1947-11-04 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第28号
○伊藤委員 理事會等で自由黨からの切なる御相談があつたそうでございまして、從いまして、明日は經濟力集中排除法の連合審査のために會議が開かれませんので、明日以後はひとつ一層御精勵をしていただくように、それを特に委員長からお願いをいたしておきます。 本日はこの程度に止めまして、明後日午前十時から會議を開くことにいたしまして、本日はこれにて散會をいたします。 午後零時四分散會
○伊藤委員 理事會等で自由黨からの切なる御相談があつたそうでございまして、從いまして、明日は經濟力集中排除法の連合審査のために會議が開かれませんので、明日以後はひとつ一層御精勵をしていただくように、それを特に委員長からお願いをいたしておきます。 本日はこの程度に止めまして、明後日午前十時から會議を開くことにいたしまして、本日はこれにて散會をいたします。 午後零時四分散會
この際委員諸君の御了解を願つておきたいのは、前會をもつて一通り各黨代表質疑は終了いたしましたから、本日以後の質疑について、理事諸君と打合せいたしました結果、質疑の順位は政黨順とし、日本社會黨、民主黨、日本自由黨を二まわりしたとき國民協同黨ということとし、その際小會派の發言をあらためて決定するということといたしました。
○上林山委員 私は自由黨を代表いたしまして、昭和二十二年度一般會計豫算補正(第五號)、昭和二十二年度特別會計豫算補正(特第二號)に關しまして、條件というか警告というか、そういう意味を含んで本案に贊成をするものであります。
理事各位に個人的に諮る、しかもそれが民主黨の理事が非常に遠い所におられる、大阪や横濱におられるというなら別でありますが、この衆議院の内部に民主黨も社會黨も自由黨もそれぞれおるのでありますから、石炭國管の重要性をよく御認識願つて、ああいう場合には、集まつて、どうしたものだろうかを諮るべきだと思う。もしも私が出席しましたら、斷固として反對します。
現に昨日ああいうわけで、自由黨側におきましては反對しておるのであります。きのうは理事會を三十分や二十分、あるいは十分お開きになる時間は十分あつたはずであります。この後ともに理事會を必ずお開きになつて、そうして委員長の專斷によられないように、私は希望を申し上げておきます。
○林(百)委員 實は昨晩の各派交渉會の結末は、自由黨からこういう提案があつたのです。議長は本事態は懲罰事犯と認識して議長自身がこれを懲罰に付するかどうか。その議長の態度いかんによつて自由黨の態度を決したいという問題です。そこへ議長がみずからの發意によつて懲罰事犯と認定して、懲罰に付するかどうかの問題を本日の議院運營委員會に諮るということだつたと思います。
○林(百)委員 昨日の各派交渉會からの繼續によると、議長みずからの權限で懲罰に付せないということになれば、自由黨の懲罰動議が生きてくると思うから、まず自由黨の懲罰動議の問題を決定して、その後に陳謝の問題が出てくる。
○林(百)委員 二つほど疑點があるが、實は昨晩の交渉會の終了のときは、まだ自由黨から動議が出ておらなかつた。議長の態度いかんによつて自由黨みずからが動議を出すかどうか決定したいというままで別れたのであります。ところがすでに自由黨から動議が出ておる。これは確かですか。
○松永委員長 起立少數、よつて自由黨提案の修正案は少數否決せられました。 次に社會、民主、國協三黨の共同提案になる第一條に對する修正案について採決いたします。提案のごとく修正するに贊成の諸君の御起立を願います。 〔贊成者起立〕
われわれ自由黨としては、できる限りこの審議を推し進めていつてそうしてできる限りマツカーサー元帥の書簡に副うてやつていきたい。かように私どもは考えてやつてきておるので、將來とも委員長が十分理事會の申合せを尊重していただいて、そうして審議を進められんことを、私は希望する次第であります。
