1966-02-22 第51回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
したがいまして、今後なおそのように残っておりますいろいろの問題がございました場合には、私どもといたしまして最善の努力をいたしたいと思っておりますし、そのために、御承知のように苦情受付機関もつくっておるわけでございます。ただし、苦情受付機関ができたからといって、そこへそうそう行けるものではないとおっしゃるでございましょう。まことにそうであろうと思います。
したがいまして、今後なおそのように残っておりますいろいろの問題がございました場合には、私どもといたしまして最善の努力をいたしたいと思っておりますし、そのために、御承知のように苦情受付機関もつくっておるわけでございます。ただし、苦情受付機関ができたからといって、そこへそうそう行けるものではないとおっしゃるでございましょう。まことにそうであろうと思います。
なお、加藤委員の昨年夏本席におきまする御提案に基づきまして、歩積み両建て苦情受付所というものを各都道府県につくったわけであります。ところが、なかなかこの受付所にも苦情は集まらない。十月から開設になったのでありますが、まだわずかに十八件くらいしかないのであります。
また、前の国会におきまして加藤委員から御意見のありました歩積み両建てにつきましては、加藤委員の構想によりまして、歩積み両建て苦情受付所というものを各都道府県の商工会議所内につくり、そこに関係官が出張いたしまして、その訴えを聞くというような仕組みをとる等、できる限りのことをいたしておるということを申し上げておきます。
協会としましても、苦情受付なども設けましてやっておるのでございます。そうして、公の苦情処理機関はどうだというようなお話もあるけれども、いま一生懸命で自分が自主的にこれをやってみようという気持ちでやっておりますから、もうしばらくこれからの実績を見ていただきたいと思うのでございます。
三重監察局におきましては、数年前から県市町村の広報、新聞、ラジオ等を通じまして、この苦情申し立てに関する業務の啓発、宣伝に努めました、また、積極的に民間からの苦情受付を励行しました結果、この二、三年の間に飛躍的に成果が上がりまして、住民一般からも感謝され、好評を博しております。その事例は文書として報告されましたが、省略いたします。
われわれもそれを期待していると思うんですが、そうしたら、平素、申告といわないけれども、まあ苦情受付とか、あるいは声を聞くとか、たとえて申しますと、私アメリカへ参りましたときに、夜中でもいつでも芳情を持ってくるのを記録している機械が動いていましたですね。それを幾人もかかって整理している。そんなことはいかがなんですか。あるいはたずねてくるなんて、日本じゃちょっと考えられませんよ。
しかるに、一面、これら電波の利用分野が拡大したことと、他面、各方面におきましていろいろの電気設備、高周波利用設備が漸次普及したこととの二つの理由によりまして、最近無線通信や放送受信に対する雑音障害が急激に増加しているのでありまして、例をNHKの受信障害苦情受付件数にとつてみましても、昭和二十六年度一万九千四百七十九件、二十七年度三万七千八百六十件、二十八年度五万五千六百四十二件と、年々激増の一途をたどつているのであります
税務官吏の行動につきまして最近大分いろいろな非難がございますので、先般國税廳に主として税務官吏の態度等に対する苦情受付、そういうものを設けまして目下その仕事に当つておるようでございます。具体的なものがございますれば申し出ていただきまして、それによつて適切なる処置を講じて、全体としてなるべくそういうことがないような方向に持つて行くということに努力いたしたい、かように考えておる次第でございます。