2003-05-23 第156回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第8号
このため、厚生労働省としても、制度全般にわたり解決すべき課題について整理、検討を行うこととし、社会保障審議会児童部会に児童虐待の防止等に関する専門委員会を設置し、現在、検討を行っているところであります。
このため、厚生労働省としても、制度全般にわたり解決すべき課題について整理、検討を行うこととし、社会保障審議会児童部会に児童虐待の防止等に関する専門委員会を設置し、現在、検討を行っているところであります。
○岩田政府参考人 児童虐待防止法に三年後の見直しの規定が附則にございますので、それを一つ念頭に置きまして、厚生労働省では、社会保障審議会児童部会に児童虐待の防止等に関する専門委員会を設置いたしました。昨年の十二月から審議をしていただいております。医療や保健や福祉、法律、そういった広範な分野の専門家にお集まりいただきまして、今、議論を進めていただいております。
それが規定されておりますので、これを契機として、いろいろな見地から、制度全般にわたり解決すべき課題の整理を行い、そのために、社会保障審議会児童部会で児童虐待防止等に関する専門委員会を設置して、昨年十二月から審議を行っている。こういうことで、これは非常に重視しております。
現在、児童虐待防止法の附則において、施行三年後、すなわち本年十一月でございますが、見直しが規定されておりますので、これを一つの契機として、医療、保健、福祉、法律などの専門的見地から制度全般にわたって解決すべき課題の整理を行うために、社会保障審議会児童部会において児童虐待の防止等に関する専門委員会を設置し、昨年十二月から審議が行われているところでございます。
法施行後の状況について、医療、保健、福祉、法律等の専門的見地から制度全般にわたり解決すべき課題について整理し検討を行うこととし、先般、社会保障審議会児童部会に児童虐待の防止等に関する専門委員会を設置したところでございます。