すときに、森脇将光氏に立ち会つてもらつたのであります。従いまして、三人は立ち会わないにいたしましても、少くとも森脇将光氏は日通にその株券を返すときに立ち会つておるのであります。
あるいは日本通運株式会社、これらに対してもやはり四十何億の貸金があつても、ちつとも取立てをしない。百億近くの金が寝ておつたんでは、これは保全経済のような高利で利回りするというようなことでなくても、普通の金利でありましても、年に数億ないし数十億の金利を国有鉄道が損をしておる、こういうようなことになると思うのであります。