○水谷國務大臣 ただいまの御意見は、なかなかむずかしい問題でございまして、社會黨といたしましても、第九十議會、第九十一議會におきまして、自由黨の石橋さんが大藏大臣をやつておられましたときにも、勤勞所得税のある程度の免税點の引上ということも唱えて修正案を出したのでありますが、當時の石橋大藏大臣は、それをお容れになりませんでした。
○榊原(亨)委員 日本自由黨といたしましても、この法案に對しましては双手をあげて御贊成申し上げる次第でございます。思いますのに、子供は心身ともに健やかに生まれ、かつ育てられるということは、日本の國民だけでなしに、すべての國民に共通して最も重大なる意義のあることは當然でございますが、特にわが國民にとつてさらに重大な意義があることを私どもは思うのでございます。
たとえば、市町村長が自由黨で、その議員は社會黨が大多數だというような場合には、どちらもやつぱり人間的な心理が働きますので、議會と執行機關と常に逆に出ておつて、執行機關はあれらの功名にさせたくない、また議會の方では、執行機闘の功名にさせたくないというような對立観念から、積り積つて、執行機關はできるだけ小さく議案を出していこう。
第一黨に対する——社會黨に対する自由黨が少數派か、国民協同黨、あるいは農民黨、あるいは共産黨を指して少數派というのか。いずれにしても、少數派が絶対出し得ないという言葉がありました。別に言葉尻を捕えてどうと言うのではありませんけれども、私の部屋に歸つて、こういう問題が明日戸む決を採る場合には、問われたときに困るから、一應その點を御説明願いたいと思います。
○外崎委員 ただ選擧というのは、御承知の通りその選擧區、選擧區によつて違いまして、社會黨が落選する、自由黨か落選する、少數派が落選するというような場合があるのでありまして、そういうことを理由をとるのに事缺いて、少數派とか小會派とかいうことは、すこぶる、われわれの立場からいうならば、賛成し兼ねるのでありますが、ただいまのようなお話ならば了解いたします。
○正木委員長 それでは小委員には社會黨より高瀬傳君、館俊三君、民主黨より佐伯宗義君、原彪君、自由黨より前田郁君、小笠原八十美君、國協黨より木下榮君以上七名を指名いたします。次に小委員長には高瀬傳君を指名いたします。 この際委員長から一言申し上げておきたいと思います。
從つてわれわれ國民は一人殘らず、この講和會議の裁きの日を息詰る思いで待ち構えておるのでありますが、それゆえに私は日本自由黨の一員ではありますが、この際私は政黨政派の恩響を超えた譽國的な觀點から、眞劍なる國民大衆の聲を代表して、講和會議に臨むべき國内態勢に關する數箇の點につきまして、この難局擔當に當ろうとしておられる片山總理大臣の、虚心坦懷なる御意見を求めたいと思うのであります。
今日は國内政治態勢を確立いたしまして、擧國一致の實を現わすことが必要であると考えまして、組閣黨初四黨連立内閣を構想いたしまして努力いたしたのでありまするが、御承知の通り自由黨は野にあつて協力するという建前をもちまして、入閣されなかつた結果、三黨連立内閣ができまして、今日まで進んでおることは御了承の通りであります。
しかも先般の連立内閣組織の申出がありましたときに、わが自由黨吉田總裁は、われわれの意向を反映しまして、西尾書記長に向つて、左派の實體は一體何だということを質しましたに對し、西尾書記長は、みずから彼らが容共派であるということを明らかにされたのでありますが、このことを私たちは代議士會の席上承つたわけでありまするが、しかりとするならば、われわれはその事態がイギリスの場合、日本の場合との間におきまして、相通
それから任期の點は、自由黨の前田さんの御意見の通り、二年が妥當じやないかという意見に大體一致いたしております。なおその他佐伯委員からも申し上げることがございますが、ひとつこの際わが黨の意向として申し上げたいことは、この機構について、地方道路運送委員會ができますると、これと地方自動車事務所との關連が問題に相なつてまいります。
