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2694件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2012-03-29 第180回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

私も、当選してから五、六年はずっと農林水産委員会におりまして、理事等もやりまして、農業基本法にも携わりました。私は地元が米作地帯でありますけれども、仕事で最初に伺ったのも秋田県で、大潟村というところの取材も長くやりました。戦前、小作争議が最も多い地域で、その後、農地解放歴史等も随分と調べさせていただいたこともあります。  

安住淳

2012-03-22 第180回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

そういうことも含めて、どうぞ大臣、この国の農業、基本的なことは忘れないでおいて、そして元気になるように、そのために必要な手だてを講じていこうじゃないですか。そのために必要な、三党協議が必要だったら、幾らでも三党協議やろうじゃないですか。  以上で終わります。ありがとうございました。

山田俊男

2012-03-22 第180回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

そもそも論で大臣にお聞きしたいんですが、この経営規模拡大というのは、もう大臣御承知のとおり、もうずっと昔から、旧農業基本法のときから日本の農業の大きな課題として取り組むべきものだということでずっと政策進めてきたのになかなか進まなかった、これが現状だというふうに思うんです。その原因はどこにあると思われていますか。

福岡資麿

2011-03-09 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

鹿野国務大臣 昨年の三月の農業基本計画の中で自給率の向上というふうなものも盛り込んでおる。一方、今回、TPPというふうなものに参加するということになった場合に、いわゆる国境措置をすべて全廃して、何らの対策も講じない、こういうふうなことを前提とした場合にということから、自給率が一三%まで下がってしまうというようなこと等々試算を出しておるわけであります。  

鹿野道彦

2010-11-18 第176回国会 参議院 予算委員会 第6号

これからいろんな形で基本的な、来年の六月まで、政府といたしましてはしっかりとした農業基本的な方向性熟慮熟慮を重ねてこれを打ち出していくんだということで、そのものをもってしてTPPへの参加、不参加の判断を決めていくということで今から進めていく予定であると伺っておりますが、もうこれは御案内のとおり、自民党政権ずっと長い間も、この農業の育成というのをどうやっていくべきかということは、この昭和三十六年の農業基本

水戸将史

2010-05-21 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号

○大塚副大臣 農業基本計画との整合性についても委員の方から御指摘がありまして、私の方からは、議論そのもの基本計画と切り離して行わせていただきますが、もちろん、最終的に議論の結果として出た方向性基本計画と整合的であるかどうかは調整をさせていただく旨を申し上げた次第であります。  

大塚耕平

2010-03-24 第174回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

こうなると、もうその省庁の枠を越えてといいますか、横断的にといいますか、予算委員会に来られたJA参考人の方は、都市農業基本法みたいなものを作って総合的に位置付けて、その中で施策も、特に税制の問題というのは大きいわけですけれども、やってもらいたいとか、個々いろいろあるんですけれども、都市計画の問題もあるんですが。  

大門実紀史

2010-03-23 第174回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

このことを改めてもう一度、特に都市に存在する農地については考えた上で、今JAの方が言われたという紹介のありました都市農業基本法といったような考え方をどういう共通の理念でやればいいのか。  特に、私も三多摩に住んでおりますので、農地生産緑地で守られていても、屋敷があるものですからどうしてもその屋敷相続税が非常に高く付いて、結果としてはなかなか農地を保全できない。

菅直人

2010-03-23 第174回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

もう各省庁がばらばらで、幾ら言っても動かなかったという点が、まあおっしゃるとおり、元々都市政策がどうだったのか、土地政策がどうだったのかというのはあるわけですけれども、それでずっと来て、JAの方々も、もう各省庁ばらばらでやるんじゃなくて、ちょっと都市農業都市環境の問題も含めて、全体で考える何か仕組みといいますか、JAの方おっしゃったのは、都市農業基本法のようなものを作ってもらいたいと。

大門実紀史

2010-03-16 第174回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

公明党では、都市農業については都市農業基本法、都市農業振興基本法というような法律を制定して、都市農地をきちっと法律の中で定めて位置付けをして、それに基づいて都市農地都市農家についてもそういう補助助成制度を整備していくべきだというふうに考えているわけですけれども、今、国からの補助助成というのは具体的にどういうものがあるんでしょうか。

澤雄二

2010-03-01 第174回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第3号

昭和三十年代、この前も言いましたけれども、農業基本法ができて、農業所得が上がるためには、酪農畜産選択的拡大の分野だということで振興してまいりました。そのことは、自給率とはまた別に、自給率を低める結果にも一方ではなりました。配合飼料の輸入、こういったものを含めて、結果として自給率を高める方向には行かなかった。  

坂本哲志

2010-02-19 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

一九六一年に農業基本法が成立いたしました。そのときに、酪農部門選択的拡大部門ということで非常に発展が期待をされました。しかし、乳価が非常に不安定でありました。それは、牛乳が余ってくる、飲用乳が余る、そうすると、どうしてもやはり加工に回さなければいけない。一つの製品が飲用乳あるいは加工原料、バター、脱粉、それからチーズあるいは生クリーム、こういったものに形を変えていく。

坂本哲志

2009-11-25 第173回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

戸別所得補償制度だけではなく、例えば農協のあり方、それはどうなければならないのか、あるいは農業委員会とか農地制度といったものをどうしなければならないのか、先ほど大臣がおっしゃった六次産業化に向けてどのような投資環境を整えるか、さまざまな課題をこれまでの政策のパラダイムとは違う形で展開していかなければならない、非常に大事な農業基本計画だと考えております。  

福島伸享

2009-06-16 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

政府参考人高橋博君) 基本的に、まず、市町村がどのような形で当該地域農業構想を描くかというのは市町村農業基本構想の中に描かれております。これは認定農業者制度の一番基本となるところでございまして、いわゆる市町村がどういうような当該市町村としての担い手図を描くかというのがまず一番ポイントになります。  

高橋博

2009-06-11 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

参考人清水徹朗君) これは今日お配りしたペーパーの中にも書いておりますけれども、九の「今後の稲作農業あり方」というところに書いておきましたが、とにかく上から、上からというのは国からですね、行政主導構造改革を進めていったとしても、農業基本法以来ずっともう五十年近くやってきているにもかかわらずなかなか進まないというのはそのような理由があるわけで、それは、農村はやっぱりなかなか行政の論理では動かないということですね

清水徹朗

2009-06-09 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

私は、社会政策としては、いわゆる選択的拡大というのがキーワードでしたよね、農業基本法の。それは、近年数値は動いておりますが、農家勤労者世帯を比べたときに、いわゆる二種兼業という言葉を仮に使うとするならば、それは勤労者世帯よりも所得が高いのだみたいなところもあちこちに出てきました、統計上は。点で見れば違うぞという御議論あることは知っています。

石破茂

2009-06-09 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

これは、昭和三十年代、戦後農政におけます農業問題の最重要課題というのは、零細な農業構造をいかに解決をしていくのか、これが農業基本法につながったわけでございますけれども、高度経済成長過程において農業部門から他産業部門労働力が移行すると、そういったものを問題解決の糸口に考えていたという時期でございます。

高橋博