○前田(郁)委員 私は日本自由黨の意見を代表いたしまして一言申し述べたいと思います。 大體自由黨といたしましては道路運送法案はこれを認める。しかし政令その他におきまして修正を願いたい。こういうわけであります。先般道路運送に關する事務所を監督官廳別に設置したらどうかということも述べられましたが、これはあまりにまた役所が殖えたり官廳が混雜するから、こういうことはこの際あらためて研究したらどうか。
この第八條については社會黨と自由黨、それから民主黨、國協黨とも原則的には意見の一致を見ているやに私はお聽きいたしたのであります。ただ字句の點で、社會黨ではこの運送委員會の意見を徴さなければならないという點を「尊重して」という字句を挿入する。この點が違つているようでありまして、原則的には一致を見た。それから委員の數であります。
○島村委員 日本自由黨といたしましては、本案に對しまして一部の修正を加えて原案に贊成するものであります。 この法案を通覧いたしまするのに、ただいまでの人事行政が畫然たる役所のもとに行われるということに相なりますると、わが國といたしまして人事行政の一應の印新がここに認められるものと考えて、これを拜見いたしたのであります。
○小川原委員 私は自由黨を代表いたしまして一言修正意見を申し述べ、次に附帶決議を申し上げたいと考えるのであります。 農業協同組合法案第九條第三項の規定に「みずから前項に掲げる業務を營み、又はこれに從事する者が行う薪炭生産の事務(これに附随する業務を含む。)は、この法律の適用については、これを農業とみなす。」
○野溝委員長 起立少數、よつて自由黨提案の修正案は否決されました。——次に日本農民黨提案の修正案に贊成の諸君の御起立を願います 〔贊成者起立〕
ただこの機會に一言申し上げておきたいことは、前囘の委員會において決定されました遊休物資活用に關する法律案の草案を作成する小委員ができておりまして、今までのところ社會黨から武藤君の私案、共産黨の徳田君の私案と、きよう自由黨の鍛冶君から私案が提出されております。民主黨、國協黨はまだ要綱が出ておりませんが、明後日この小委員打合會をやりまして、各黨のできた要綱に基いて草案をきめたいと思います。
○山口(喜)委員 これに對して、與黨側の方では、どういう見解をもつておられますか、それも聽きたいのと、自由黨の考え方としては、單純に考えれば、參議院の要求がもつともに思いますが、またこれを多少掘り下げて考えていくと、さような取調べを受けたものが、もし無罪になつた場合の結果は、すべて脅迫ということは事實が殘りませんから、そういう裁判の最終の過程まで考えてくると、ずいぶん檢討の餘地があると思います。
この附帶決議案には社會黨、民主黨、自由黨、國民協同黨、第一議員倶樂部所屬各員の贊成を得ておるものであります。最初に決議案文を朗讀いたしたいと思います。 附帶決議 一、昭和二十二年度一般會計豫算補正(第四號)及び特別會計豫算補正(特第一號)の支給率に關しては、地域別支給率の較差のはなはだしき點に鑑み、官公職員待遇改善委員會準備委員會と協議の上、適切なる措置を講ずべきこと。
次にただいまの社會黨、民主黨、自由黨、國民協同黨、第一議員倶樂部の各黨共同提案の附帶決議を採決いたします。この附帶決議に贊成の諸君は起立を願います。 〔總員起立〕
現に自由黨が内閣を組織された場合におきましても、やはり土地私有權の制限であるか、場合によれば禁止と言われる土地制度の改革も、やはりやらなくてくならなかつたような状態である。さらにまた軍需補償の全面的打切り、普通のいわゆる資本主義經濟の物さしから言えば、とうていできないようなことでも、やはりやらなくてはならないような、これが日本の現實のいわゆる經濟の姿であるのであります。